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ソ・ラ・ノ・ヲ・ト op.4~梅雨ノ空・玻璃ノ虹~

2010年01月29日 23:51

カナタの中のもやもやが晴れる第4回。
梅雨空が明けて、青空が広がる。

・雨の終わり
カナタとノエルは物資調達の為に街へと出かける。そして、あるガラス工房で出会った人がカナタにとって大きな力となって―――

今回のエピソードは相変わらず地味ながらも実は大きな転換を迎えた重要な回だったように思います。
一つは「タケミカヅチの修復」に大きな前進が見られたことですが、もう一つはカナタが「楽器を上手く扱う為の心得」を知ったことで、「喇叭が上手く吹けない」という長いトンネルから脱け出したことです。
本来なら、ガラス工房の親方の役割はリオが担う必要があると思うのですが、それをしないところにこの作品のストーリーの甘さが見られるような気がします。どうして、あれをリオにやらせないんだろう?

もちろん、カナタが親方のアドバイスからコツを掴んで、空に向かって喇叭を上手く吹くシーンは空の描写共々いいシーンでした。
文学作品において、人物の心情を空模様に託すということは割と一般的な手法だと思いますが、梅雨のどんよりとした雲が明けて、晴れた空が見える描写はそのままカナタの悩みが解消されてく様を映していて良かったですね。



今回は、ノエル回とも言えそうですが、彼女にも深刻な過去がありそうですね。
「機械は裏切らない」ということは、「人に裏切られた」経験があるんでしょうと勝手に読み取ってますが、どうかな。

後、子供のセリフから察するに戦争って意外にもつい最近の話なのね。

ノエルは左利きだから、好きだよ。
EDのノエルを決して見逃さない!



次回、フィリシアに宛てられた手紙の内容は―――?
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どこまでも広がるあの空を目指して

2010年01月25日 20:21

つい先日、セカンドアニヴァーサリーやったばっかだってのに、今回もそんな気分で。もう何でもかんでも祝っちゃおうぜ。

記事数400件&アクセス数7000突破記念。

別に大したこともなさそうなら、中途半端な頃合でもある。
そして、書くこともいつもと変わらない。



久々にレンタルをして「sola」という作品を見てました。
これは、終わりが切ない・・・。途中からがっつりくる作品でした。
メインの三人よりもヒゲダンディの漢っぷりに惚れたwそんなヒゲダンディと繭子の関係が描かれた9話と石月姉妹の想いが胸を打つ11話はいいエピソードでした。
茉莉と蒼乃は色々とありすぎるので、私は真名が好きです。真名、可愛いよ、真名。

君に届け op.12~恋愛感情~

2010年01月24日 23:23

胡桃があらゆる手を尽くすpart3の第12回。
その構造はさらに複雑に絡み合って―――。

・恋の源
胡桃は自分を助けてくれた龍と話してみることを爽子に提案する。爽子はそれを素直に受け取り、自分の気持ちがどんなものなのかを知ろうとする。

「気づいたら、ずっと特別だったよ」



今回は、龍のこのセリフが全てだと思います。
結局、特別であることの理由なんて説明できないのです。
例え、それを言葉にすることができたとしても、それは、無理矢理のこじつけで真をついていないような気がします。
胡桃は爽子に上から?語ってましたが、本当のところは胡桃も分かっていないはずです。どうして、風早が特別なのか、は。
そういう点も含めて、同じ人を好きになった爽子と胡桃は共感し合うところがいっぱいあるようです。そういうこともあってか、胡桃は爽子の前ではつい本音を漏らすシーンもありますね。共感は大事です。



それでも、同じ椅子には二人は座れなくて・・・胡桃は四方八方と手を尽くします。



しかし、これまでの龍は名前を覚えられなかったり、眠かったりとどうもぼんやりしたイメージで描かれてましたが、実のところ、しっかりしてるんでしょうね。龍は風早にとって、一番手強い相手でしょうなぁ。
今回の構図を意図して作り出した胡桃ちゃんですが、彼女の人となりがラストカットに表れてます。自分でも悪いことしてるという自覚はあるんでしょうね、おそらく。
それでも、貫く心念。芯の強さは爽子にだって負けちゃいません。



一脚の椅子を巡る争いはもう少し続きます。



次回、恋する乙女たちは―――。

秘密の小道

2010年01月23日 23:57

劇場版の「なのは」と「Fate」のとんでもない列の長さには噴いたw
そんな私は、呑気に劇場版「文学少女」の前売券を購入してました。特典目当てですね。
某所ではすこぶる評判悪いみたいですが、まだまだ文学少女歴の浅い私には、そういう意味では偏見もなく楽しめるのかも。
原作は「"文学少女"と死にたがりの道化」を読んだのみです。続きが読みたい。
これから、漫画の「"文学少女"と美味しい噺」を読みます。



NHK木8ドラマの「とめはねっ!」が面白いですね。
原作との展開の相違や役者の演技はともかくとして、雰囲気の再現率はかなりのものだと。テンポの良さも○。
「君に届け」の実写版もこれくらいの出来なら文句はそんなに出ないだろうなと思うのですが、さてはてどうなることやら。
しかし、まぁ、これといい、「ちはやふる」といい、よくもまぁ、「書道」や「かるた」といった悪く言ってしまえば、マイナーな題材を選んで、上手く物語にしてるよなぁ。
そう思うと、物語の題材は本当にどこにでも転がってるんだなと思う。



「RAINBOW 二舎六房の七人」を読み耽っております。いい作品ですね。
しかし、この作品、アニメはどういう風になるのか気になるところ。うーむ。

話題の「アイ アム ア ヒーロー」も読みました。
これ、途中からものすごい展開になりますねw
どういうオチをつけるのか、先の展開が全く読めないという点ではかなりのもの。気になります。

「バガボンド」が年内に完結するということが話題になりましたが、「海皇紀」も年内に完結するようで。私的にはこっちの方が気になるかも。



何か気になるばっかだ。気になる気になる気になる木になる。

「宇宙兄弟」も読んでみたい。読んでみたい漫画がいっぱい。
お金があったら、ネットカフェに行けるのに。
お金があったら、ネットカフェに入り浸りそうだ。
いや、そもそも、お金があったら、買えばいいんじゃないのか?

ソ・ラ・ノ・ヲ・ト op.3~隊ノ一日・梨旺走ル~

2010年01月22日 23:39

カナタが熱を出す第3回。
何一つとして、いらない音は存在しない。

・discord
第1121小隊がカナタを迎え入れ、五人での生活が当たり前に感じられるようになってきたある日、カナタとリオは二人きりでトランペットの練習をすることになる。しかし、その時、カナタが倒れて―――

うーん、話については、中盤まではこのままの平坦なペースが続くかもしれませんね。
今回もちゃんといいシーンがあるだけに、土台となるストーリーが今一つ足りないというのは残念なところ。今回に限って言えば、その分、セリフや構成、演出でカバーされてますね。
ある意味では、これも勝負しているのかもしれません。最後にはうんと唸らせて欲しいものです。

今回はざっくり言うと、カナタが熱で倒れて、リオが看病する話。

人は病気にかかると弱くなるものです。身体も心も。そして、そういう時こそ本音が出るもの。
カナタのコンプレックスの告白はちょっとくるものありました。
何も考えてなさそうな人が、その実、色々と考えてるものですよね。
そんなカナタの告白を優しく受け止めるリオの姿も良かったです。
ベタな展開かもしれませんが、やっぱり、好きですなぁ。
タケミカヅチでのシーンは、今回もきちんと「音」と絡めてあって、いいシーンです。

今回の項目は「discord」=「不協和音」としましたが、Wikipediaを見ると面白いことが(単に私の知識不足を露呈しているだけのような気がしますが)。
どうやら、「不協和音」というのは「不快な」和音ではなく、「濁った」和音だそうです。
私は今回の話でその言葉の正しい意味も知らずに勝手にカナタを「不協和音」と見立ててしまいましたが、その音は本当にちゃんと必要な音なんだと知って感動。リオの言葉は説得力あります。



今回は、まだまだ伏線という感じですが、少しだけカナタとリオの過去が垣間見えました。
あの金髪の女性は、リオの師匠と言ったところかな。カナタを含め、三者の関係は師弟関係で結ばれそうですね。今更ながら、金髪となるとフィリシアとの関係も疑いたくなるなぁ。リオとの付き合いも長そうだしなぁ。
見た感じだと、リオはいいところのお嬢様って感じでしょうか。
カナタとリオは小隊に入った理由のみならず、性格や出身についてもまるっきり正反対なのかもしれません。
後、修道院が嫌いなのは母親?の死と関係がありそうですね。今回みたいなことがあって、その時は助けてくれなかったからってとこでしょうか。
と、伏線に対する予想はこんな感じ。

しかし、タケミカヅチには音楽を鳴らす機能がついているってのは重要なファクターかもしれませんね。
今回は二人の思い出の曲である「アメイジング・グレイス」を奏でるのに一役買いましたが、本当の役割はもっと別にありそうです。
そもそも、何故、あの曲が既に入力されていたのかが気になります。考えられるのは金髪の女性が入力したということですが、さてはて。
うーん、本当、最後はどんなパズルができているのか楽しみです。

それにしても、ここで「アメイジング・グレイス」という既存曲を使用するのはどうにも違和感が。これもまた重大な役割を担うのでしょうか。
確かに、この曲は「空から降り注ぐ」感じのする曲(「白い巨塔」の影響かもしれない)で「空の音」と表現するにはぴったりかもしれませんけどね。
リオがこの曲を二度と聴かないと決めていたのは、やはり金髪の女性にまつわることで負のイメージを想起させるからかな。




次回、カナタとノエルの物資調達任務にて―――。

start line. op.3

2010年01月20日 20:53

どうやら、このブログは今日で二年続いたことになるらしいわよ、奥様。
「そんなの、ありえないワン」と犬が叫べば、「マジで、ありえないニャー」と猫も鳴きます。



何て意味不明なくだりから、セカンドアニヴァーサリー。
去年はどうしたっけ?と思って、記事を見返したら、とんでもないこと書いてますね。正に、先の見通しも立てずに事業展開して失敗したダメな経営者ですw
そうそう。
いつも、こうやって夢ばかり見て、現実を見ないから、失敗するんだよなぁと改めて痛感。
でも、このブログ、何があったか二年も続いてしまったのです。だから、自分としてももっとちゃんとしたい。やめるんじゃなくて、ここで軌道修正しよう。それから、改めて出発しようじゃないか。

カテゴリー毎の記事は今後も地味ながら充実させていきたいとは思っていますよ。去年、宣言した通りにはなってないけどね。
ここ最近はアニメ記事ばかりだけど、ついちょっと前に久々に本の記事もアップしたよ。

で、一番問題の「小説」ですけどね。
ここ数年、アニメをきっかけとして色んな物語に触れてるつもりで、そうこうする内に案や瞬間の場面なんかは頭の中でそれなりに持ってるんだ。
ただ、それを外に吐き出すことはしてない。ここが、一番の問題なんだろうね。
長くじっくり時間を取りたいんだけど、何か色んな物事が重なって・・・っていうのは言い訳に過ぎないのは分かっていて、本当に自分にイライラします。
小説を書いてみたいなぁと考え始めて、本当に物語に対する見方が変わりました。いつも単純に批判してても、物語を創ることは本当に難しいってことが上っ面だけじゃない、少し内側の辺りまで分かったような気がしてる。

あぁ、来年の今頃にはどうなってるでしょう。
今年は、社会に出るので、去年もハードでしたが、今年もハードなのですよね。って、いかんいかん、これも言い訳だ。

色んなことを「少しずつでいい」から進めていきたいと思って、私はまた新たなスタートラインに立とう。

君に届け op.11~とくべつ?~

2010年01月17日 23:22

胡桃があらゆる手を尽くすpart2の第11回。
この想いは、本当にあなたのためだけのもの?

・私たちの「とくべつ」
胡桃のお願いを心から協力できないと言って断る爽子。すると、胡桃の本心が現れて―――。そして、体育祭当日、爽子と胡桃は一緒に風早を応援することになる。

爽子が風早を特別に想うのは、親切にしてくれるからなのか?それとも、風早だからだろうか?

胡桃にとっては前者だと捉えていて、だからこそ、その想いは誰に対しても持ち得るもので特別なものなんかじゃなくて、たまたま爽子はそれを知らないから勘違いしているだけと思っているのでしょう。
胡桃の言うことは一理あります。
確かに、知らなければ比べることもできないので分かるはずもないのです。その想いが本当に特別なのかどうかは。

そこで、爽子と龍の関係が繋がり始めるわけです。
次回のエピソードからは爽子が抱く風早の想いが本当に特別なものかどうかが分かるエピソードと言っていいでしょうね。

今回のサブタイトルはそういう意味で上手いですよね。
爽子の中にある感情はまだ不確定なものだから「とくべつ?」。
胡桃の中にある感情はもう確定的なものだから文字にするなら「特別」となるのでしょうね。



さて、そんな二人の可愛い可愛い女の子から特別扱いされてる風早くんはその片方の女の子のことであたふたあたふたw彼の独占欲が垣間見えるシーンでした。
もう何て言うか、胡桃ちゃん、頑張れ!爽子も頑張って欲しいけど。

それから、爽子と胡桃の名前の呼び方についてのやり取りは噴きましたwとことん、爽子の思考は斜め上を行くなぁw
胡桃が爽子の名前をちゃんと言うのも自身の名前のコンプレックスからきているのでしょうね。

後、何気に爽子のサッカー技術が上がってます。
まさか、インステップキックで蹴るとは思ってもみませんでした。
8話ではトゥキックだったので、爽子がちゃんと練習を重ねてたんだなということが地味ながらも分かるシーンですねw
しかし、インステップキックで蹴るというのは相当なプレイヤーになりましたねw



久しぶりに、軽い感じで書いたような気がします。
本当は、最近のようにらしくもなく小難しく何か書こうと思ったのですが、最終的に違う方向に行ってダメだなと思ったので諦めました。
でも、こんな感じでライトに書くのもいいよね。



次回、その恋愛感情は―――?

ソ・ラ・ノ・ヲ・ト op.2~初陣・椅子ノ話~

2010年01月15日 23:59

カナタの初任務が描かれる第2回。
時を超えても、音は変わらない―――。

・時告げ砦の幽霊騒動
第1121小隊に着任したカナタはクレハの案内の下、時告げ砦の紹介を受ける。その夜、ノエルが今は使われていない宿舎で幽霊を見たと言う。同じようなものを見たカナタと幽霊などいないと言い張るリオとクレハ。はたして、宿舎にいるのは何者なのか―――。カナタとクレハが宿舎に行って、その正体を掴みに行くことになる。

前回に引き続き今回も少し物足りない印象かな。別段、悪いということはないのですが、良かったというにも微妙なラインといいますか。

一つのエピソードを一話のみで完結させるのは非常に難しいと私は思っているので、それをBパートのみでやるというのはもっと難易度の高いことだと思うのですよ。
基本的に大まかに言えば、前回も今回もAパートは世界観や設定の描写で、Bパートでようやく一つのエピソードが語られるという感じで、内容としてはあるにはあるのですが、ストーリーの濃さがないなというのが現状のこの作品に対する私の印象。

いいところはあるんですよ。
前回ではリオの鈴を追って、深い谷に迷い込んだカナタが音に想いを乗せて、喇叭を吹くシーンであったり、今回で言えば、宿舎で楽譜の紙切れや楽器を見つけて、いつの時代でも音は変わらないと思いに馳せるカナタのシーンとか。
この二つのシーンは「音」というテーマならではのシーンだと思うんですよね。すごいお気に入りなんです。そして、創り手がこういうとこを一番伝えたいのかな、見せたいのかなっていうのもすごい感じるんですよね。
でも、そこに至るまでのストーリーが少し足りないなと私は思ってるのです。



で、わめくだけなら誰でもできるので、どうだったら最上だったのか。個人的願望と自己満足とで少し書いてみます。

そもそも、今回のエピソードは「椅子ノ話」としつつもほとんど椅子の話という感じがしませんでしたw
ラストシーンは、任務の際に、皆と同じ椅子を宿舎で見つけたから、クレハがカナタの為に一生懸命に砦まで運んでカナタを喜ばせたかったんだろうなというのは容易に想像がつきますが、その椅子をもっと絡めて欲しかったのがまず一つあります。
どう絡めるかについては、やはり、幽霊を使わない手はない。
生きている間に果たすことのできなかった想いを胸に今も宿舎に漂う幽霊。正体は・・・カナタの読みではあの宿舎は学校かも?ということだったし、音も絡めるという意味合いでも音楽が好きな学生といったところでしょうか。
果たせなかった想いっていうのは、自分の奏でる音を誰かに聴いて欲しかったとかかなぁ。これなら、時を超えても音は想いを乗せて私たちの心に響くって風に音楽室?で想いを馳せるカナタのシーンに繋げられないかな。
ちなみに、その幽霊が担当する楽器はピアノが合ってると思うのですが、いかんせんあの椅子でピアノを弾くというのは難しいか。もちろん、そうなると椅子の造形を調整してもらうことになるのですがw

と、こんな感じでよけいに面白くないかもしれませんが、少し想像を。
まぁ、何て言うのか、書いてて「繋がり」がないんだなってことに気付きました。ある事柄とある事柄とで「繋がり」を持たせていくと話が深くなるんじゃないのかなって思いました。



さて、今回出てきた主な設定は「タケミカヅチ」と「ノーマンズランド」。

第1121小隊がセーズの街に配置されたのは、ノーマンズランドに「何か」あるからでしょうか。
多分、クレハが語る今の第1121小隊の現状になるのは、あまりにもノーマンズランドで何も起きないから、少しずつ忘れ去られているのかもしれませんね。
タケミカヅチはおそらくその「何か」に対抗する為に配備されたと思いたいのですが、それなら何故、壊れているのかが分からなくなるんですよね。壊れていてもなお、新世代の兵器よりも旧世代の兵器の方が頼りになるってことでしょうか。
その辺りの問題はともかくとして、きっと、物語の後半でノエルがきっちり修理してノーマンズランドで何かが起こるっていうのが現状で私のない頭で予想できる限界です。



こんな感じで、用意されてる材料は面白いので、やはり、期待はしたくなります。
今回であらかた世界観の説明や設定は出尽くしたでしょうし、次回からは丸々一話につき一つのエピソードに労力を費やしてくれると思います。だから、今回の不安材料など杞憂に終わると思いたいです。次回こそ、この作品の真価が問われます、多分。

うーん、しかし、今回はクレハの可愛いところが見られたのは良かったです。
クレハがカナタに対して一生懸命に先輩風吹かすんだけど、カナタの方が年相応の対応をしているのが、何かクスッと笑えましたw


次回、第1121小隊の一日。そして、リオが走る理由は―――。

君に届け op.10~協力~

2010年01月10日 23:19

胡桃があらゆる手を尽くす第10回。
いよいよ、胡桃ちゃんが本格始動します。

・ホッとする、イライラする
胡桃から突然の友達宣言をされた爽子は戸惑いながらも喜びを隠せない。胡桃を憧れの人と思う爽子はそんな彼女からある相談を受け、協力を請われる―――

今回は、胡桃ちゃんのことがちょっぴり分かる回。
胡桃ちゃんの黒い部分も少し見えちゃってますw胡桃ちゃん、隠して、隠して。

胡桃ちゃんの物語のスタートは中学時代からですね。
その頃から(おそらく)彼女の心の中には風早がいて、でも、競争相手は多くて。
そこで、「風早はみんなのもの協定」を作って、周りの女性から風早に手を出させないようにしたのに、高校生になって、そこに爽子が現れて、胡桃ちゃんが再び動き出すわけですね。

さっそく、爽子にアプローチを仕掛けて、遠回しに「あんたと風早はお似合いじゃない」と言ってる(ようなもの)のに、爽子は動じるどころかプラスに捉えるようになります。さすが、恐るべしは爽子のポジティブシンキング。
実は、既にこの前にワンクッション挟んでいるのですが、それはもう少し後の話。

ただ、胡桃も恐ろしい娘です。
爽子の気持ちが変わりそうにないことに気付くと、即座に爽子を味方につけようとします。
爽子の性質を見抜いた(もちろん、完全に見抜いているとは言えないのですが)胡桃は爽子に協力をお願いします。
胡桃が考える爽子の胸中では彼女の性質上、恋愛よりも友情を選ぶ娘だと思ったのでしょう。

胡桃は頭の回転の早い娘だなぁと第三者の私としては能天気にもそんなことを考えてしまっていたわけですが、彼女のあれは策略ではないのですよね。一見すると、そう見えてもおかしくないのですがw
ちづの胡桃ちゃんの評価を考えても、あれはあくまで本能なのですよね。女の本能。大好きな人の為ならどんなエネルギーも厭わない。

原作既読者の私はこの先の展開を知っていて、その上で先取りするように書いちゃいますが、胡桃ちゃんがあれやこれやと手を尽くす様が彼女には申し訳ないけど、面白いですw恋愛に疎い私なんかは、そんなことをしてるくらいならさっさと風早に告白しちゃえばいいのにと思うのですが、そこは乙女心が邪魔するのでしょうね。
だからこそ、そんな胡桃ちゃんもどこか可愛く愛しく思えてきて、爽子に負けず劣らず頑張ってほしいと思うのです。中学時代から、一途に風早のことを想ってるんだから、少しは報われてもいいじゃないと。
個人的に胡桃のキャラクターは爽子以上に絶妙の匙加減だなぁと思っています。あの胡桃のキャラクターに平野綾さんのボイスは反則ですよ。やっぱり、彼女は一番のハマり役だと思います。そして、アニメになって動く胡桃はものすごい可愛いのです。

いずれにせよ、爽子と胡桃の関係はまだ始まったばかりです。今後、この二人の関係はどうなるのかは次回以降のエピソードでドキドキしながら待ちましょう。



「名前」にまつわる話は前回も書きましたが、今回で正式に明らかになりましたね。
しかし、「梅」という名前はやはり年頃の女子高生には「おばあちゃんみたい」で嫌なのでしょうね。この時代に両親も何を思ってこの名前にしたんでしょうねwうーん、しかし、最近はトンデモ名前をつける家庭も多いと聞くので、「梅」というのはまだいい方なのかもしれません。
今の時代だと、彼女としては、やはり、「桜」とかが良かったのかな。「胡桃」と呼ばれる分にはいいようなので、やはり、女の子らしい可愛い名前が良かったのでしょうね。

まぁ、気の早い話ですが、もし、外伝があるなら胡桃のエピソードが見てみたいものです。



それにしても、前回、今回と能登麻美子さんの演技が光ってるような気がします。特に、デフォルメシーンでは普段の爽子とは違う感じの爽子が爽子らしくしっかり表現されているのが。・・・私が上手く表現し切れてないようですが、ここにきてさらにシンクロ率が上がってきてると思いますね。



次回、とくべつ?



今日のキミトド。
なるほど、これが噂の華麗なるネタばれか。
どうでもいいことでしょうが、私はあまりネタばれは気にしません。結果以上にそこに至るまでの過程の方が気になる方なので。
まぁ、もちろん、先に結果を知らされるのはやはり困りものなのですがね。

宇宙の光は全て星

2010年01月09日 23:54

今日は「君に届け」10話の感想でもと思ったのですが、間に合いそうになかったので雑記を。

「ストライクウィッチーズ スターライトストリーム」が始まりましたね。
門脇舞以さんと大橋歩夕さんの関係もサーニャとエイラのようにニャンニャンしちゃって、こちらは終始ニヤニヤさせてもらいましたw
ここでは久々のストライクウィッチーズネタですが、某所で随時情報&感想を覗き見てますよ。本放送終了後も様々な展開がなされていて追いかけるのも一苦労なのですが、ファンとしては嬉しい叫びでしょうか。いよいよ、2期も間近ですね。もちろん、こちらでも感想を書いてく予定ですよ。



ちなみに、今回のタイトルは「天元突破グレンラガン」の最終話のタイトルを少し弄ったもの。宇宙と書いて「そら」と読む。これ、世間の常識ネ。
今月に近くで劇場版のレイトショーがあるんですが、どうしようか迷い中。

君に届け op.9~新しい友達~

2010年01月08日 23:51

突然の友達宣言!の第9回。
風早を間に挟んで、爽子と胡桃の関係はどうなる?

・call my name
体育祭に向けての練習は順調に進んでいた。周囲の関係も順調ながら、風早のことは少しだけ以前とは異なる見方をするようになっていた爽子。そんな状況の中、爽子の前に胡桃が現れて―――

今回、風早が胡桃ちゃんに対して「胡桃」と呼ぶことに爽子は「女子に対して名前で呼ばない風早くんが胡桃ちゃんには名前で呼ぶんだ」と思い、軽い嫉妬と共に胡桃ちゃんをより憧れの目で見るようになります。
この時の爽子の本当の気持ちを私たちはあーだこーだと推測し、あらゆる感情をまたまたまたまた爽子に抱くようになるのですが、アニメではその感情を得ることは難しくなりましたね。まぁ、「メディアの違いを理解せよ!」というやつですかw

というのも、アニメを見ている私たちはこの一連の流れに対して「答え」を知っちゃってますからね。「胡桃」というのは名前ではないってこと。
原作ではもちろん胡桃ちゃんの名前が判明するのはもう少し後で、「あぁ、なるほど」と思うのですが、アニメでは、EDで「胡桃沢 梅」とはっきり表記されちゃってますからね。
メディアの違いを理解せよ!と言ったものの、これについてはやりようがあったと思うのですよね。胡桃ちゃんの名前が明らかになるまで「胡桃」と表記しておくことはできなかったのかな。初めてEDの表記を見て、「これは、やっちまったな」と思ったものです。
ここまで非常に高いレベルで作品を送り届けてくれたスタッフ、痛恨のミスだと思います。あまり気にするようなところでもないと思ったのか。この点は少し残念なところですね。

それにしても、平野さんと遠藤さんの出番が思ったより多いのが嬉しい。原作でもこんな感じでしたかね?



ちなみに、今回の「call my name」というのはGARNET CROWの同名タイトルの曲から持ってきてみたり。
原作を読んでる時もそうでしたが、前回、今回と「名前」にフォーカスが当たってる+「恋愛物」と考えたら、この曲が思い浮かばれるんですよね。
「君に届け」の世界観に合う合わないは個人の感性による(当然、この作品に合わせて創られているわけもないので)でしょうが、個人的に少しBGMに流したいなと思ったので、取り上げてみました。今回の爽子の気持ちにも沿ってるかな?



次回、協力し合って、その後は―――?

ソ・ラ・ノ・ヲ・ト op.1~響ク音・払暁ノ街~

2010年01月07日 23:41

カナタが第1121小隊に着任するまでの第1回。
音が空に響いて、物語の始まりを告げる。

・終わってしまった話
第1121小隊に配属されたカナタはセーズの街へやって来た。カナタが第1121小隊に着任するその日、セーズの街では水かけ祭りが行われていた。

物語を創る時に最初の始め方とそのエピソードの構成、構築ってすごく難しいものだとつくづく思うものですが、アニメの場合(特に昨今では)、初回の掴みが非常に重要になってくるので、よけいに神経擦り減らすだろうなぁと思います。

で、初回の今回は主人公のカナタが第1121小隊に着任するまでの話で、その始め方はいいと思うのですが、その間のエピソードが少し物足りないなと思ったのです。
個人的には、初回はリオの鈴をカナタが取り戻す話に終始して、その過程を濃密に描いた方が良かったんじゃないかな。何か随分あっさり鈴を奪われて、あっさり取り戻した感があって、あまりあの鈴が重要じゃなさそうに見えるんですよね。おそらく、本来なら、あの鈴はとても重要なキーアイテムになると思うのですが・・・。

だって、リオが持っていた鈴の音をカナタは懐かしいと言う位です。これは、絶対音感を持ってると思われるカナタが小さい頃に見た女性隊員の持っていた鈴の音をそのまま覚えていて、つまりは、リオの持っている鈴と小さい頃にカナタが見た女性隊員の持っていた鈴が同じもの、ということを私たちに最低限認識してもらいたいということでしょう。
この間にどんな関係性が結ばれるのかが一つ楽しみなところですね。

水かけ祭りは初回に必要かなって問われれば、あまりそうでもないような感じで(あくまで雰囲気作りのような感じがして)、中盤辺りにでも配置したら良かったんじゃないかなぁと。
まぁ、それでも初回に持ってきたのは、水かけ祭りの由来=炎の乙女の伝説がこれまた後に重要になってくるのだと思います。
壁画っぽいのに出てくるのがまんま第1121小隊の面子なのはどういった意味があるのか。まさか、この作品が伝説の再現に終わることはないでしょうから、ここに面白いギミックが仕掛けられてる!と今はまだ自由に楽しく妄想できますね。

そもそも、伝説の再現に終始するなら、カナタたちがいる「今」でなく炎の乙女が伝説となる前の「過去」の物語をやればいいわけですからね。それでも「今」を物語の舞台に選んだわけですから、そうではない、カナタたち第1121小隊の素晴らしい物語を見せてくれると思います。



そして、この物語が最終的にどういう所に着地するのか。そこが、最も気になるところですね。
明るい方向で行くのか、暗い方向で行くのかもよく分からないんですよね、この作品。
普通の作品ならOPとEDが逆な感じがするんですが、EDが承知の通り、明るいポップなナンバーなので、絵柄的にも、そんなにドロドロギスギスした話にはならないと思っているのですが、どうなのでしょうかね。

さすがに「戦う」という行為に関することはあると思います。でないと、小隊の存在意義が分からないし(どうやら現在は休戦中ではあるようですが、軍に入隊するカナタを現代では珍しがってるほどですから、今では軍ひいては小隊の存在意義はないと思われます。それでも、存在させてるわけですから何かあるでしょう)。
その辺りは後半の方で連続エピソードになるでしょうかね?次回は、一話完結エピソードっぽいので、中盤までは伏線を入れつつ、各キャラクターの魅力を押し出した感じで進行するのかなとか予想してます。
一話完結エピソードが質の高い話だといいのですけど。次回で早くもこの作品の出来が見えてくるかもしれません。

それにしても、悠木碧さんが無口なキャラ担当というのもなかなか新鮮。これまで彼女が担当してきた役柄からいうとクレハが最も適していると思うのですが、これまでとは違う感じのキャラクター担当でどういう演技を見せてくれるのかも個人的には注目してます。



次回、カナタの初任務は―――?

Beginning of the Alive of Tomorrow. op.4-now loading-

2010年01月06日 23:26

あけてましたおめでとうございます。
これでも去年よりずっと早いスタートですw

でも、忘れてはいけません。
このブログのポイントは「速効性」ではなく「遅行性」ですw「遅い」のが売りのとんでもブログなのです。だから、ここはむしろ「再開、早いな」と褒めるところでしょうw



さて、最初の話題はどうしたものかと思うのですが、帰ってきて早々「ジャンプSQ.」(「迷い猫オーバーラン!」のクリアファイル付き)を購入して、読んでたのでその辺りの感想でも久しぶりに書いてみませう。

新連載の「迷い猫オーバーラン!」。矢吹健太郎さんですね。絵は相変わらず好みの絵を描いてくれます。
原作の評判が私が某所で見ている限りではあまり良くなかったので、どんなものかと思ってましたが、そんなに悪くなかったような気がしますけどね。まぁ、むちゃくちゃだなとは思いますが、ライトノベルはああいうもんだと思います。
矢吹健太郎さんと言えば、週刊では「フタガミ☆ダブル」という読み切りもありましたね。こちらもそれなりに良かったと思います。
設定が「黒神」っぽいなと思いましたが、そういうのを突っ込んでいくとキリがないし、意味もないでしょうし、そんなことより、時間かけてでもこっちを連載に持ってきて欲しかったなという思い。「迷い猫オーバーラン!」がどうこうの問題ではなくてね。やっぱり、オリジナルが読みたいと思いますし。
しかし、今回のインタビューを読んで、「To LOVE る-とらぶる-」の結末がようやく理解できました。やっぱり、個人的にはララか春菜かはたまた別の誰かかを選んだ結末が良かったと今でも思うのですが、矢吹さんの考えもまたなるほどなぁと唸らされました。とにかく、そこに至るまでちゃんと自分の考えを持っていたのが好印象でした。これを知っているのと知らないとでは「To LOVE る-とらぶる-」の結末の見方は大きく変わってきますね。

「テガミバチ」はアリアさんが絶賛活躍中ですね。今回の話、良かったなぁ。
アニメの感想はまだ控えるべきでしょうから語りませんが、終わりはゴーシュを救い出すところまでですかね、あの感じだと。

「ロザリオとバンパイアseasonⅡ」。アニメはアレな出来でしたが、漫画はそこまで嫌いじゃないんですよね。と言うより「絵」が、かな。某所でも動きのある絵がイマイチだが、静止画は上手いという評価をよく見ますが、その通りだと思います。それが少し惜しいなとは思いますが、好きです。
ただ、ストーリーがあっちに行ったりこっちに行ったりなので、なかなか終わりそうにない。個人的には原作者をつけて、別のオリジナル作品を見てみたいと思うのは、連載中なのに失礼な話ですね。

「機巧童子ULTIMO」はすごい超展開。どういうオチをつけるのかは気になります。
話が急激に広がり過ぎて、狭山さん等々を活かせてないのが残念ですが、第二部に期待なのか、これは。いや、そもそも出てくるのか?

「CLAYMORE」は停滞気味かな。すかっと進めて欲しいところですが。

「紅-kure-nai-」。連載当初のオリジナルの話は散々叩きましたが、原作にある話に入ってからは上々の出来なので、そこは見誤ってて申し訳ないなと思ってます。ただ、これに関してもキャラを活かしきれてないような。原作でもサブ扱いなのかもしれませんが、漫画ではオリジナルエピソードもやった位なんだから闇絵さんと環はもっと出せないかなとか思うのよ。まぁ、私は銀子と夕乃さんがいたらそれでいいのだけど(ぇ)。
アニメも何だかんだで評判がいいので、一度見てみたいもの。

「幻覚ピカソ」はこれがラストエピソードかな。無理に引き延ばされて質が落ちるくらいなら、きちんと完結させて質が高いままであって欲しいですよね。

「Luck Stealer」は過去編も終わって、ようやく「グラチェア」についてのエピソードになりそうですね。結構、期待してたりします。

「エンバーミング-THE ANOTHER TALE OF FRANKENSTEIN-」。どんどんイマイチな方向に突き進んでいるのが気にかかります。これ言ったらとんでもないのかもしれませんが、今やってる三つめのエピソードからどうもイマイチ。つまり、一年も私の中でイマイチな状態が続いているのか。

「屍鬼」がまさかのアニメ化決定で喜ぶべきなのかどうなのか。正直、アニメにするにはまだ「遠い」と思ってたので驚きと同時にそんなにアニメ業界は作品が枯渇してるのかなと思いました。週刊の「ぬらりひょんの孫」や「バクマン。」のアニメ化も驚きでしたし、別雑誌ですが「GIANT KILLING」のアニメ化にも。いや、でも、やっぱり、アニメ化嬉しいよ、うん。
いずれにせよ、作品の出来がいいものになることを祈るばかり。こればかりは創り手に力があって欲しいと願うばかりです。要は構成と演出でしょうか。それを外すととんでもないことになりそうです。
と、まぁ、原作未読(と言ってもアニメは漫画版が基礎になるのか?)が上からで偉そうに語っていいものかなのですが、それはさておき、漫画の方は昭が危ないことに。ええい、それより律ちゃん出せ、かおりを出せ(ごめん、昭w)。
それにしても色んな場所で色んな人があーだこーだなってるのでそれが最後にどう収斂されるのか楽しみですね。



しかし、この「ジャンプSQ.」は「新テニスの王子様」、「D-Gray.man」、そして、来月から新連載の「戦国BASARA」とそういう方向で行くのか?&既存作品ばかりで半年位前から希望は持てなくなってます。「放課後ウインド・オーケストラ」や「アイレボ-Ice Revolution-」が懐かしいです。
確かに売り上げを考えるとそうした方がいいとかあるのかもしれないけど、そういうことをしたいが為にこの雑誌立ち上げたの?とか思っちゃうわけです。
何て言うのか新規作品を増やして欲しいのが一番かな。「青の祓魔師」も「Dr.るっる」も頑張ってると思うし、打ち切りの上記二作品も良かったと思うんで、そういう方向で進むのかなと思ってたのですが、思ったより利益が出てないとか大人の事情が絡んでるんでしょうかね。今回の読み切りも良かったし、今は辛くとも長期的な目で見ることはできないのかなぁとかただの一読者に過ぎない私は勝手ながらもそう思ってしまう。
「少女漫画枠」の復活も期待したいところ。先月の「クレマチカ靴店-Pandora's Boots-」も良かったと思ってて、酒井まゆさんにファンタジーやってもらえないかなぁと密かに期待してるんですよね。今は連載を持ってらっしゃるようなので厳しいでしょうが、将来的にね。
後、ギャグ漫画はほとんど諦めてますwというより、業界的にもギャグを描ける人がほとんどいないような気がする。未だに私の中では「今日から俺は!」を超える作品がありません。

最後によけいなことを言った感じですが、「新テニスの王子様」や「D-Gray.man」、「戦国BASARA」が好きな方は当然いて、私とは反対の考えを持ってる方もいるわけで、そういう方にはごめんなさい。でも、これが私の考えなので。別に読みたくないとかじゃないんですけどね。現にちゃんと読んではいますので。
「戦国BASARA」、面白いといいんですけどね。アニメが個人的にイマイチだったのでよけいに歓迎ムードじゃないのかもしれません。
それにしても、何でこんなに堅苦しくなっちゃったんだ?最初は、楽しく感想書いてくつもりだったんですけどね。



そして、長くなりました。困ったことに書きたいことはいっぱいあるな。つまんないことだけど。また、音楽の話とかアニメの話とか本の話とかだらだら書きたい書きたい。
"now loading"って書くと、ロード時間の長いクソゲーっぽいですが、そうじゃなくて、「これからも続いていく」という感じで。もう、無理矢理ですw



なにはともあれ、今年もよろしくお願いします。

(追記:「2009年度 第3クール アニメ総評」にて「ファイト一発!充電ちゃん!!」の感想をアップしました)


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