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Angel Beats! op.9~In Your Memory~

2010年05月30日 20:37

生前の自分に別れを告げ、死後の世界で生きていくと決めた第9回。
この身は消えてなくなるけど、せめて想いを、残したい。届けたい。伝えたい。

・遥かな未来のファンタジー
それは、とても長い夢―――。

ようやくと言うべきなのか、今更と言うべきなのか。
でも、このまま大人しく全員を成仏させてく展開にするなら、とっくにやってますよね。
そういうわけで、まだ最後に大どんでん返しがあると信じて。音無を記憶喪失にした意味やなった理由も、天使がSSSのメンバーを成仏させたいという思いも、「神」の存在についても、まぁ、色々と分からないポイントは残ってますよね。



音無の生前の物語は、7話も含めて、力が入ってますね。見ごたえがあります。

今回は事故から死ぬまでの一週間の記憶の再生でしたが、いい話でした。
あの極限の状況では、それこそ水を盗んだ人がいたように醜い惨状になって、音無のような英雄は孤独に陥って、最後は誰からも顧みられず裏切られて死ぬんだろうなと思ってましたが、そうしたドロドロの話ではなかったようで。

むしろ、生きる希望をみんなに与えて最後を迎えたということが、この物語にわずかながらのハッピーエンドをもたらしてくれました。

今回の場合、ドナーカードによって自分の生きた証を残そうとしてました。
音無たちがこれによって自分たちの生きてきた意味に満たされたのは何も自分の生命が誰かの生命の助けとなるからだけではありません。

例えば、あらゆるジャンルの古典や名作と呼ばれるものがあれほど尊く感じられるのは、それ自体の素晴らしさ以外にもそこに関わってきた人々の想いと積み重ねられてきた歴史があるからだと思います。
いつ途切れてもおかしくない襷をその時代に生きる人々が様々な想いを抱えて考え得る方法で後世に引き継いできた。その繰り返しで今に至るわけです。
そうして、受け継がれてきた古典や名作に触れることができるって、それこそファンタジーだと思いません?

夏目漱石も宮沢賢治もベートーベンもモーツァルトも音無もまさか自分の想いが遥かな未来に届くだなんて夢にも思わないでしょうね。でも、彼らが今の世界を見ることができるなら、例えようもないほどの喜びと満足感と達成感とで包まれるのではないでしょうか。

どういう因果か音無は死後の世界でそういう機会を得て、生前の自分の人生に納得しました。生きてきた意味を見出だし、報われたわけですね。



さて、本来ならここで岩沢と同じく消失・・・してもおかしくないのですが、どうやら、音無にはまだ心残りがある模様。SSSのメンバーを成仏させたいと。
ただ、彼の場合、それ以上に天使を救ってあげたいのでしょうね。
全員を成仏させたら、自分たちはどうなるんだろうと心配してましたが、その時は音無も天使も消えるんじゃないんでしょうかね。まぁ、個人的にはそうじゃないエンドに期待してたりもするんですが。

うーむ、しかし、こうなると直井の心残りは何なんだろうwまだまだ音無さんとイチャイチャしてたいってことだろうかw



次回、Goodbye Days。明るさの裏に潜む闇。その向こうに。



余談ですが、「スパイラル~推理の絆~ 外伝小説 名探偵 鳴海清隆 ~小日向くるみの挑戦~」の「ワンダフル・ハート」を読んでみると、今回の音無の物語にも色々と思うことができるのではないでしょうか?
関連性があるかないかは読み手次第なのですが、今回のエピソードを見て、私は真っ先にこれを思い出したもので・・・今回の感想はこれの受け売りも交じってますねw想いや願いの強さが何よりも尊いものだと分かるような気がします。



・「Angel Beats! SSS(死んだ世界戦線)RADIO」 第9回
10話のキーワードは「してやんよ」だそうです。言動から察するとユイっぽいですが、はてさて。
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コメント

  1. 花月 | URL | wjl3HOEA

    Re: Angel Beats! op.9~In Your Memory~

    直井に対してはそうだと思います。
    しかしそれってけっこう皮肉な話です。
    休載場所のはずが逆に未練を増やす結果になるなんて
    これ以上の皮肉はないです。

  2. 結崎 春菜 | URL | -

    コメントありがとうございます

    >花月さん

    はじめまして。
    コメントありがとうございます。

    そうですか。やはり、直井くんは音無さんとイチャイチャしたいだけですかw
    ただ、未練は未練でも「幸せな」未練かもしれませんね。
    何故なら、彼は死後の世界で正にその瞬間、いつでも思う存分にその未練を解消する(=音無ともっとイチャイチャしていたい)機会を得ているわけですから。
    音無×日向の不動のコンビにまさかの大穴、音無×直井はどこまで迫れるか、無駄に楽しみですw

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