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2010-11 UEFAチャンピオンズリーグ 決勝 バルセロナ vs マンチェスター・ユナイテッド

2011年05月30日 23:59

2009-10 UEFAチャンピオンズリーグ 決勝 バルセロナ vs マンチェスター・ユナイテッド
2010.5.28(土) 20:45 ウェンブリー・スタジアム




「進化」のバルセロナ「成熟」のマンチェスター・ユナイテッド



このように評された両チームの決勝。
奇しくも、二年前と同じカード。

マンチェスター・ユナイテッドがどのようにリベンジを果たすのか。
はたまた、バルセロナがどのようにリベンジを防ぐのか。

その物語の結末は「進化」と評されたバルセロナの快勝でございました。



個人的には均衡した試合だといいなと思ってたのですが、ここまで差があると却って清々しいw
結局、マンチェスター・ユナイテッドは二年前と同じ過ちを繰り返したんじゃないかと。

二年前も今回も序盤こそは主導権を握るんですけど、その後が続きませんね。バックラインから前線へ一本のロングパスで決定機を作る中盤省略サッカーは確かに間違ってないんだと思う。バルセロナを相手にして勝つならおそらく中盤―――特に、イニエスタとシャビは相手にしちゃいけないんだと思う。そのための中盤省略サッカー。でも、こうなると重要なのは前線の動きになってきます。
ですが、時間の経過と共にバルセロナの選手も落ち着いてきて、前線が抑えられてくるんですよね。そうなると、セカンドボールをキープされて、中盤を支配されて、バルセロナのゲームになっちゃうのは目に見えて分かることです。よって、前線が抑えられる前にそのサポートをどうしていくのかが今回のポイントだったと思うんですけど、ルーニーが孤軍奮闘してましたね(同点弾をマークしたのは、彼個人の凄さが出てますよね)。
本来なら、サイドに入ってるパク・チソンとバレンシアがもっとサポートすべきだった。しかし、対面のアビダルとダニエウ・アウベスが前に前にプレッシャーをかけて、位置を下げさせられて、完全に前線と中盤は分断状態。それを証明するように、サイドアタックは碌に無かったのではないかと思う。
そうなると、ナニはスターティングメンバーに入れておくべきだと思うんですよね。サイドは守備的ではなく、むしろ、攻撃的に行く。

二年前に敗北しているサッカーで、「成熟」では足りないということです。マンチェスター・ユナイテッドこそ「進化」でなければならなかった(そして、バルセロナが「成熟」だったなら、この試合は均衡した試合になったのもしれない)。



うーむ、しかし、バルセロナは憎いほど強いw
だからといって、別段、彼らは特別なことをしているわけではない。仮に、バルセロナのシステムや戦術が特別としても、その盤面にいる選手が機能しなくては意味がなく、では、その選手が機能するために何をしているかというと、パス、ドリブル、シュートといった基礎的なことしかしてないわけです。ただ、それが恐ろしく高レベルの次元にあるだけです。中盤を支配するにしても、基本的な三角形を作って、パスが来る前はルックアップして周りを見て、ワンツーの繰り返し。1点目のペドロはプルアウェイの動きでマークを外してます。

特別と言うなら、2点目か。
前にディフェンスラインが揃っているところをドリブルで突っかけて、ゴールキーパーも碌に体勢を崩してない中で、シュートを打って、ゴールゲット出来てしまうのは、どうなんだよw確かに、シュートは早かったし、マークをずらすのも早いけど、あれはゴールゲットしちゃいけないwでも、ゴールキーパーやディフェンダーを責める以上にメッシを称えたくなるプレーなんですよね。
メッシはとかくアジリティーに注目されますが、それ以上に「読み」の感覚が鋭敏なんでしょうね。どのタイミングで重心が崩れるのかとか。ファンタジーっぽく言うと、メッシには相手のオーラが見えてるw一瞬、見ただけで感覚的に「分かってしまう」んでしょう。でないと、いくらスピードがあってもテクニックがあってもあんなにひょいひょいと簡単に相手はかわせない。彼が若くして既に「レジェンド」と騒がれるのも特別な「何か」―――それは「ギフト」とでも言うべきか―――を持っているからでしょうね。「レジェンド」と呼ばれる存在のプレイヤーは得てして誰もがそれを持っているような気がします。そして、それを目の当たりにしている私たちは幸せですね。




RESULT

バルセロナ 3-1 マンチェスター・ユナイテッド

1-0 ペドロ(前半27分)
1-1 ルーニー(前半34分)
2-1 メッシ(後半9分)
3-1 ビジャ(後半24分)
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2009-10 UEFAチャンピオンズリーグ 決勝 バイエルン・ミュンヘン vs インテル

2010年05月24日 00:37

2009-10 UEFAチャンピオンズリーグ 決勝 バイエルン・ミュンヘン vs インテル
2010.5.22(土) 20:45 サンチャゴ・ベルナベウ・スタジアム




今回、どちらが勝っても三冠達成という段階ですごいもんだと思うのですが、去年のバルセロナも三冠達成してましたね、そういえば。

まぁ、インテルの組織と個の強さが光った試合でした。

バイエルン・ミュンヘンはリベリーの欠場が響きましたかね。このチームは彼とロッベンの両サイドのアタックが魅力的で生命線だと思うので、その片翼を最初から失った状態では厳しいものがありました。
その上、インテルの組織的な守備は見事としか言いようがない。ボックスの外でボールを回すしかできないバイエルン・ミュンヘンが日本代表に見えましたよ。

インテルの攻撃は手数をかけず、シンプルなものでした。
1点目も2点目もディエゴ・ミリートが素晴らしかったですね。派手さはないものの、実に、基本に忠実なプレーの塊。ポストプレー、ドリブル、フェイント、そして、シュート。全てにおいて見るべきところがあったと思いますね。もちろん、そこに至るまでの各個人のプレーの正確性も言うまでもないですが。




RESULT

バイエルン・ミュンヘン 0-2 インテル

0-1 ディエゴ・ミリート(前半35分)
0-2 ディエゴ・ミリート(後半25分)

2010年Jリーグ ディビジョン1 第1節 鹿島アントラーズ vs 浦和レッズ

2010年03月08日 23:55

Jリーグ ディビジョン1 第1節 鹿島アントラーズ vs 浦和レッズ
2010.3.6(土) 16:00 カシマサッカースタジアム




鹿島は4連覇に向けて盤石の体制が整ってるなという印象の試合でございました。それから、ACLの制覇ですよね。もちろん、口で言うほど簡単な道のりではないことは誰よりも現場の人間たちが知ってると思いますが。

本山の離脱はフェリペ・ガブリエルと遠藤康で何とかなりそうなのかな。フェリペはまだ最高のパフォーマンスになるまで時間がかかりそうですね。
遠藤は途中出場ながらいい働きをしました。ゼロックス杯でもいい働きをしていましたが、思った以上に早く結果を出しました。アシストのパスは見事です。小ダニーロと言われているだけあって、その雰囲気を感じさせますね。本当にパスやドリブル、キープの動きがパッと見でダニーロっぽい。しかし、ダニーロと違うのは、スピードがありそうなところか。運動量もありそうな感じしましたが、それは先発で見てみないことには分かりませんね。
いずれにせよ、本山、野沢、小笠原、中田の中盤がいつまでも続くことはありません。本山の離脱は中盤編成の変革期の始まりかもしれません。若手の台頭は必須事項。遠藤はその一番手になってもらいたいところ。かつては中後や青木がいましたが、かたや別チームへ、かたやベンチという状況。次は増田かと期待してたんですが、当の本人は山形で開幕ベンチスタートだなんて・・・。鹿島の中盤の先発を奪い取るのは容易ではないことを示しているのですが、いつまでもこの状況が続くのは決していいことではありません。「常勝」を掲げるのなら、なおのことです。そして、鹿島の常勝があるのは、常にそういった循環があるからですよね。

上記のようなこともありますが、とりあえず、鹿島が次に大きな壁にぶつかるのはおそらく来季でしょうね。
マルキーニョスの進退が色々と囁かれてますが、彼がいなくなった時が一番苦労するでしょう。
今回の試合を観ても、マルキーニョスの役割は多岐に渡り、かつ、確実性があります。そんな彼の代わりは、現状、佐々木か大迫になるのですが、彼らにその役割が今はこなせるとは思えません。
さてはて、オリヴェイラ監督の頭の中に何らかの策はあるのか?これは、一年越しの課題となりそうです。



一方の浦和ですが、思った以上に昨年と変わっていませんね。
フィンケ監督が就任した時、このブログでも三年は見守って欲しいと書いた覚えがあるのですが、これはもう無理なんじゃないかと思えてきました。
問題はかなり根本的なところで、フィンケ監督が浦和というチームに合ってないとようやく認識しました(これは就任当初?から言われてたのですが、もう少し選手が何とかするものだと思っていました。この辺りのことは、後述)。
相変わらず、フィンケ監督のやり方は間違ってないと思います。しかし、如何せん、浦和の選手は個が強すぎるのでしょう。だからこそ、まずは、闘莉王を戦力外にしたのだろうし。でも、それだけじゃ足りないのでしょう。もう、前線の選手は総とっかえしないとダメなんじゃないかとさえ思います。
まぁ、最終ラインはそれ以前の問題でJ1で戦う為の能力が満たしてない。ので、結局、全部入れ替えなきゃダメとか、もうチームとして破綻しちゃってますねw
浦和の再生の道は遠く険しい。思った以上に茨の道は長そうです。

これは、監督よりも選手の方に問題があるんじゃないかなぁと思ってます。単純に戦術理解力が足りてないように思います。いい加減、フィンケ監督のやり方を理解しようよ。
まぁ、現日本代表のようにコンセプトとやらに囚われすぎるのも考えものということは代表戦を観ている方は分かると思いますが。今の日本代表も監督批判ばかりに目が行きますが、選手にも問題がないかと言えば、そうは思わないですね。でも、代表の場合は岡田監督がブレにブレてるのでそうなってしまうのですが。

と言っても、フィンケ監督もまぁ、すごいことしますからね。いくら何でも、守備を軽視し過ぎてるような。
山田をCBで起用しますか・・・後、平川も辛抱強く使いますよね。もう何回もやられてるような気がするんですが。
細貝をボランチに戻したのは英断だとして、左SBは大卒の宇賀神とスピラノビッチの怪我を想定してもDF陣は相当人材難なんじゃないのかと。
また、交代策もねぇ、どうして山田を残して、本職CBの坪井を外すのか。阿部をCBに下げるにしても、代表戦の印象でも今回でも阿部にCBは無理じゃないかと。

まぁ、見事にこの交代策で自滅しましたよね。
それに対し、鹿島の交代策は遠藤の投入と共に再び運動量のギアを一つ上げました。浦和としてはフェリペが非常に運動量を落としていたので、五分五分と見ていたのか、面白いようにその後の鹿島の運動量に圧倒されてましたね。この辺りのペース配分も巧みでした。経験の賜物ですね。こうして、鹿島はフルボッコゲームを始めるんだなと思いましたw

結局、監督にも選手にもまだまだ問題ありと言えそうなのでしょうか。
今回の試合での浦和の唯一の希望は広島から移籍してきた柏木でした。
「浦和を変えたい」と言ってるだけあって、フィンケ監督の下へ来た柏木が浦和に来てから日も浅いのにどうしてだか一番フィンケ監督のやりたいことを実践しようとしてたように感じるんですよね。本当、他の選手は何してるんでしょ。他の選手も柏木と共にプレーすることで感じとって欲しいですね。そして、ホームでの戦いではケミストリーの効果が少しでも現れるといいのですけど。

浦和にとって本当の始まりはサヌやスピラノビッチが登場してからでしょうか?
フィンケ監督のやり方を理解している(と思われる)彼らが先発に加わることでどうなるかは見物ですね。




RESULT

鹿島アントラーズ 2-0 浦和レッズ

1-0 興梠慎三(前半5分)
2-0 マルキーニョス(後半41分)

2009年Jリーグ ディビジョン1 第34節 浦和レッズ vs 鹿島アントラーズ

2009年12月06日 23:59

Jリーグ ディビジョン1 第34節 浦和レッズ vs 鹿島アントラーズ
2009.12.5(土) 15:30 埼玉スタジアム2002




鹿島アントラーズ、優勝&3連覇おめでとうー!!

ってことで、去年の同じ日にも同じ事を書いて祝福してたことを思い出しました。
しかし、まぁ、ラスト10分は呼吸困難になりそうなほどでしたwあの展開は心臓に悪いぞ。

今回のゲームは鹿島のゲームではありませんでしたね。完全にペースは浦和にあったと思います。ただ、その中でも勝てるというのが鹿島の強さであり、優勝するには必要なことなんでしょう。

得点は内田のアーリークロスから。弾道が低く、スピードのある文句なしのクロスでしたね。
そこから、興梠のダイビングヘッドで得点が決まったわけですが、前回に引き続き、貴重なゴールを取りました。
鹿島にとってはチャンス自体が少なかった今回の試合ですが、これは完全に狙い通りのゴールでしたね。
個人的には、これの少し前にあったマルキーニョスのサイドチェンジを野沢が受けて、野沢のクロスが小笠原に渡ったところのシュートが入ってたら最高でしたね。いや、これは皆も思ってるはずwもう、部屋の中で一人発狂してましたw気持ち悪いですw

浦和はあまり開幕の頃と変わってなさそうな、そんな印象ですかね。
前半は運動量豊富で非常によく動くし、かなり押し込むんだけども、フィニッシュの点で決め切れず、後半の途中から極端に運動量が落ちるという。ただ、今回は気迫が感じられたし、かなり集中力が高かったことも窺えて、緊迫感あるゲームを演出してくれたなとは思います。
開幕の頃にも書いたのですが、フィンケ監督のやろうとしてるサッカーはいいんじゃないかなぁって思ってる。で、今年は優勝を狙うんじゃなくて、チームの成熟度を高めることに専念した方がいいと。まぁ、残念ながら今回のゲームは開幕の頃と同じ轍を踏んでるなぁと思いましたが、期待できる若手もいますし、もう少し辛抱が必要でしょうね。鹿島がしばらくタイトルから遠ざかっていた時期があったように、浦和も今は転換期を迎えているんじゃないかと思います。



川崎は再び2位ということで、シルバーコレクターとか何とか。ここまで来てるのに、後一歩のところで優勝に届かないというのは最初に書きました通り、相手にペースの握られた、いわば、自分たちのゲームじゃない時に、如何に勝利を収めることができるかどうかではないでしょうか。

降格は柏、大分、千葉の3チームに決まりました。
柏は監督交代が裏目に出ましたか。しかし、降格するとは思ってなかったな。開幕の頃は、山形に大敗を喫した磐田かと思ってたんですが、イ・グノの加入と前田の頑張りが帳消しにしましたね。結果として、磐田はJ1の全チーム中の最多失点ですから、あながち外れてもなかったとは思います。来季はDF陣の補強は必須でしょうね。それにしても、前田が得点王というのは嬉しいね。W杯にもぜひ連れて行ってもらいたいもんだが。
大分は、去年の大躍進から一転して・・・というかなりショックの強い降格ですね。最近の試合では、改めて「負けない試合」をしていたようなので、やはり、ポテンシャルはあったのだろうと思います。色々な不運が重なってしまっての降格といったところでしょうか。既存戦力がそのまま残るならあるいは一年でJ1復帰もあるでしょうが、主力の放出は免れない様子で、来年はどうなるのでしょう。もしかしたら、長い冬が来てしまうのか。
千葉は、去年の劇的な残留劇が印象的ですが、今年もあっさり残留争いに巻き込まれ、なるべくしてなった降格だと思いますね。厳しいですけど。監督は変えない方が良かったという意見が多いようですが、全ては後の祭りですかね。

逆に、昇格は仙台、C大阪、湘南の3チームですが、J1の舞台でどこまでやれるのか楽しみですね。今年、昇格した広島は4位の好成績ですし、山形も奮闘しましたからね。
しかし、湘南は11年振りですか。喜びも格別でしょうね。富山もいつの日かJ1の舞台で見たいものですなぁ。



今年もJリーグの全日程が終わりました。
今季が終わったばかりなのに、もう来季のことが気になりますよね。移籍がどうとかもあるし、各チームともどんなチームに仕上げてくるのか。どんなゲームを見せてくれるのかとか、もうね。

とりあえず、日程くんは神と崇めて終わりにしましょう。来季も期待してますw




RESULT

浦和レッズ 0-1 鹿島アントラーズ

0-1 興梠慎三(後半21分)

2009年Jリーグ ディビジョン1 第33節 鹿島アントラーズ vs ガンバ大阪

2009年11月29日 18:16

Jリーグ ディビジョン1 第33節 鹿島アントラーズ vs ガンバ大阪
2009.11.28(土) 14:00 カシマサッカースタジアム




今季一番の注目カードとなったとも言える今回のゲーム。両選手の気合十分、両サポーターのボルテージも最高潮の中、試合は始まりました。

私は、立ち上がりは両チーム共に慎重にくるだろうなと思っていました。大抵、こういう大一番の試合はそういうことが多いので。そして、多分、G大阪はそのつもりだったように見えますが、鹿島は見事に裏切ってくれました。序盤から運動量全開のプレス連発。相手に考える隙も与えず、一気に先制点を取るつもりだったんだと思います(これが、間違いだというのは後で思い知らされますが)。
しかし、G大阪の高木のインターセプトを機に前半30分以降は勢力は五分五分。結局、前半は0-0のまま折り返したので、これは、G大阪に有利になってきたなと思いました。

後半は、その通りにG大阪が主導権を握りました。やはり、前半に点を取れなかったことが鹿島には響いてるなと思ったのですが、それは、とんだ間違いでしたね。
ようは、前半の鹿島のあれはG大阪を前がかりにする為の、さらに攻撃に比重を置かせる為の戦略たったのではないかと。
G大阪は優勝するにはこの試合を勝つしかない。その状況で、前半にあれだけ劣勢に晒されれば、いやでも焦りは出てくるでしょうし、早い段階で点を取らなければ、まずいと思い、後半は攻勢にでてきました。先制点の価値は鹿島以上にG大阪にはあります。
鹿島にとって、一番困るのはゴール前のスペースを埋められることなんですよね、確か。引いた相手にはなかなか勝てないようなので。実際、興梠は相手の裏のスペースで勝負できる選手ですからね。

どんどん、前に引きずり出されていく、G大阪のディフェンスライン。先制点は見事にその裏を突かれましたね。小笠原がセンターサークル付近でペドロ・ジュニオールのドリブルからボールを奪取し、すぐさま、スルーパス。それを受けた興梠が二度の切り返しで相手DFを振り切り、素晴らしいゴールゲット。
その二分後には、今度は興梠とのワンツーからマルキーニョスに同じく裏を取られて、一度はGKに阻まれるも、そのこぼれ球を拾った野沢がゴール左隅に華麗な放物線を描いて収めます。さすが、ミスタークライマックス?前節、京都戦に続き、ビューティフルゴールで追加点を決めました。

直後に、G大阪も二川が四人にシュートコースを阻まれながらも綺麗に逆サイドにゴールを決めて、まだまだ食らいつく気満々。しかし、三度、ゴールネットを揺らされます。そして、ルーカスの退場。これで、勝負は決したように思われるが、G大阪もまだ戦意を失っていませんでした。その後も幾度かチャンスを作ります。

まぁ、それでも容赦ないのが鹿島ですわ。田代の四点目で完全に相手の戦意喪失。これで、勝負が決しました。最後の方は、かなり余裕持たれてましたしね。これは、選手もサポーターも相当悔しいでしょう。

鹿島は交代策も見事でした。ダニーロと田代の投入は完全に制空権をものにして、後半の展開に非常に優位に働きました。また、攻撃に勢いをつけるであろう安田には増田を投入することで、抑え込むことに成功しました。

鹿島にとっても、今季一番の出来だったのではないでしょうか。サイドチェンジの多用と精度の高さ、攻守の切り替えの速さ、マルキーニョスの半端ないキープは恐ろしい。
G大阪は、かなりの苦渋を舐めさせられましたが、これを糧に来年も面白いゲームを見せて欲しいですね。

ここしばらく、NHKのサッカー中継を観てはいましたが、全く面白いゲームがなかったんですよね。ですので、感想を記事として取り上げることもしてこなかったんですけども、今回は、久々にJリーグでハイクオリティーなゲームを観ることができたように思います。とにかく、面白かった。白熱しました。後半はフィーバーでした。



優勝争いからG大阪が離脱し、鹿島と川崎の二つに絞られました。
やはり、ポイント差からも私的にも鹿島の有利は動きませんね。最後の相手が浦和というのは相手のチーム状況がどうであれ、鹿島にとっては嫌な予感がしますが、杞憂に終わってくれると信じてます。
川崎が最後に迎え討つは柏ですが、降格が決まってしまいましたね。川崎も問題なく、勝つような気がします。柏が最後まで残留争いをすることになっていたら、優勝争い vs 残留争いって感じでもっと盛り上がったでしょうね。大宮の残留力は伊達じゃないw

後、ようやく京都が勝ってくれて残留が決まりました。まぁ、その相手が浦和なので、ね。鹿島も大丈夫だと思いたい。
富山は、終盤になって落ち込んでるなぁ。一時は一桁順位もあるかもと思ってたが、そうそう甘くないね。




RESULT

鹿島アントラーズ 5-1 ガンバ大阪

1-0 興梠慎三(後半11分)
2-0 野沢拓也(後半13分)
2-1 二川孝広(後半15分)
3-1 興梠慎三(後半17分)
4-1 田代有三(後半40分)
5-1 ダニーロ(後半44分)


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