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花咲くいろは op.16~あの空、この空~

2011年07月25日 21:58

若旦那奮闘の第16回。
映画製作は吉と出るか、凶と出るか―――。

・映画とプール

<あらすじ>
喜翆荘再興の為に、縁と崇子は映画製作とその出資をスイに提案する。いくらかの抵抗はあると思われたが、意外にもスイは二つ返事で了承する。かくして、喜翆荘を舞台とした映画の製作が始まるが―――。



<感想>
今回のエピソードは「縁のコンプレックス」がテーマになるのでしょうか。そのコンプレックスは姉の皐月に対するものですが、その克服が今回のメインになりそう。

コンプレックス解消のキーワードは「映画」と「プール」と言えそうです。

今まで縁は崇子と共に喜翆荘再興の為に色々な手を尽くしてきましたが、今回の映画の件は並々ならぬ情熱を注いでいることが感じ取れますね。女将がこれにゴーサインを出した意図は、そうしたものを彼から感じたからか、はたまた別のところにあるのか・・・本当の意図はどこにあるのかが気になるところですが、今回のエピソードはここから物語がスタートします。

縁は映画製作の条件の一つとして、喜翆荘にあるプールを使用することを提示しました。
ここに姉に対する何らかの想いを抱き、彼にとって思い出深い場所であることが窺えましたが、具体的なところは不明です。

映画製作は順調に進んでいるかのように見えるが、最後の電話が不吉な予感たっぷりですね。
まぁ、このまま順調に進むとも思えないので、この電話が波乱を巻き起こすのだと思うのですが、縁には頑張ってこの困難を乗り越えてもらいたいですね。

さてはて、この二つのキーワードがどのように絡むのか、次回が見物ですね。



次回、プール・オン・ザ・ヒル。
再び還って来る、約束の場所へ。



・ぼんぼりラジオ 花いろ放送局 第16回
週替わりパーソナリティーは小見川千明さん。ツナに引き続き、今度は、めんつゆ万能説。
何だかんだで石川県の観光スポットやグルメ情報って色々と出てくるものですね。既に30以上は出ている?自分の出身地も探せばこれくらいはあるのかもなぁ。地元のことって案外知らないものだから。
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花咲くいろは op.15~マメ、のち、晴れ~

2011年07月19日 23:52

「働くこと」の辛さと幸せを見出す第15回。
「実践」と「失敗」を繰り返す毎日の始まりに、いつしか「成功」の夢を見る。

・Try and Error.

<あらすじ>
修学旅行二日目の朝。ロビーへ向かうと、何やら慌ただしい事態に。どうやら、番頭の厳しい指導と理不尽な態度に我慢できず、バイトの中居が辞めていったのだ。突然の出来事に、困り果てる旅館「福洋」。それを見た緒花は、放っておけず、中居のお手伝いを申し出るのだが―――。



<感想>
なるほど、このエピソードのテーマは「結名の成長」―――「仕事」に対する見方の多面化にあったのか。意外に、シンプルな内容でした。
今回のエピソードは緒花がメインではなく、結名と洋輔がメインだったのね。



働く上で、「辛さ」と「幸せ」というものは同居していることが理想なのだと思います。
「辛い」だけでは、当然、仕事なんて続けられません。でも、「幸せ」だけでもそれに慣れてしまって、喜びや楽しさを見出だすことができず、仕事をしている意味を見出だしにくくなります。
前回、結名の台詞―――「好きなことじゃないと、仕事なんてやってられない」―――は労働の真理で、けれども、結名はこの言葉の本質が分かっていない。と書きました。
その本質の一端を結名は知ることになりました。彼女は「辛いこと」を尽く避けてきて、また、旅館の仕事というものを間近で見てきているからこそ、それが「辛いこと」であることも理解していました。
けれども、彼女は旅館の仕事を「見てきて」はいても、「した」ことはなかったんです。「百聞は一見に如かず」とは言いますが、それ以上に「やってみること」と「やらないこと」の間にも大きな違いがあるということですね。

今回、結名は初めて旅館の仕事に触れてみて、「働くこと」の辛さや幸せを知ったみたいです。
最後に洋輔との約束を「末定」と翻したことがその証明ですね。ここで、安易に「応」としなかったことがこの作品のいいところです。

もちろん、「やってみて」辛さしか分からないということもあり得るわけです。そして、もしかしたら、旅館の仕事以上に幸せを実感できる仕事を見つける可能性もあるのです。
きっと、これからの彼女はこれまでのイメージ先行で一定の仕事を敬遠せず、色んな仕事にトライするのではないでしょうか。
その上で、旅館の仕事が一番だと感じられれば、洋輔との約束を果たすのでしょう。本音をはぐらかしているところがある結名なので、分かりにくいですが、彼女は洋輔のことを本当に好きなのです。風呂掃除をしようと思ったきっかけは洋輔が緒花のことを好意的に見ていることに嫉妬したからですねwそれで、同じ土俵に立って対抗しようと思ったわけです。

結局のところ、早い話が「やってみなくちゃ何も分からない」ということですね。
洋輔も今回の一件で、自分のやり方にまずいところがあったときちんと理解して、反省して、その教訓を次に活かそうとしていましたね。彼はかなり極端に描かれてましたが、物語のテーマを分かりやすいものにする役割を果たしていると思います。



これまでは緒花が主観的に観るエピソードでしたが、今回は緒花が客観的に見られるエピソードでした。緒花の仕事ぶりは「福洋」でも認められていたみたいで、彼女の成長ぶりを示していました。この辺の構成も実に上手いものだと感心します。



次回、あの空、この空。
遠ざかるあの日の幻影を今も追って―――。



・ぼんぼりラジオ 花いろ放送局 第15回
今回は六本木での公開録音の模様(一部)。全コーナーをやってしまうという何とも贅沢な回でした。
コーライスは戸松さんが送ったんじゃ・・・というほどの疑わしい料理。小見川さんは本音がダダ漏れで、まぁ、裏表のないいい娘なんですw能登さんの夢が現実的な「家を買う」でもいいんですwかなえ氏は変わらず、横文字に弱くて安心したw豊崎さんは小見川曰く、「雲に乗ってそう」・・・確かに、そういうイメージなんだが、あのタイミングというのが何ともw

花咲くいろは op.14~これが私の生きる道~

2011年07月17日 00:24

結名の本音が垣間見える第14回。
誰も私の生き方を決めることなんてできない。

・香林の双壁

<あらすじ>
緒花たちは高校の修学旅行で海の見える町へと来た。海で思う存分に羽を伸ばす緒花たち。宿泊先は「福洋」という大きな旅館。そこは、結名の遠い親戚の日渡家が経営する旅館とのこと。そこで、緒花たちは、息子で番頭を任されている日渡洋輔と出会う。



<感想>
新章突入、2クールの目の始まりからまさかの水着回でスイートな感じなのかと思いきや、なかなかにヘヴィーなエピソードになりそうです。



今回のエピソードは緒花と結名の仕事観の違いというものにフォーカスがあてられるのではないかと思っていますが、どうなるでしょうか。
二人には「旅館の孫娘」という共通点があって、緒花としては結名と共に同じ立場にいるものとして二人にしか分かり得ない旅館での仕事の苦労や喜びを分かち合いたい、と思っているのではないかなぁと私は思っていて、でも、結名の口から零れ出る言葉は所々、緒花の中の想像とは異なっていて、二人の間にある仕事観の違いというものがここにはあるのではないかと。
そして、それが今回の最後の結名の台詞で決定的に表れました。元々、目指すべき山が違っているのですから、二人の間に違和感が生じていて当然なのです。
同じ立場にいて、当然、同じ道を歩むだろうと思っていた結名を前に、緒花は何を思うのでしょうか。この辺りが、次回に描かれるのかな。



また、結名の言葉は「働くことの真理」を突いていると思いますね。

「好きなことじゃないと、仕事なんてやってられない」

成長するにつれて、現実という壁が立ち塞がって、この真理は理想と化して、大抵の人間は「生ける屍」として残りの人生を歩んでいく。そんな人生を歩める人こそが「大人」なのかもしれません。でも、そんな大人になるくらいならずっと子供のままでいいなと私は思うのです。子供のままでいられないなら、明日、突然、「死」がやってきてもいい。
だから、緒花にも民子にも菜子にも結名にも「好きなことを仕事にしてほしい」と思いますね。

ただ、言った結名はまだこの言葉の本質は理解できていないでしょう。学校や大人に守られて生きている内には。
この言葉の意味を実感するのは、大人になった時・・・だと思っています。



「近道は、遠回り。」


「迷った道が、私の道です。」



某動画サイトで観ている方は知っているかもしれませんが、最後の提供でこのような言葉が出て、うわ、いい言葉だなぁと思って、気になったので調べてみました。
どうやら、「大分むぎ焼酎 二階堂」のCMの「消えた足跡」篇の中の言葉の一節みたいです(気になられた方は、調べてみて全文を参照してみるのもいいですよ)。

ゴールに至るまでの道のりとして、すぐそこにある近道を通るよりも、散々迷いに迷って遠回りしてきた道の方が達成感も爽快感もあっていいものです。
緒花たちも日々、迷いに迷って夢の在処を探しています。そうして、辿りついた時に振り返って見える道が「私の道」となるのでしょう。それは、かけがえのないものですね。



ちなみに、今回の「香林の双壁」とは民子と結名のことです。
でも、この作品(・・・に限らずかもしれませんが)、モブ娘も含めて、みんな可愛いんですよね。困りました。二つ結びにしてる娘が可愛いです、はい。
後、民子に二度目の告白をかけた男の子は何だかカッコイイですね。きっと、彼は普段はモテモテな感じするんですが、狙った獲物が兎ではなく、狼だったことが不運w頑張って欲しいなぁw



次回、マメ、のち、晴れ。
どんな生き方をしてもその日は必ずやって来る。



・ぼんぼりラジオ 花いろ放送局 第14回
週替わりパーソナリティーは戸松遥さん。
困ったことに、今回、あまり書けるようなことが見つからなかった・・・。次回、公開録音の回を楽しみに待ちたい。

花咲くいろは op.13~四十万の女 ~傷心MIX~~

2011年07月11日 22:13

離れていても、見えない線が存在する第13回。
そして、物事は収束し、新たな物語を紡ぎ出す。

・母と子、不可視のリレイション Remix

<あらすじ>
東京での苦い出来事を経て、母親と共に喜翆荘に帰ってきた緒花。帰ってくるなり、さっそく緒花は仕事に取りかかり、すっかり「いつもの」日常がここにあることに気付く。一方、母親の皐月はお客様でありながら、あれやこれやと旅館について口出しをし、くつろいでいた。そんな彼女をスイと緒花は喜翆荘のやり方でおもてなしをする。



<感想>
結局、皐月が喜翆荘に来た本当の狙いは、家族水入らずで団欒したかったのかなぁって。そんな普通の家族なら当たり前に願うようなことを彼女も願っていたのかもしれません。
緒花、皐月、スイの三人で語らう場面には不思議と何故だか、でも、確かに親子の「絆」という不可視のものが見えたような気がしませんか。口にはしないものの、緒花も皐月もそれぞれの母親を何だかんだと尊敬はしているのでしょうね。スイの方も二人の子供をちゃんと想っていることが分かります。スイの夢の話は少しうるっときましした。
縁はそこから少し外れたところに位置しているのですが、彼がそこにいることも四十万にとっては必要なことで、そこにもそれは存在しているのだとわずかなカットで見て取れますよね。

そして、喜翆荘のことを誰よりも想っているのは緒花やスイだけではなく、皐月も同じだということも分かります。
私としては、喜翆荘に来る以前の評価もそれ以後の評価も最終的には彼女の中では変わっていないと思うのですが、思うところ・感じるところは変わっていて、それが、来る以前と以後の文面の違いに表れていて、受け取る側にも違いが感じられるようになったのだと思います。



しかし、皐月があれだけのアドバイスできるのだとしたら、崇子さんの存在意義が・・・w頑張れ、崇子さん。



緒花にとっては、今回の東京での出来事は辛いことばかりでしたが、必ずしもそればかりではなく、未来へと歩み出すきっかけとなりました。

いつの間にか、青鷺がいることにも怯えることなく、メモを取る癖も敷居を踏まない癖もすっかり板について、東京から帰ってきてすぐに中居の仕事を疑問に思うこともなく始めて・・・もう彼女の中では湯乃鷺に、喜翆荘にいることが「いつもの」日常になっていたんですよね。



それにしても、1クール13話で綺麗に纏まってましたね。これまでP.A.WORKSは1クール主体で制作してきたので、この辺は、お手の物といったところでしょうか。
でも、この作品の真価が問われるのは2クール目からでしょうね。P.A.WORKSにとっては初めての領域ですから。2クールでも全然やれる体力があるということをこの作品で見せて欲しいですね。



次回、これが私の生きる道。
二人の歩いていく道、目指していく山。


・ぼんぼりラジオ 花いろ放送局 第13回
今回はスペシャルパーソナリティー、梶裕貴さん。
キャスト陣がみんな、この作品に入れ込んでくれてるんだなぁということがよく伝わりました。
考ちゃんはやはり、例のことで突っ込まれまくりますwさすが、緒花の東京「での」ボーイフレンドw

花咲くいろは op.12~「じゃあな。」~

2011年07月08日 23:45

自分の本当の姿を突き付けられる第12回。
真実はいつも優しくて厳しい。

・egoist

<あらすじ>
母親と考一の問題に心を揺さぶられ、どうしていいかも分からずに夜の東京を駆ける緒花。そこに、湯乃鷺から心配になって迎えに来た民子と徹に出会う。あまりの出来事にショックを受ける緒花を二人は優しく受け止める。そして、翌朝、少し元気になった緒花は「ある計画」を二人に打ち明ける。それは、母親の誘拐だった。呆れる民子だったが、徹はその計画に乗ることを条件にある交換条件を緒花に提案する。



<感想>
緒花の正体―――自分のことしか考えていない―――その事実を他ならぬ緒花自身に突き付けることで、今回のエピソードの問題を綺麗に解決しましたね。



その事に気付いた緒花は考ちゃんから離れることを選択しました。
それでもまだ本当は心のどこかで引きとめて欲しいという気持ちが、緒花の甘えが見られましたが、それもいつもの「またな」ではなく、「じゃあな」と返されたことで、打ち砕かれました。
考ちゃんとしては、意味が分からないままだったでしょうが、それでも改めて自分と緒花は結ばれる運命にないということを感じたのかもしれません。だからこそ、繋ぎ止める言葉ではなく、引き離す言葉で返したのでしょう。

これで、二人を過去に繋ぎ止める足枷はなくなり、緒花は東京への未練はなくなり、考ちゃんは波子と付き合うことになるのでしょう・・・かな?辛い出来事でしたが、二人は未来に向かって歩き出せる日が来たのです。



母親に関しても、緒花自身はもう彼女には彼女の事情があって、自分の都合を押し付ける(喜翆荘に来てもらう)つもりはなくなっていましたが、結局、皐月は喜翆荘に来ることになりました。その真意は不明ですが、きっかけの一つとしては緒花の訴えがあったみたいで、そんな彼女の姿にかつての自分を重ねたみたいですね。
また、喜翆荘の評価も皐月としては悪く書いたわけではなく、皐月が感じたままを書いたみたいで、文句を言うつもりでいた徹も喜翆荘の本質を理解している皐月を怒るに怒れなくなったようです。
皐月は、いつだって正しいスイの下で育てられた自分より、正しくない自分の下で育てられた緒花の方が幸せだと言いました。これは、(表現としては正しくないかもしれませんが)「ストレスの捌け口」があるということです。ずっとずっと正しいことばかり突き付けられても人は疲れるものですから。緒花も苦労してきたのですが、皐月も苦労してきたんでしょうね。緒花には緒花の事情が、皐月には皐月の事情があるのです。



こんな感じで今回のエピソードはこの二つの事柄が主流でしたが、みんちと徹の描写も見逃せないですよね。

みんちの恋は本当に前途多難ですねw彼女の葛藤がいい娘ぶりを示していて、ますます大好きになります。現在のところ、彼女の人気が一番高いような気がする。みんちは絶対、幸せになってもらいたい!
徹さんはどう考えても血筋にやられてますw女将が若かったら、女将にも惚れるんじゃなかろうかwクレーンゲームの腕もなかなかでしたねwクレーンゲームの能力の高さはデートには必須の能力!



ちなみに、今回の「egoist」はschool food punishmentの楽曲から。



次回、四十万の女~傷心MIX~。
受け継がれてゆく四十万の血と心と。



・ぼんぼりラジオ 花いろ放送局 第12回
週替わりパーソナリティーは豊崎愛生さん。
風呂場の中でタオル使ってクラゲは作ったなぁなんて懐かしさに耽る今回。
シャーペンの消しゴムについてあんなに力説するかな恵氏、さすがですwお釣り168円は、すごいと思ったのに、パーソナリティーの反応は「で?」とはwでも、正解ですw
次回は、とうとう考ちゃんが登場しますねー。今回のことで、どういじられるのか楽しみです。

Milky Way

2011年07月07日 23:01

久しぶりにご無沙汰でしたが、元気でやってます。

溜まっていたアニメやらラジオやらドラマやら本やらを消化するので手一杯でしたw

少し前までは全く時間が取れなかったのでその反動が今ピークを迎えております。
それにしても、やっぱり、「物語」には触れるのは楽しい。幸せだ。



アニメワンの方では今期のアニメの評価や作品登録をしていたり、読書メーターの方でも本の感想、登録の方を継続しておりますよ。興味のある方は是非、右下ら辺にあるブログパーツをクリックしてみてください。



最近、音楽メーターというのも始まったみたいですが、ちょっと様子見してます。もう少し軌道に乗ったら、登録してみようかなぁと考え中ですかね。音楽も歴史として聴いてきた作品を振り返ってみたいし、視覚化することはこれからの音楽聴きこみ意欲の増加に繋がりますからね。



今日は、七夕でしたね。
私の願いは―――

tacica ワンマンTOUR 2011 "アリゲーターは眠らない!!!!!"

2011年07月02日 23:59

tacica ワンマンTOUR 2011 "アリゲーターは眠らない!!!!!"
2011.7.1(金) 19:00 ボトムライン



<セットリスト>
01.HERO
02.人鳥哀歌
03.ドラマチック生命体
04.命の更新
05.JADITE
06.ハイライト
07.その日、一日。
08.アリゲーター
09.人間1/2
10.黄色いカラス
11.コオロギ
12.贅沢な蝋燭
13.掟と礎
14.タイル
15.神様の椅子
16.永久列車

EN1.不死身のうた
EN2.アースコード



<感想>

おかえり、tacica。この日を待っていたよ。どれだけ、tacicaに飢えていたのか。自分でも気づかなかったのですが、今回のライヴで思い知らされました。
音の厚みは一音一音が重くのしかかるようで。表現力はより豊かになって。一切手抜きなしの真剣勝負の芯の部分は変わらないで、より成長して私たちの前に戻ってきてくれた。そんな感じがしたライヴでございました。
そして、相変わらず、ストレートに響く猪狩さんの無骨で熱い声に胸の高鳴りが抑えられなくなりますね。

今回は3rdALの曲がやはり必然的に多くなりました。
3rdALは「生命」がテーマになっていると思いますが、これは坂井さんが病気で長い入院生活を余儀なくされたという経験の影響もあり、かなり真に迫る作品になりました。実に、「重い」作品です。それだけに、生で演奏して私たちに訴えかけられるものが出来るのか。一抹の不安を覚えましたが、そんなのは杞憂だったようです。見事に演り切ってくれました。この時に、また確かな彼らの進化を感じることができました。
1st→2nd→3rd・・・それ以前から彼らのライヴを見てきた者としては、本当に彼らの成長と進化は著しいと言わざるを得ない。だから、私もまだ彼らをこうして追いかけ続けていて、追いかけ続けていくんだろうなぁと思うのです。

特に、演奏面における部分がすごい。2ndAL以降、曲の幅が増えたことを実感し、今回はそこに音の厚みや深さというものが増したことを感じます。1stの頃の軽さや薄さはすっかりなくなり、こんなにも頼りになる音に出会えるなんて。
tacicaは(今回は特に)アウトロの良さが際立っているなぁと思ったのですが、その余韻も抜群ですな。これも、演奏力の格段の向上の証明ではなかろうか。



MC面では、相変わらずの言葉少なめで何だか安心しました。
恒例の坂井さんのグッズ紹介も相変わらずのグダグダ感満載で逆に安心した。トートバッグの模様が暗くなると光る仕様らしいが、全く光らなくて噴いたwあれは不良品なんじゃないのかwこの辺りから、猪狩さんがノッてきたのか、ひょいひょいと言葉が出てきてることにMC力の向上も感じてしまったw喋り、上手くなってるよ。

しかし、私たちが思う以上に苦しい思いや辛い思いを経て、ここまで来たってことが伝わってきました。だからこその今回の3rdALの完成度の高さだったり、ライブの完成度の高さだったり・・・決して、悪いことばかりじゃなかったってことも今回のライブの私たちの「熱」を受けて感じてもらえていたらいいですね。

客層も女性が多くなってるとのことでしたが、案外、男女比率はそこまで極端でもなかった感じで、後ろから見ている様子では、客層も良いオーディエンスだったと思います。どのライブ・コンサートでもいつもこういう感じだといいんだけどな。久々に客層に不満を感じないライヴでもありました。



初っ端から「HERO」を持ってきたのは珍しいですね。この曲は「アースコード」と共にラストを飾ることが多かったから。でも、これで会場のボルテージは最初からMAXになります。やはり、tacicaの代名詞はこれなんだろうなぁ。

Book report op.1~June 2011~

2011年07月01日 23:19

6月の読書メーター
読んだ本の数:8冊
読んだページ数:2488ページ



司書とハサミと短い鉛筆〈7〉 (電撃文庫)司書とハサミと短い鉛筆〈7〉 (電撃文庫)
メインストーリーは最低限の形で上手く纏められていました。主人公の特殊能力は設定として出したはいいものの最後まで活かしきれなかった印象ですかね。後、本筋以外の部分は無理矢理締めた感が否めない。個人的には、本筋よりも文人、雲木、夏宰司書の恋の三角関係の方が上手く描写されてたのでそっちの方が気になってたんですけど。文人と雲木、八代との友達関係も最後は描写不足でおざなりで終わったような。ちょっと辛口評価ですけど、無事完結を迎えられて良かったです。
読了日:06月06日 著者:ゆうき りん


さよならピアノソナタ (電撃文庫)さよならピアノソナタ (電撃文庫)
「音楽」に纏わる描写が秀逸ですね。見えないものを文章として視覚化しても、その実体は相変わらず見えないものなのにそこに「在る」ように感じさせられるのが文章の一つの醍醐味であり、作家のやりがいでもあるかもしれませんね。ストーリーがもう少し「リアル」に寄ってくれてると良かったかなと思いますが、それは無粋なツッコミか。それは、それぞれのキャラクターにも言えるのかもしれませんが、植田さんのイラストもあってか「可愛い」ので仕方ないw
読了日:06月10日 著者:杉井 光


とらドラ!1 (電撃文庫)とらドラ!1 (電撃文庫)
後半の竜児と大河の心理描写が際立っていますね(特に、闇夜の中での大河&竜児と電柱との格闘シーンが好き)。前半部の不安定感も吹っ飛ぶくらい。これがあるから今の「とらドラ!」の評価、位置があるんだなと思います。
読了日:06月12日 著者:竹宮 ゆゆこ


狼と香辛料 (電撃文庫)狼と香辛料 (電撃文庫)
アニメだけを観てると、ライトノベルということもあってかキャラクターに目がいってしまいがちですが、原作を読むと、舞台設定の描写やストーリーの組み立て方の緻密さや巧みさも窺えます。中世ヨーロッパを感じさせる舞台で騎士や魔女を主役に据えて、剣と魔法のファンタジー・・・ではなく、行商人をメインにしての商売事のネゴシエーションバトル&裏の読み合い合戦をこの作品の花にしたのが斬新です。ただ、やはり、何と言っても、ホロとロレンスの会話での「押し」と「引き」の匙加減が絶妙過ぎる。こればっかりは作者さまの「才能」を感じる。
読了日:06月17日 著者:支倉 凍砂


ゼロの使い魔 (MF文庫J)ゼロの使い魔 (MF文庫J)
「魔法」+「ファンタジー」ってだけで無条件で胸の高鳴りが止まらない。しかも、ストレートで王道な物語がこのジャンルにはやはり合っていますよね。ルイズとサイト、それぞれの「誇り」を守ろうとする想いが胸を打ち、それがあるからこそ、戦いのシーンが映えていますね。
読了日:06月19日 著者:ヤマグチ ノボル


織田信奈の野望 5 (GA文庫)織田信奈の野望 5 (GA文庫)
本来なら、この手の作品はもっと姫武将にキャッキャッウフフwしなきゃいけないんだろうけど、それ以上に漢たちとじじぃたちが熱くて困る。キャラクターありきのライトノベルでは珍しく?ストーリーの魅せ方が上手い作品だと思います。正直、作者さまの文章はあまり上手くはないかなと感じていますが、文章は単純な「上手さ」や「技巧」以上に「伝える力」というものが必要なんだろうなぁとこの作品を読んでいると感じます。今巻の三つの戦は各キャラクターの想いが切実に表れてて本当に良かったです。信澄の株がどんどん高騰していくんですがw
読了日:06月20日 著者:春日 みかげ


機巧少女は傷つかない〈1〉 Facing 機巧少女は傷つかない〈1〉 Facing "Cannibal Candy" (MF文庫J)
どうにも主人公の「上から目線」な態度が気にかかるものの、最後の展開(ピンチにヒーローが・・・)は王道であっても、いや、王道だからこそ燃えますね。この作品のヒロインって夜々?になるのかな。でも、私の中ではシャル一択になってしまう。シャルの境遇を知ると、そりゃ守ってあげたくもなります。ツンしても、デレしても可愛い。これまた、王道のツンデレキャラでしょうか。金髪ロングですしw
読了日:06月30日 著者:海冬 レイジ


狼と香辛料〈2〉 (電撃文庫)狼と香辛料〈2〉 (電撃文庫)
今巻ですごいと思うのは二段構えのストーリーになっていることですよね。第一幕だけでも物語として綺麗に整ってるのに、あれを「前座」で使える余裕が憎い。
読了日:06月30日 著者:支倉 凍砂

読書メーター









読書メーターを導入したということで、毎月初め頃に先月分の読んだ本をこんな感じで紹介でもしていくようにしようかなと思いました。
これまでは一記事につき一冊取りあげてはダラダラと感想を書いていたので、文字数制限ある読書メーターでは感想も簡潔に纏まるようになって重宝してます。



2011年6月はライトノベルオンリー。多分、しばらくはそうなる予定w読みたい本が多くてしょうがないのです。
今月は目指せ、10冊!かな。


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