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花咲くいろは op.26~花咲くいつか~

2011年09月30日 23:55

それぞれの明日へ歩き出す第26回。
いつの日か咲かせてみせる、大輪の花を。


・光輝く明日へ

<あらすじ>
湯乃鷺での「ぼんぼり祭り」が始まる。夜の闇に煌々とぼんぼりの灯りが輝く湯乃鷺の景色に目を奪われる緒花たち。誰もがそれぞれの「夢」を抱きて、未だ見ぬ明日に期待と不安で胸をいっぱいにしていた。今はまだ夢の途中。ほろ苦く甘い香りに似た陽炎のような刹那の淡い夢の―――。



<感想>
ラストエピソード起承転結の「結」。
みんながそれぞれの夢に向かって歩き出す始まりのエピソードになりました。



スイを「悪役」と表現していいのかは難しいところですが、彼女は本当に魅力的な悪役でした。こうしたキャラクターがいるだけで、作品の質は上がりますね。
最初は緒花とスイは対立しあう関係だったのですが、それが最後には緒花にスイのようになりたいと言わしめたのですから、見事というしかありません。それほどまでに、彼女の生き様に憧れたのでしょう。

そんな緒花の姿を見て、皐月は悔しがるのですが、それは緒花の憧れが自分ではなかったからですね。ですが、皐月ですらも納得させるほどの「母親」でもありました。だからこそ、皐月はそんな母親にぼんぼって追いつこうとこれからも生きていくのでしょう。皐月にしては珍しい湿っぽい感じでスイを東京に呼び寄せようとしましたが、それも彼女の「夢」の一つなのでしょうね。スイが親子三代で喜翠荘を営むことを夢に見ていたように、皐月も心の奥底では親子で一つ家の下で暮らしたかったのだと思います。

皐月の申し出を断るスイですが、それは緒花の「ぼんぼる」に触発されたからでしょうね。おそらく、最初はそういうつもりでいたのかもしれませんが、緒花の姿にスイもまた「夢」を追いかけようとぼんぼろうと思ったのでしょう。
スイ、皐月、緒花の繋がりの描写はすばらしいの一言です。



この三人を含めて、喜翠荘のみんなの繋がりを消さないように頑張るのが縁ですね。
結局、縁は自分のふがいなさを認めて、スイの「喜翠荘をたたむ」という提案を受け入れますが、それを一時的なものにして、再び必ず喜翠荘を復活させることをみんなの前で誓いました。その姿にみんなも再び戻って来ることを約束します。民子が「喜翠荘の」板前になりたいと言いたいほどに喜翠荘はみんなの中でかけがえのない「場所」になっているんですよね。この時の縁の姿はまぎれもなく「喜翠荘の若旦那」だったでしょう。
最後に、二人が「ふくや」で働く姿が描写されますが、そこでの修行は間違いなくプラスになります。きっと、必ずや二人が喜翠荘を復活させてくれると予感させる描写でした。願わくば、スイが生きている内に、復活させて欲しいですね。



喜翠荘最後の日にスイは全ての場所を歩いては、そこに在った「喜翠荘の思い出」を昨日のように思い返します。
そして、誰もいなくなったと思っていた場所にただ一人ぞうきんがけをこなす緒花の姿を認めます。「ちゃんとお別れがしたい」という緒花の姿に密かに涙ぐむスイの姿がたまらないですよね。
正直、スイの涙は理屈じゃないと思うんですよね。もう本当に色んな想いが一気に溢れ出て自然と涙が零れてきたのではないかと思います。



そして、緒花とお別れする湯乃鷺駅のホームでスイは緒花に喜翠荘の業務日誌を託しました。あの時こそ、本当にスイは緒花を認めた瞬間だったのでしょう。緒花の成長が感じられる瞬間でもありますね。
緒花もその業務日誌を受け取り、自分が続きを書いていくことをスイに約束します。雪が降る駅のホームで一人佇むスイが、どんな想いで「待ってるよ」と言ったのかは想像するだけで胸に込み上げてくるものがあります。



この作品は、ほろ苦く甘い香りに似た陽炎のような刹那の淡い夢を観ているような感覚でした。もう終わってしまったんだなと思うと、今、とてつもない虚無感に襲われています。
でも、私たちの人生はここで終わるわけじゃないんですよね。緒花たちの人生も終わるわけじゃありません。人生はこれからも続く、ずっとずっと。その先が、暗いことばかりじゃなくて、明るい未来でいっぱいなんだよって思わせてくれるあの締め方がいいですね。明日からも頑張ろう、ぼんぼろうって気持ちにさせてくれるなぁ。
スタッフ、キャストの方々は本当に見事な仕事を果たしてくれました。誰一人として外せない隙のない見事な作品でした。
「花咲くいろは」の勢いは、とりあえずは、10月9日に行われる「湯涌ぼんぼり祭り」に繋がると思いますが、その先にもずっと繋がっていくことを願って。

みなさん、お疲れ様でした。そして、ありがとう。



・・・そういえば、緒花と孝ちゃんの恋愛には触れなかったなぁw今回の記事には上手く組み込めなかった。
この二人の描写は、緒花が大人でもない子供でもない時期にいることをリアルにさせてくれるのではないでしょうか。女子高生は仕事に恋愛に忙しいのです。菜子は孝ちゃんみたいな大人しい子は好きだろうなぁと思っていたら、案の定でしたwでも、菜子は水野さんとイチャイチャしててくださいw



・「ぼんぼりラジオ 花いろ放送局」 第26回
最終回はかな恵氏と能登さんのお二人でお届け。
そういえば、このプログラムはあんまり作品の中身については語ってくれる機会がなかったなぁ。今回は、お二人がこの作品に対する想いを目一杯に語っております。ちょっと言葉は拙いけれども、演じている側もこの作品が大好きでいてくれている、その想いはたくさん伝わってきました。「花咲くいろは」も「true tears」のように役者からもファンからも地元の方からも末永く愛される作品になってくれると嬉しいです。
先にも述べたように、「花咲くいろは」の勢いはまずは「湯涌ぼんぼり祭り」に繋がります。賑やかで楽しい祭りになるといいなぁ。
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テイルズ オブ エクシリア op.5

2011年09月28日 23:59

「15th Anniversary」のコスチューム・・・ミラ様、全然変わんねぇなw髪型はほとんど一緒(何故か、スタンの方がもっさりしてますけどw)なので、目に見えて分かるのは鎧くらいかwジュードくんはクレスのコスチュームですけど、クレスと言えば、剣なので、格闘してるところが滅茶苦茶違和感バリバリだぁw



・なすべき使命の為に~友達の証~本物と偽物
呪環の爆発により重症を負ったミラ様が目を覚ますと、そこはシャール家の屋敷だった。足が動かないことに気がついたミラ様は、なすべき使命を前に動けない自分に歯がゆい思いをしていた。それでも、信念は揺るがない。這ってでも前へ進もうとするミラ様を前にジュードは「もう終わったこと」と現実を見るように促す。「何が終わったのか。何も終わってはいない」と答えるミラ様の信念の強さにジュードはただただ茫然とするのだった。しかし、そんなミラ様の助けになりたいと決めたジュードは、ミラ様に自らの故郷のル・ロンドへ行こうと提案する。
エリーゼ姫とゆかいな仲間たちと別れを告げたミラ様はジュードと二人でル・ロンドを目指す。サマンガン海停へ向かう道の途中、雨が降り出し、休憩を取ることに。その時、ミラ様は友達の証としてカラハ・シャールで作ってもらったペンダントをジュードに渡すのだった。
サマンガン海停に着いたミラ様とジュードはイバルと遭遇する。足が動かなくなってしまったミラ様の姿を見て激昂するイバルは、ジュードにその責任を追及する。自分がついていればこうはならなかったと語るイバルはジュードに決闘を挑む。

ちょっ、クレインはあのまま逝っちゃうのかよ。えらい不憫な子になっちゃったなぁ。ミラ様のルートではさらっと流されるのでよけいに。ジュードくんのルートではこの辺りも詳細に描かれるのでしょうね。まぁ、ドロッセル嬢の悲壮と成長の為に貢献してくれました。ドロッセル嬢も未亡人の仲間入りですね(←ちがっ)。
サマンガン間道では、ミラ様とジュードくんのイベントが発生しますね。二人旅、ミラ様は足が動かせない・・・となれば、やることは一つ。よぉし、ジュードくん、ミラ様をおしたお・・・ミラ様をおんぶした時に、胸の大きさを意識したに違いないであろう。くそぅ、羨ましいぞ、ジュードくん。
そんなイバル(私)の声が聞こえてきそうだなぁと思っていたら、本当に出てきましたwどうなんですか、彼は。もう正直うっとおしいだけで、物語の邪魔をしてるだけにしか思えないんですけど。彼を持ち上げるような感動イベントがこの先に用意されているんでしょうか。ミラ様のコスチュームを用意したことだけが彼のいいところ。



・幼馴染との再会~精霊の化石を求めて
ジュードの故郷に着いたミラ様とジュードは、勢いよく海に飛び込んでいく少女と出会う。その少女こそ、ジュードの幼馴染であるレイアだった。ミラ様の状態を見たレイアは先に治療院へ向かって報告に向かっていった。
治療院―――ジュードの家で検査を受けるミラ様。その時、ディラックとエリンから息子の関係を問われるミラ様はその様子を見て、親の情愛というものを感じるのだった。
検査の結果、治療を施すことはできないと言われてしまう。しかし、その夜、ジュードとレイアは両親に内緒で医療ジンテクスを施そうとするが、上手くいかない。医療ジンテクスを施すには精霊の化石が必要だと分かったジュードはミラ様とレイアと共にフェルガナ鉱山へ向かう。
鉱山の奥深くで、精霊の化石を見つけるが魔物と戦うことになる。精霊の化石を取ることができたものの、魔物は息を吹き返し、再び、ジュードとレイアに襲いかかる。

ル・ロンドでは、「ジュードのパーソナル」と「レイアの想い」に焦点が当てられますね。ル・ロンドでの一連のイベントはいいなと思いました。
もうこれだけ「テイルズ」のタイトルが出ていると、キャラが被るのはしょうがないなと思うのですが、ジュードの自己犠牲の献身性は「エターニア」のファラに通ずるところがあります。彼女の場合、過去の過ちが彼女をその衝動へと突き動かすのですが、ジュードの場合は、「家族」にその根源を見出すことができます。両親に突き放されていると感じて生きてきたからこそ、誰かと関わり合っていたいと。それが異常なまでのお節介の原因であるとレイアは推測します。
そんな彼を見て、レイアは「守ってあげたい」と思うのでしょうね。誰かを守る為に自分のことを顧みずに行動するそんな彼を守ってあげられるのは幼馴染である自分しかいないと。
そんな彼女だからこそ、久しぶりに出会ったジュードの変化に気づけたのでしょう。そして、ジュードを変えたのがミラ様であることを見抜きます。
一部完結のタイミングがさっぱり意味不明なタイミングですが、物語の長さで区切ってあるだけでしょうか。どう考えてもタイミング的には先のパーティーが分かれるガンダラ要塞か、パーティーが揃うラコルム海停だと思うのですが。



・そして、再び、パーティーは集う
精霊の化石を手に入れ、医療ジンテクスを施し、リハビリの日々が過ぎ、三週間が経過した。まだふらふらになりながらではあったが、ミラ様の足は動くようになっていた。
そんな彼女をお見舞いにエリーゼ姫とローエンがル・ロンドにやって来た。改めて、ミラ様がイル・ファンへ行く意志を告げると、二人はその使命感の強さに驚愕する。何故、ミラ様がそこまでするのか?ここで、初めて自分が精霊の主・マクスウェルであることを告白する。
その日の夜、ミラ様が眠る傍らでジュードの父親ディラックはある人物と会話をしていた。その相手はアルヴィンであり、彼は「カギ」の在処をディラックに問い質す。何故、アルヴィンが?と不審に思うミラ様。
ル・ロンドを発つ日、エリーゼ姫とローエンにお見舞いの礼を言いに会いに行く。この時、ローエンは悩んでいた。自分のこれからの道をどうすべきか。そんなローエンにミラ様は決断に重要なのは、時間でも状況でもなく、意志であると言い、悩みながらでも進むことを提案する。
父親と仲違いをしたまま、ル・ロンドを発とうとするジュードだったが、海停まで、ディラックとエリンがやって来た。二人はジュードを心配するも、その思いは果たしてジュードに届いているのか。
そこにアルヴィンもやってきて、偶然にも少しの間、冒険をした五人が揃った。当初はエリーゼ姫をシャール家に返すつもりでいたジュードやローエンもアルヴィンの押しの強さに負け、結局、五人で同じ船に乗ることになった。ディラックは彼とジュードたちに繋がりがあったことを知り、不安に駆られるが、その思いをミラ様に託した。
行き先はローエンの考えにより、サマンガン海停ではなく、ア・ジュールのラコルム海停になる。ガンダラ要塞の突破は難しいと踏んだからだ。その船の上にて、密航をして隠れていた樽の中で眠りこけるレイアを見つける。
ラコルダ海停にて、ミラ様とエリーゼ姫とゆかいな仲間たちについていくことを決めていたレイアをパーティーに加え、ここに六人の仲間が集った。その出会いは偶然なのか必然なのか。運命のように彼らは出会った。されど、六人はラ・シュガル、ア・ジュールを超えた世界の奔流に巻き込まれることになることはまだ知らない。

反抗期のジュードくんが描かれますが、彼の胸中としては「今まで散々放っておいたくせに、今更になって親面して口を出さないでよ」というところでしょうか。子供時代の風景が具体的に明らかになっているわけではないので、何とも言い難いところですが、正直、ディラックよりジュードに分がありそう。ただ、今のディラックがジュードの成長と安全だけを願っているのは間違いなさそうなので、いつか「大人」になるジュードくんも気づいて、仲直りしてくれることでしょう。
アルヴィンは間抜けなのかなんなのか・・・ミラ様がいるところであんな会話するかぁ、とツッコミたいんだけど、この際、そこは置いておいて、アルヴィンとディラックは昔からの付き合いなんだろうか?そして、アルクノアとは誰?何?なのか、ですね。
ローエンが指揮者イルベルトであることは明かされてますが、ナハティガルの友人なのですね。何故、ナハティガルから離れてしまうことになったのか?次の疑問はここでしょうか。
レイアがミラ様とエリーゼ姫とゆかいな仲間たちに同行したい理由をミラ様に尋ねられましたが、数ある理由の内の大きな理由が上で挙げた二つでしょうね。彼女は、ジュードを変えたのが自分ではなく、ミラ様であったことに少なからず悔しい思いをしていると思うんですよね。でも、そこで何もできなかった自分に悲観するのでもなく、また、イバルのように僻みを言うわけでもなく、単純にミラ様に憧れ、彼女のようになりたいと宣言するところがレイアのいいところですよね。彼女はどんな状況に置かれても、ポジティブに物事を捉えていける、正にパーティーのムードメーカー的存在です。レイアちゃん、可愛いよー、ちゅっちゅ。

そんなこんなで、とうとうフルメンバーが揃いました。ここまでのパーティー編成の変遷は面白かったなぁ。あまりなかったような感じでした。
それから、この段階でこれまで行ったことのある場所へ行くとサブイベントがいくらか発生しますね。
ハ・ミルの人々が持つ二つの顔は生きていくことの厳しさを教えてくれる短いながらもいいイベントかと。エリーゼ姫が閉じ込められていたところに行くとミラ様が酔っ払いますw
ル・ロンドへ戻り、宿屋へ行くと、ソニア師匠に叱られます。精霊の主も指揮者も片なしですwディラックのところでは、改めてアルヴィンとディラックの興味深い会話が聴けますね。

花咲くいろは op.25~私の好きな喜翠荘~

2011年09月25日 22:03

喜翠荘の存亡を賭けた戦いが描かれる第25回。
私たちは一体何の為に戦うのか?



・砂の城、南柯の夢

<あらすじ>
ぼんぼり祭りの準備が着々と進められる中、喜翠荘では予約を取り過ぎたことによる弊害が早くも出始め、その対応に追われていた。誰もがスイの考えを翻意させようとする中、違う方向を向いている緒花はただ一人孤立するのだった。


<感想>
ラストエピソード起承転結の「転」。
喜翠荘の本当の姿をもう一度思い起こさせるエピソードでした。



何とかスイの考えを覆したいと考える喜翠荘の面々は、無理な予約を入れていっても最初の内は一人あたりの仕事量の配分を増やしたり、工夫を加えたりすることで、何とか仕事をこなしていきます。
しかし、「無理なこと」をすることは通常人の心の余裕を奪うものです。だから、普段ならば、こなしていたはずの仕事もできなくなってきます。
そして、誰もが喜翠荘の本質を忘れて、スタンドプレーに走る中、一人違う方向を向いている緒花にはみんなからの風当たりも強くなります。

でも、これらのことも一重に緒花のことが、喜翠荘のことが大好きであることの裏返しなんですよね。ただ、その愛情表現が間違ってしまっているだけで。
緒花のことが大好きだからこそ、違う方向を向いている緒花を何とかして振り向かせたくて。
喜翠荘のことが大好きだからこそ、スイの考えを変えたいと思うのです。

その愛情表現の方法にいち早く疑問を持ったのが、菜子でした。
スイの本当の気持ちを緒花から聞いた直後の菜子の台詞が印象深かったです。

「女将さんには分からないんだよ。自分が『走れる人』だから。自分だけの夢は持てない。走れないけど、夢を持ってる人に一生懸命ついていくこと。それが『夢』になる人だって・・・いるんだから」



スイはこっそりと緒花と菜子の会話を盗み聴きしてましたが、これによってスイの気持ちに変化は表れるのでしょうか。
「人間」の醍醐味・・・と言いますか、決して同じ人間などいないということを感じさせてもくれますね。

そんな中、とうとう、無理してきたことのツケがきました。
そこで、ようやく、みんなも個人的感情を優先させていて、喜翠荘の本質である「お客様のことを第一に」ということを忘れていたことに気付きます。
ここで、崇子が真っ先に縁を諫めるのがいいですよね。縁一人ではこの旅館を背負うには厳しいかもしれないけれど、崇子と共にならやっていけるのではという予感を感じさせてくれます。何だかんだで映画製作のミスも彼女は取り戻しましたしね。未来の喜翠荘の若旦那と女将の姿が確かに見えた瞬間でもありました。

皐月が喜翠荘にやって来るのは少し都合良過ぎるなと感じるのですが、どうでしょう?やはり、東京に行った時に緒花は皐月に会っておくべきだったと思うのですよね。あの時、緒花は自分の行く先を決めてから会いたいと言いましたが、結局、ここで会ってしまうわけですからね(半ば緒花の意志とは無関係なこととは言えますが)。

でも、そんな力技をやってでも最後は女将の夢を成就させたかったんでしょうね。確かに、四十万の親子三代が旅館で共に働く姿は壮観でもあり、こみあげてくるものがありました。
13話でスイが寝言で語るこの夢ですが、彼女の普段の立ち居振る舞いからは考えられない「母親」としての夢でもあったからこそ、そう思ったのかもしれません。



さて、喜翠荘はいつもの活気を取り戻し、ぼんぼり祭りに物語は収束します。
喜翠荘はどうなるのか?そして、緒花の夢とは―――?



今回のエピソードでは余談のようにさらりと流されてましたが、冒頭で結名が留学したいと言っていて、その目的が海外のホテル事情が知りたいというものでした。
結名もまた旅館にまつわる仕事に就きたいと思っているんだなと思い、何だか胸がほっこりしました。14、15話のエピソードの一つの結果がここに表れていますね。彼女もまた選んだんですよね。自分の道を。



次回、花咲くいつか。
輝ける未来に向かって、走り出す!



・「ぼんぼりラジオ 花いろ放送局」 第25回
週替わりパーソナリティーは小見川千明さん。
ゲストには久保田民絵さんが来られました。もうまんま女将さんだwこの作品に対してきちんと向き合ってくれてて、キャラクターに対するコメントや好きなエピソードの思い出を語るところから本当に愛を感じますなぁ。今回のラジオはとても優しい空気に包まれておりました。
そんないい雰囲気の中、ラジオも放送と共に唐突の最終回宣言。何かウラがありそうだと想ってしまうのは私だけでしょうか?本当に次でラスト?

テイルズ オブ エクシリア op.4

2011年09月22日 23:59

そういえば、サマンガン海停で手配書のサブイベントがありましたが、そこでミラ様の口から衝撃な事実が明らかになりますよね。
ミラ様が女性の形態を取っているのは「狙って」いるんですよ!?つまり、世の男性陣を自らの美貌で籠絡するのに便利だと。
受けのミラ様もいいんだけど、この事実が明らかになった以上、自らの体を利用して男性陣を手籠めにする攻めのミラ様もアリか・・・と一人、思った結崎でした。



・クレイン救出行
クレインを救出する為、バーミア峡谷に向かったミラ様とエリーゼ姫とゆかいな仲間たち。バーミア峡谷入口にてラ・シュガル軍の奇襲に遭うも、ジュードが囮役を務め、相手のスキをつき撃退する。
バーミア峡谷の洞窟内部では、人間のマナを吸収するコアが発動していた。人体実験の事実とクルスニクの槍と同等の兵器を造ろうとしていることが分かった一向は、一刻も早くコアを破壊する為、頂上から侵入し、コア破壊を試みようとする。
かくして、コアの破壊に成功し、クレインとカラハ・シャールの民の救出に成功した。しかし、突如、変異した謎の生物が一向を襲ってきた。その正体は、実験の影響を受けた微精霊だった。

ちょっと、この辺りは雑ですよね・・・いや、ざっくりどういうことなのかは分かるんですが、具体的に何が起きているのか語れと言われたら、難しいんじゃないかなぁ。多少、説明的文章を増やしてもローエン辺りに解説させて欲しかったな。グラフィックが強化されると、ストーリーがおざなりになるのは、どういう因果関係があるんだろうなw



・謀反、急襲、そして・・・
バーミア峡谷から帰還を果たしたミラ様とエリーゼ姫とゆかいな仲間たちを屋敷の前でドロッセル嬢が迎える。クレインの救出を遂げた一向は再びイル・ファンへ向かうことにする。しかし、イル・ファンに行くにはガンダラ要塞を通らなければならない。強固な要塞をどう超えるのか?というクレインの問いに、ミラ様は強行突破を図ると自信満々に答える。誰もがミラ様の無謀に不安を感じる中、クレインが協力を申し出てくれる。
その夜、ローエンに精霊術の教えを受けていたミラ様は屋敷の前で浮かない顔をしているジュードくんを発見する。エリーゼ姫のことで悩んでいるのだろうと推測するミラ様は声をかけようとするも、ローエンがそれを遮り、話を聞きにいく。その後、戻って来たローエンから話を聞く。案の定、エリーゼ姫のことで悩んでいたことを知る
ミラ様は自らに課した責任を果たそうとするジュードくんに優しいまなざしを向けるのだった。
次の日、ガンダラ要塞の手配がまだできていないと知ったミラ様はローエンに状況を確認してもらう為にも、ガンダラ要塞に向かってもらうことにした。ローエンが行って戻ってくるまで早くて一日。明日にもお別れになると思ったドロッセル嬢はミラ様とエリーゼ姫をお買いものに誘う。いきなりの申し出に戸惑うミラ様だったが、半ば強引な形で連れていかれることになった。
女性陣がお買いものに出かけている頃、クレインはナハティガルに反旗を翻すことを決意する。それが、自分のなすべき使命であると。しかし、その時、クレインに―――?
一方、その頃、女性陣はお買いものを楽しんでいた。そこで、ミラ様は人間の子供からもらったというガラス玉をペンダントにしてもらう。その時、にわかに街が騒がしくなる。ラ・シュガル軍が街の中に押し寄せてきたのだ。それに毅然と対抗するドロッセル嬢だったが、ミラ様、エリーゼ姫と共にラ・シュガル軍に捕らえられてしまうのだった。

わぁ、お買いものにミラ様を誘うエリーゼ姫とドロッセル嬢に萌え殺さましたwガールズデート、キャッキャッウフフ、いいよね。
クレイン・・・イケメンらしくカッコイイ最高の場面で、あれか・・・衝撃的ですが、ここで死んだら、この人、何だったの?状態なので、まぁ、多分、生きてるでしょう。
ラ・シュガル兵との戦闘、明らかに勝ち戦なのに、やられて連れ去られるなんて・・・強制とはいえ、何だか気に入らんぞ。しかも、あんな腰ぬけくんにいい顔されるんだぞ。あれは、ミラ様の剣で一刀両断せんと気がすまんぞぉぉ。
そして、ここで本格的にジュードくんとミラ様のツーパーティーに分かれるのね。おそらく、ジュードくんはミラ様の救出に。ミラ様はガンダラ要塞からの脱出を図るというところか。



・我、世界の使命に殉ずる者なり
ガンダラ要塞に連れてこられたミラ様とエリーゼ姫とドロッセル嬢は、イル・ファンの副参謀であるジランドの尋問に遭う。ミラ様の見事な機転により、兵の尋問から切り抜けた一向は、ティポの救出、呪環の解除、そして、ガンダラ要塞からの脱出を図る。
制御室に辿り着いた三人はジランドがある実験を行っている場面に出くわす。その実験にティポが巻きこまれそうになった時、ミラ様はガラス窓を突き破り、ジランドと対峙する。
無事にティポを救出したその時、ナハティガルが現れる。ナハティガルに襲いかかるミラ様だったが、ナハティガルに一蹴されてしまう。そこに、ゆかいな仲間たちが駆けつけ、危機的状況を脱する。しかし、ミラ様は一人、ナハティガルを追うのだった。
ナハティガルに追いついたミラ様が問う。何故、黒匣の力を必要とするのか、と。世界の王たる使命を負う者として、多少の犠牲はやむなしと考えるナハティガルに、自らの意志を力にしない者に使命を語る資格はないと論破するミラ様は迷いなく呪帯の向こうにいるナハティガルに斬りかかった。しかし、呪環の爆発に巻き込まれたミラ様は大怪我を負うのだった。

くぁ~、こう来たか!(え!?w)これは、恒例の薄い本展開ですね!(←違います)ラ・シュガル兵による、ミラ様、エリーゼ姫、ドロッセル嬢の調教&凌辱本かぁ、胸熱だな!(←おいw)ドロッセル嬢もなかなかアレなスタイルなんですよねぇ・・・(しみじみ)。
ここで、実はローエンがものすごく偉い人だったことが明らかになりますね。実は、これ以前にガンダラ要塞に来るとナハティガルに関するロングチャットが発生するのですが、そこからも彼がただの執事にしてはあまりにもナハティガルの内面部分に詳しいことが窺えます。
クルスニクの槍を用いて、ラ・シュガルのみならず、ア・ジュールをも蹂躙しようと画策するナハティガルですが、果たして本当にこれが彼の真意なのか?しかし、ナハティガルの底はあっさり見えましたね・・・信念の部分でミラ様に圧倒されてるじゃないのよ。

さてはて、重症を負ったミラ様ですが、どうなっていくのか―――?ここで、一つの区切りがついたような気がしますね。

テイルズ オブ エクシリア op.3

2011年09月21日 22:23

台風の影響がすごいみたいです。私が住んでるところも相当な被害のようですが、普通に外出してました・・・いつも通りの風と雨だなぁくらいにしか思ってないのですが、結構な事態になっているようです。そういう日は大人しく家に引きこもってゲームだねっ!(キラッ☆)



・謎めく少女との再会
ラ・シュガル軍の動向を探る為、ハ・ミルに立ち寄ったミラ様とゆかいな仲間たち。そこで、一人の少女を村の人たちでいじめる場面に遭遇してしまう。その少女は以前に助けてもらったあの少女だった。彼女を助ける一向だったが、村長をはじめ、彼らの対応は以前訪れた時とは違い、冷やかなものだった。
何とか村長から話を聞き出したところ、ラ・シュガル軍はジャモという巨漢の男が追い払ったらしいこと以外は有益な情報は得られなかった。ジュードくんの説得により少女と喋るぬいぐるみ―――エリーゼ姫とティポを一緒に連れていくことになり、ミラ様とゆかいな仲間たちはさらにビジュアル度を増し、イル・ファンへの旅路を行くことになった。

エリーゼ姫がとうとう参入!やっとこさ、フルパーティーでバトれると思いきや、NPC扱い(ガクッ・・・)。最早、「パブロフの犬」状態だな。
ジュードくんとエリーゼ姫のやり取りは、ジュードくんを主人公にした時に見られるということで、久しぶりにダブル主人公ということを思い出しましたwさてはて、どうやってジュードくんはエリーゼ姫を口説き落としたのかは、もう一方のルートでのお楽しみ。



・サマンガン海停へ
イラート海停に着いたミラ様とエリーゼ姫とゆかいな仲間たちはイル・ファンへと向かおうとするが、イル・ファン行きの船は閉鎖されていた。サマンガン海停から陸路で向かうことにした一向は、船でサマンガン海停へ向かった。

伝書鳩を使ってアルヴィンが連絡を取り合っている相手が彼の秘密を解き明かすキーポイントになりそうですね。ここで、彼の話を鵜呑みにするジュードくんとは私は違うよ。さぁ、どんな秘密が待っている!?
サマンガン海停ではサブイベントが豊富にありますね。ガーベッジ隊のサブイベントはなかなか深い話になりそうで、楽しみです。



・お姫様探求
サマンガン海停から陸路でイル・ファンへ向かうミラ様とエリーゼ姫とゆかいな仲間たちだったが、サマンガン間道では検問が敷かれており、通り抜けることは容易ではなかった。ここで、足止めを食らうわけには行かない一向はサマンガン樹海を通り、カラハ・シャールへ向かうことにする。暗い深い樹海の闇の中で待ちうけるのは―――?

ふぅ、ようやくエリーゼ姫が戦闘に参加ですね。ミラ様にとっては、彼女のサポート能力「ティポドレイン」が一番恩恵に与っているような気がします。ミラ様は魔技によるTPの消費が激しいので、敵からTPを吸収してくれるのが、私的にはありがたいです。
樹海の出口では巨漢の男―――ジャモの待ち伏せに遭います。ええぃ、男などいい!エロいお姉さんことプレザ様を出さんかぁ!どうやら彼は根っからの悪人という感じではないようで・・・アルヴィンにしても、エリーゼ姫の「能力」に価値を見出していることには違いないようですがね。エリーゼ姫の謎は深まるばかり。



・カラハ・シャールの領主様
樹海にてジャモの追撃を退けたミラ様とエリーゼ姫とゆかいな仲間たちはカラハ・シャールに辿り着いた。町の露店で高貴な女性と老人と知り合った一向は、彼女の家にお茶に招待される。二人は、シャール家の娘ドロッセルとその執事ローエンと名乗り、六家のカラハ・シャールの領主である兄クレインと引き合わせる。
シャール家のおもてなしを受けているところ、アルヴィンより情報を手に入れたクレインはミラ様に事の詳細を詰問する。イル・ファンの情勢がおかしくなってきているのは、王の座にナハティガルがついてからだと語るクレインに、ミラ様もラフォート研究所で見たことの全てをありのまま話す。全ての元凶がナハティガルにあると推測するミラ様はイル・ファンの王を討つことを決意する。
その時、事態を把握したクレインは王命により強制徴収された民を返してもらう為、単身バーミア峡谷へ向かった。ローエンはバーミア峡谷に向かったクレインを助ける為、ミラ様に協力を要請する。ナハティガルの企みを阻止する為にもその要請を受け、一向はバーミア峡谷へ向かう。



NPCの中でも強く関わることになりそうなシャール家との運命的な出会いというところでしょうか。エリーゼ姫とドロッセルがキャッキャッウフフしているシーンは何だか微笑ましかったです。さて、ドロッセル嬢はどう料理してくれようか、じゅるり。(←ゴフッ)
ここでも、アルヴィンは伝書鳩で「誰か」とやり取りしてますね。
ローエンがパーティーメンバーに加入ということで、五人目は早かったです。現在、魔法タイプのキャラが多いんですね。おかげで、TPの消費が激しく、プリンパンがおいしい。ちょっと待って・・・ムシャムシャ・・・今、TP回復するから、ムシャムシャ・・・。

テイルズ オブ エクシリア op.2

2011年09月18日 23:09

ヴォルフスブルグの長谷部選手がゴールキーパーをやったという動画を見つつ、今日も元気にプレイ日記。フィードが上手くて、妙に笑えましたw



・謎めく少女との出会い
イラート海停を出発し、ニ・アケリアへ向かう道中ハ・ミルという村に立ち寄ったミラ様とゆかいな仲間たち。ニ・アケリアへ行くには途中でキジル海瀑という道のりが厳しい場所を通る必要があることを知った一向はここで休んでいくことにする。
夜が明け、村を出ようというところで、ラ・シュガル軍が追手を差し向けていた。村の出口を塞ぐ兵士を前に強行突破を図ろうとしていたところを、意志を持つぬいぐるみを持つ不思議な少女の助けにより、村を出ることができた。

エリーゼ初登場のシーンですが、ここでは仲間にならないんですね。結構、テイルズは四人目の仲間までは割と早い段階で揃うので、ここで仲間になるのかなぁと思っていたのですが、彼女を仲間にするのはまた今度ということでしょうか。ここでは、おあずけ状態。
そして、ナップルによだれじゅるじゅるミラ様がエロい。音が本気過ぎるw木の上に行くと、ジュードくんとアルヴィンが男の欲望を曝け出します。梯子に上る時はミラ様を先に行かせようw



・ジュードの葛藤
キジル海瀑に辿り着いたミラ様とゆかいな仲間たち。ハ・ミルの村にいた不思議な少女のことを忘れられないジュードくんは感傷に浸っていた。そんなジュードくんの前でミラ様は「なすべきことの前では感傷している暇はない」と切り捨てる。しかし、ミラ様はそんなジュードくんの姿勢をも否定するのではなく、やってみろと促すのだった。

高低差のある厳しい道を歩いていく一向だったが、ミラ様の体力の消耗に気付いたアルヴィンが途中で休憩を提案。しかし、その最中、ミラ様は妖艶なエロいお姉さんに襲われることになる。ジュードくんとアルヴィンの機転と連携により、ミラ様の貞操を守ることに成功する。

攻めのエロいお姉さんと受けのミラ様か・・・、「これは、薄い本が出るな、ハァハァ」とまたもや屑な妄想をしてしまいました、すいません。でも、これは一重にミラ様の身体がエロいのとエロいお姉さんがSMチックな格好をしてるのがいけないんです(キリッ!)あれは、鞭でいじめられたい。しかし、エロいお姉さんは不意打ちにも弱そうだったからなぁ・・・一転、受け、または、攻守逆転というのも悪くないか。魔物に奇襲された時の驚きの声がたまらなくゾクッときて・・・なぁ。
どうやら、このエロいお姉さんとアルヴィンは顔見知りの関係っぽいですが、はてさて。女性問題でこじれた関係っぽいよなぁwアルヴィンはア・ジュールのスパイなんだろうか・・・と思ったことも書いておきます。
そんなアルヴィンにジュードくんはまたもや女性のことでからかわれますが、ふむ・・・エロいお姉さんとミラ様でジュードくんを攻めるのもアリか・・・。何と言っても、ジュードくんはミラ様の微笑み一つでデレデレだったからなぁw
そして、やっぱり、アルヴィンはミラ様を先に上らせる、とwスカートの中が、み、みえ・・・。



・精霊の里~再び、イル・ファンへ
エロいお姉さんの襲撃を退け、ニ・アケリアに着いたミラ様とゆかいな仲間たち。村にある世精石を社にまで運び、「四元精来還の儀」を行うものの精霊は呼びかけには応じなかった。四大精霊は今もクルスニクの槍に囚われていると推測したミラ様は、再び、イル・ファンへ向かうことに。ジュードくんはミラ様を助けることを「自分のなすべきこと」の一つと定め、アルヴィンはイバルの依頼を受け、改めてミラ様の傭兵として行動を共にするのだった。

ニ・アケリアから出発するミラ様とゆかいな仲間たちの姿を四つの影が見つめていた。その中には、ハ・ミルで遭遇した巨漢の男、キジル海瀑でミラ様を襲ったエロいお姉さんの姿もあった。さてはて、彼らの狙いとはいったい―――?

あの、エロいお姉さんはプレザというのね、よし、一発で覚えた!(←おいっw)
この人たち、クルスニクの鍵を狙ってるのか?キジル海瀑でプレザは鍵を見つけてもポイ捨てしてたような気がするんだが・・・wだから、別のものでも狙ってるのかと思ったんだが・・・あれは、ミラ様が用意しておいたフェイクか?
巨漢の男が監視してた「例の娘」というのはエリーゼのことみたいですね。彼女もミラ様同等に重要度高いキャラになりそうです。

ミラ様とゆかいな仲間たちはイル・ファンに向かうことになりましたが、まずは、ラ・シュガル軍の動向を探る為、ハ・ミルへ立ち寄ります。恒例の「パッといく」も使用可能になりましたw

花咲くいろは op.24~ラスボスは四十万スイ~

2011年09月17日 23:50

輝ける明日と輝きを失いつつある今を描く第24回。
一人の少女の明るい未来と一人の老婆の夢のおとしまえ。



・そこにあなたがいるなら/夢の代償

<あらすじ>
東京にて、孝ちゃんと再会を果たし、孝ちゃんの気持ちを知った緒花は、「自分の気持ちも伝えたいから」と、ぼんぼり祭りに来てほしいとお願いをする。
緒花が喜翆荘に戻って来ると、旅館には予約の電話が殺到し、てんやわんやになっている従業員の姿があった。雑誌の特集で喜翆荘がクローズアップされた影響だった。「喜翆荘はまだまだ盛り返せる」と俄然やる気を出す喜翆荘の面々だったが、女将であるスイの気持ちは変わらないままだった。



<感想>
ラストエピソード起承転結の「承」。
今回は、緒花とスイの対比関係が構成的にも非常に美しく計算されたように描かれていて良かったです。前回のサブタイトル「夢のおとしまえ」は本当はここでも使いたかったのではなかろうかと思いますね。



スイが喜翆荘を閉じようとしているその本音を緒花にだけ明かしたのですが、緒花はそんなスイの気持ちや考えを「お年寄りなんですね」の一言でバッサリ突き放しました。これはなかなかすごいなと思いました。もっとオブラートに包んでやれよwと言いたいところですが、緒花は空気の読めない子なので仕方ありません。むしろ、自分の考えを素直に言うところが彼女のいいところでもあるのですから。まぁ、もちろん、時としてそれは残酷でもあるのですがねw

今回はどちらかというと、それに類するもので、要するに緒花は「女将さんの目はもう曇ってるんですね」とでも言いたげ。
スイは、いつまでも自分の夢にみんなを巻きこむことはよくないと思ったからこそ、喜翆荘を閉じようとするわけですが、緒花の目には、喜翆荘で働くみんながそれで不幸になるとは思っていない(本編では「女将の夢がみんなの夢になるかもしれない」と緒花は言ってますね)んですよね。もしかしたら、最初は女将の夢に縛られていたのかもしれないけれど、今のみんなの姿を見ていても、そう思うんですか?ということですね。

でも、スイがそういった楽観的な視点を持てないのは、結果はどうあれ過去に皐月と縁を自分の都合で振り回しているという事柄があるからでしょう。もし、あの時ああしていたら、もっと幸せな人生を二人は送れていたのではないか・・・なんて無意味な仮定を何度もしたのでしょうね。
また、16話にて、スイが映画製作を縁に全権譲渡しましたが、その結果は失敗に終わりました。縁に旅館経営は不向きであること、不幸な結果になることは既に証明されてるようなものなんですよね。今回も、縁はスイに対してささやかな反抗をしていますが、あれも本当ならやってはいけないことだと言えますし。

それから、スイは緒花と違って一般的に「先」がもう長くありません。そういった焦りも視界を曇らせている要因の一つかもしれません。



今回はそのようなスイと対比するような緒花の姿が最初に描かれますね。
孝ちゃんと再会を果たした緒花は、いつか別れを告げた公園で、孝ちゃんのありのままの気持ちを知ることになります。緒花がぼんぼり祭りに来てほしいと孝ちゃんを誘ったのは、緒花自身も孝ちゃんと同じように今自分が立っている場所で自分のありのままの気持ちを伝えたいと思ったからでしょう。
しかし、二人の心は既に繋がっていることが分かりますね。孝ちゃんの歓喜の雄叫びは噴きましたw

緒花の前には花咲くような明るい未来が待っていることが窺えますね。このような緒花の姿を最初に描くことは「先」が長いことを時間的に証明している効果があると思います。スイの本音を語るシーンが最後にあるのはその逆です。「人生の長さ」をアニメの尺を利用して演出しているのではないかと勝手に考えてしまいました。緒花とスイの対象的な姿、状況を構成で巧みに演出してみせたのではと思います。



「これから」を考えるよりも、今は「今」を精一杯ぼんぼる!

何とも緒花らしい決断だなぁと思うのですが、他の喜翆荘の面々はそういうわけにはいきません。無理な予約を何とか入れようとしたり、ぼんぼり祭りの会合に参加しないのは、喜翆荘を閉じようとする女将に対するささやかな反抗ですね。ちょっとやり方は間違ってるんじゃないかと思うのですが、正攻法では考えは変えられないと思ったのでしょう。かなり強引な方法です。

お風呂場で菜子がたわわに実ったおっぱいを揺らしながら憤慨するように、誰もがスイの考えに納得できていません。
それは、もちろん、スイがそうしようと決めた理由を明かさないからなのですが、そうするのはその理由が至極個人的な感情によるもので、到底納得してもらえるとは思ってないからでしょう(縁をはじめ、みんなが喜翆荘を閉じようとする理由が「経営的な側面」があると思っていることをスイは知っているから、なおさらですね。事実、緒花には納得してはもらえませんでした)。どちらにしても、結果は同じです。

なのに、緒花にだけその理由を明かしたのは、彼女の姿が過去の自分と重なり、唯一、理解してもらえるのではないかと思ったからだと思います。まぁ、その結果は、上述の通りですがwさすがの女将もがっかりしつつも、期待していた自分に笑えたみたいですが、一方ではそういう答えが来ることも分かっていたのかもしれないような清々しさでした。スイの本当の気持ちを知った緒花も理解はできないものの本音を明かしてくれたことでスイに対するもやもやは晴れたみたいです。

これをきっかけに最終的にはスイはみんなにも理由を語るのかは気になるところですが、やはり語りはしないかな。
では、どうやって、みんなを納得させるのか。もしくは、スイが折れるのか。両者の戦いの鍵を握るのは半ば板挟み状態になった緒花にあります。彼女の活躍が結果を左右することでしょう。頑張れ、緒花!



今回のサブタイトルも上手いことつけますねwお風呂場でのシーンは正にラスボスでしたwBGM含め、女将の巧みなお風呂場整理整頓術はお見事w



次回、私の好きな喜翆荘。
見失いつつある、本当の姿を。



・「ぼんぼりラジオ 花いろ放送局」 第24回
週替わりパーソナリティーは戸松遥さん。
「喜翆荘の秘湯だより」では「どろどろオムライス」の話題がありました。オムライスの卵を「どろどろ」にできるかどうかは料理をする者として一種のステータスですよね。
エンディングではまさかの岸田メルさんがご登場。え!?何、このイケてるメンズ。めっちゃ、いい声wラジオ慣れしてるし、どことなくリア充のかほりがするんだが・・・。
そして、次回は、ラスボスさんがゲストということでw何ともグッドなタイミングで襲来しますw

テイルズ オブ エクシリア op.1

2011年09月15日 23:45

本日から「テイルズ オブ エクシリア」をプレイし始めました。

実に、テイルズシリーズは「アビス」以来なので、かれこれ5年振りのテイルズなのか・・・いやはや時代の流れとは恐ろしいwドラクエやFFと違ってテイルズはペースが早いからなぁ。「ヴェスぺリア」も「グレイセス」も購入してるんですけど、例の如く積んだままなんですよねwまぁ、あの時は仕事で疲れ果てて、大好きなゲームですらやる気も時間も無かったので、積んでしまうことになったのですが、今はせっかく時間もあるので、時代の流れに乗ってオンタイムでプレイしようと。私としては珍しいことですw

ゲームのプレイ日記はどうしようかなと迷ったのですが、何でもやっぱりやってみた方がいいかの心意気でやってみます。・・・って言っても、アニメの感想みたいにあまり考え込まず、ぽんぽん書き殴る勢いでやると思います。
以前もゲームのプレイ日記をやっていたことがあるのですが、上記の理由で私が定期的にゲームをしなかったこととか、上手く纏められない自分の文章力・構成力の無さで挫折してしまったという経緯もございますwまぁ、なので、今回はあまりそういうところにはこだわらず、とにかく思ったことを書く!書く!書く!ということで。



さっそく、インストールを終えて、ゲームスタート!



・プロローグ
今回の「エクシリア」ではダブル主人公+主人公選択制というのが今までのテイルズには無かったところですよね。
さて、最初のプレイではどちらを選ぶかというところですが、迷わずミラ様に。えっ?選択の理由?そんなもん、ミラ様のおっpゲフンゲフン・・・勇ましい姿に惚れたからさ!(キリッ!)



・ラフォート研究所侵入
冒頭から、ラフォート研究所という軍の要所に無断侵入という危ないことをしてくださるミラ様ですが、それもそのはず、四大精霊を使役するミラ様の能力はぶっ飛んでおりました。危ない銀髪少女も、イフリートの一撃で一蹴できるほどです。「そんな装備で大丈夫か?」と某天使に囁かれても、「大丈夫だ、問題ない」と自信満々で返せます。
しかし、そんなチートなミラ様をいつまでも堪能できるはずもなく、クルスニクの槍の暴走を止める為に、四大精霊の力を失ってしまいます。
ここでは、ショートチャットにて四大精霊に窘められ、子供のように反抗するミラ様がかわゆいです。



・オープニングムービー
ムービーは今作ProductionI.Gからufotableになりましたが、やはり、映像が美麗です。昔は映像の良さといえば、ProductionI.Gは最先端だったと思うのですが、近年はすっかり埋没してしまいますね。ですので、この変更は不思議でも何でもなく。ufotableは知名度向上のきっかけとなった「空の境界」以前からOVAの「シンフォニア」の制作をしているので、パイプもありましたからね。この辺り、ufotableと繋がりを持っておいたのは、先見の妙があるというか。



・イル・ファン脱出~船上にて
研究所で出会ったジュードくんとミラ様は、ラフォート研究所侵入の罪によりSランクの重罪人としてイル・ファンを追われることになります。ミラ様はイル・ファンからの脱出を図りますが、四大精霊の力を失ったことによる能力の減退とイル・ファンの地理に疎いこともあり、何とも危うい感じです。そんなミラ様の姿に「やべ、可愛い・・・!」とすっかり骨抜きされたジュードくん(*私です)は、ラフォート研究所で助けてくれたこともあり、ミラ様の助けになりたいと、イル・ファン脱出の手助けをしてくれます。この辺りの微妙に萎れながらも、精霊としての神性さを失わないミラ様がいいんですよ。

入口から出るのを避け、海停から脱出を図る二人ですが、エデを始めとする軍の追手に遭う。ジュードはこのままミラ様についていくべきか、残るべきか悩むが、そこで、颯爽登場!と言わんばかりにアルヴィン参上。ジュードを抱えて、ア・ジュール行きの船に飛び乗ります。いやぁ、もう絶対怪しいよな、この人w正直、アルヴィンが二人を助ける理由やついてくる理由はもう少し練って欲しかったなぁ・・・ちょっと急いで考えました感が見え見えなので。三人の素状や置かれた立場についても、どう考えても曰くつきだろうと分かりそうなものですが、船長はあっさり解放しちゃうしなぁ。



・イラート海停~イラート間道魔物退治
イル・ファンを脱出し、ア・ジュールのイラート海停に到着するミラ様とゆかいな仲間たち。
四大精霊の力を取り戻す為にニ・アケリアへ行くことを決めたミラ様。しかし、四大精霊の力を失い、剣の扱いに慣れないミラ様はアルヴィンに剣の手ほどきをお願いします。
けれども、お金を持っていないミラ様の依頼に難色を示すアルヴィンですが、一石二鳥の方法を思いついたようで・・・それは、「依頼」をこなすこと。さっそく、依頼を受け、レッツ、魔物退治!

それにしても、ここでのミラ様とアルヴィンのやり取りに、「これは・・・薄い本が出るな、ハァハァ」とエロ妄想に走った私は屑ですか?ええ、屑です。
お金も持ってないのに、依頼なんて受けられねーなぁ。何か、高価なものでも持ってりゃ話は別だが・・・。アルヴィン、ミラ様の身体を頭の先から足の爪先まで蛇のような目で嫌らしく舐めまわす。そうだなぁ、お金がないなら・・・身体で払ってもらおうか!アルヴィン、ミラ様の両腕を塞ぎ、強引にベッドに押し倒す。ミラ様、しばらく抵抗するも、四大精霊の力を失った今となっては、アルヴィンに抵抗することも敵わず、徐々に抵抗の力を弱めていく。私をどうするつもりだ!?ミラ様、必至の抗議の声。どうするって?・・・ふっ、こうするんだよっ!アルヴィン、ミラ様の胸あての布を上にずりあげる。ミラ様の溢れんばかりのおっp(←ゴフッ)
・・・ミラ様を汚して、すいません。アルヴィンを鬼畜にして、すいません。最終的には、ジュードくんも混ざっての3(←ゴフッ)



・戦闘システムについて
レッツ、魔物退治!と走るミラ様とゆかいな仲間たちですが、アルヴィンが剣の手ほどきをしてくれるということで、共鳴(リンク)をはじめとした、戦闘についてのアドバイスをくれます。

戦闘の進化っぷりに驚愕いたしましたよwつーか、テクいの多くない!?何か、どんどんアクション性が高まって、大変になってきたなぁwまぁ、適当に流してても何だかんだで共鳴術技(リンクアーツ)とかできちゃうから、この辺りのバランスはすごいよなぁと感心しちゃうのですが。初心者でも何となくでできちゃうし、コアユーザーにはやり込みがいがあるし。何といっても、決まるとスカッとするしね。爽快感があるというのは、すごいことです。


・ニ・アケリアへ
依頼をやり遂げたミラ様とゆかいな仲間たちは、ニ・アケリアへ向かうことに。ミラ様についていくべきか悩める少年ジュードくん(15)でしたが、ミラ様きってのお願いもあり、ついてゆくことに。
やっぱ、ジュードくんも私と同じでミラ様にすっかり骨抜きにされてると思うんだよなぁ。15歳の純粋な少年にミラ様の豊満ボディは毒ですよ。
まぁ、冗談はさておき、この頃にはジュードくんはすっかりミラ様の魅力に惹かれてますよね。精霊が故の人間に対する好奇心がミラ様の神秘性とはギャップを生んでいて面白いです。空腹で倒れるミラ様とか、ゆかいな仲間たちと共にする食事に感動するミラ様が可愛くてしょーがない。

ミラ様とゆかいな仲間たちの冒険は始まったばかり。

花咲くいろは op.23~夢のおとしまえ~

2011年09月12日 23:59

これからの身の振り方を考える第23回。
そして、石は坂道を転がり落ちていく。



・幸福の終わり、それから・・・

<あらすじ>
縁と崇子の結婚式の夜、スイから「ぼんぼり祭りと共に喜翆荘をたたむ」と衝撃の告白を受けた喜翆荘の従業員は、一夜明け、それぞれがこれからの道を模索していた。そんな中、崇子は映画製作の際に、騙し取られたお金を取り戻すことを決め、スイに東京へ行く許しを請う。スイは許しを出すと共に、緒花も一緒に東京に連れて行って欲しいとお願いをする。緒花のこれからを皐月と話し合いをさせる為だった。かくして、緒花は再び東京へと向かう。



<感想>
ラストエピソード起承転結の「起」。
とりあえず、緒花と孝ちゃんの問題を片づけにかかったという感じですかねw正直、今回はあまり語ることがありませんw正に、メインディッシュに向けて盛り付け中、という段階。



結局、緒花も孝ちゃんも遠く離れてしまっても、互いを忘れられなかったんですよね。
緒花はだからこそ「片思い」すると決めたし、考ちゃんの方も遠くに行ってしまっても、緒花の心の中に自分がしっかり存在しているのだと知って、緒花と最後に会った時に飲んだコーヒーの味を更新しました。おい、波子はどうすんだよwというツッコミはさておき、最終的には既定路線の終着駅に辿り着きそうですね。



一方、喜翆荘の面々は、皆一様に「これから」をどうするか考えていますね。
その中でいち早く動き出したのは崇子ですね。まずは、資金調達と映画プロデューサーに騙し取られたお金の奪還に向かいます。その心は豆じいの言う通り、「喜翆荘の若女将」として頑張ろうということでしょう。彼女はまだ、喜翆荘を続けることを諦めていませんね。
さて、他の面々はどんな答えを出すでしょうか。



次回、ラスボスは四十万スイ。
ただ一つ分かる、確かなこと。



・「ぼんぼりラジオ 花いろ放送局」 第23回
週替わりパーソナリティーは豊崎愛生さん。
「喜翆荘の秘湯だより」では「思い出の味」ということで能登さんが「8番ラーメン」を挙げてらっしゃいましたが、北陸地方の方にはお馴染みのチェーン店ですね。ラーメン+餃子はどこでもそうかもしれませんが、鉄板ですね。個人的には炒飯もおいしくてイケると思います。
「花いろ ゆ~ゆ~マップ!」では今回もおいしいグルメが紹介されてます。石川ってどじょうの蒲焼きも有名なのね。以前の「ハントンライス」といい、知らないことばっかりです。

花咲くいろは op.22~決意の片思い~

2011年09月11日 23:59

幸せでいっぱいの第22回。
とても長い道のりだった。けれども、頂上まであと少し。



・片想いの途中

<あらすじ>
縁と崇子の結婚式の準備を着々と進めていく喜翠荘の面々。しかし、緒花と民子は徹をめぐり仲違いをし、今も冷戦の最中だった。何とか仲直りのきっかけをつかみたい緒花は、そんな時に、母親と「恋」の話に花を咲かす。そのことをきっかけに、緒花は「ある決意」をするのだった。



<感想>
うーむ・・・今回は「片思い」がサブタイトルにもあるので、そこから話題を始めるとしますか。

ちょっと思ったのは、緒花の「片思い」と皐月の「片思い」は全然別物なんじゃないかということ。
皐月の場合、数多くの男性とお付き合いしてみた結果、結局、緒花の父親が一番だということを改めて認識したわけです。つまり、結果的に外見上「片思い」の期間が長くなってしまって、一人の人間をそれだけ長い間愛し続けているように見えるだけです。

緒花はその「片思い」をとても誇らしく尊いもののように感じ、自分も「片思い」をしていようと決意するわけです。それが、間違いだと非難するつもりはないのですが、緒花の「片思い」には皐月の「片思い」のような前提がないんですよね。

つまり、私が言いたいのは、緒花や民子は「片思い」をするのもアリだけど、他の男の子との出会いを求めるのもいいんじゃない?ってことです。二人は、孝ちゃんや徹さんのことしか知らず、それ以外の「世界」を知りません。皐月の「片思い」との決定的な違いはここです。きっと、他にもいい男の子がいるかもしれませんよ。例えば、雪ちゃんが狙ってる霧人くんとか最高のイケてるメンズじゃないですかw



まぁ、とにもかくにも、民子も徹に「片思い」をし続けるということで、「民子の恋心」は「終わり」を迎えるわけではないようです。

肝心なことはいつも「言葉」にしなきゃ伝わらない、ということですね。徹は、民子の自分に対する抑えきれない溢れる想いを聞いて、ようやく自分が民子にどう思われていたのかに気付きます。

それに対して、徹も民子に真摯に向き合い、自分の想いを口にします。それを知って、民子は緒花と同じように「片思い」を決意するわけです。確かに、徹の心には緒花がいるけれど、自分の居場所もまだそこにはあるのだと民子は知りました。



「縁と崇子の結婚式」は、チーム喜翠荘の結束力の強さが見て取れましたね。正に、これまでのエピソードの積み重ねの結果が表れていて、観てて気持ちのいいものでした。最早、誰一人欠けても、喜翠荘は喜翠荘じゃなくなるような、そういう想いに駆られますね。
だからなのか、豆じいが業務日誌を誰かに引き継ぎたいと申し出た時に、スイが下した決断は、その言葉通りにするのではなく、喜翠荘をたたむことでした。

次回からは、終幕に向けてのラストエピソードの始まりでしょうか。「喜翠荘のこれから」と「ぼんぼり祭り」という最大の舞台が最後に整いました。本当に、構成はよく考えられてるなぁとしきりに感心させられっぱなし。



次回、夢のおとしまえ。
どんな物事にも「終わり」は来る。だから、これは一瞬輝く眩い光。



・「ぼんぼりラジオ 花いろ放送局」 第22回
週替わりパーソナリティーは小見川千明さん。
「喜翠荘の秘湯だより」では「イメチェン」の話題から髪型の話題になりましたが、銀髪に憧れていた能登さん、長い髪の方が面倒じゃないという小見川さん、何故だか美容師さんに怒られるかな恵氏と本日も個性豊かなラインナップですw
また、「読書」の話題もありましたね。「活字の周期」が来ると語る能登さんですが、分かります。小見川さんも同意してましたが、かな恵氏には分からずw少年のような言い訳をしてましたw
「花いろ ゆ~ゆ~マップ!」のコーナーでは、かな恵氏がやさぐれてましたねーw前回の文化祭の話題といい、恋に生きるリア充に対する反応がとても恨めしいといったご様子。まぁ、そんな反応が私たち非リア充にはこの上ないご褒美なんですよねw

空の色 風の音

2011年09月06日 19:37

空の色 風の音



この世界で生きるのはとても辛い。
そう思ったら、上を見て。

こんな日だからこそ、お外で読書をしてみましょう。



・・・くそぅ、何故か左下に黒い痣みたいなもんが!純正真っ青な空の色を撮りたかったのにぃ!
マイデジカメも結構な年だからなぁ・・・。

野菜炒めと五穀ご飯の弁当398円

2011年09月05日 22:27

ベントー



それまでは何とはなしにスーパーの弁当・惣菜コーナーに寄っては無意識に弁当を手に取っていたのですが、「ベン・トー」を読んでからは、狼気取りで意識的にチラッと見て、どんな弁当があるのか確認するようになりましたw

彼ら狼が現実世界にいたら、こういう弁当を狙うのではなかろうかと思って、買ってきた弁当。「野菜炒めと五穀ご飯の弁当」。398円―――およそ400円ですから、半額にすると200円。その場合、黄色と赤色のシールの上にさらに半額シールが貼られたり、さらに月桂冠だったりした場合には、手書きで値段表示されるのでしょうね。

やはり、「手づくり」というところに惹かれます。
何と言っても、野菜炒め。手づくりというだけあって味付けがいい。おそらく、弁当毎に違いがあるだろうと思われるそれは私の弁当ではしょうゆのしょっぱさが少しきつめ。でも、そんなところが私の舌にヒットします。それを緩和するのが五穀ご飯ですね。お口の中がさっぱりします。お口直しの意味合いもあるきんぴらやさやいんげんの存在も憎いです。



ふうっ、狼たちと戦った後に食べる弁当は美味い。
テレビアニメ「ベン・トー」は10月からスタートですよっ!

花咲くいろは op.21~蘇る、死ね~

2011年09月04日 23:57

突然の結婚宣言の第21回。
ゴールの目の前に立ちはだかる高い壁を二人の女が乗り越えてゆく、その途中―――。



・エメラルドに秘められた物語

<あらすじ>
縁と崇子による結婚宣言は喜翠荘の面々にとってあまりにも唐突なもので誰もが驚きを隠せない。呆れながらも祝福するみんなであったが、肝心のスイには受け入れてもらえているのか―――その本心は崇子には分からなかった。
結婚式の宴会の仕切りを蓮から任された徹は民子と共に準備にやる気を出す。少し前から元気のない民子を思い、徹は海岸に彼女を連れてゆき、励ますのだが、元気の出た民子に対して緒花の姿を重ね、彼女のことを嬉しそうに語る。そんな徹の姿に民子は途方もない絶望感に打ちひしがれるのだった。



<感想>
いきなりの超展開で少し笑ってしまいましたが、「縁と崇子の結婚」と「民子の恋心」が今回のエピソードの柱でしょうか。「えにしんぐ」はさすがにどうなんだw



17話以後の縁と崇子の間に何があったのかは神のみぞ知るところですが、二人は結婚することを決めました。喜翠荘の面々は呆れながらも一様に祝福してくれますが、縁の母親であり、女将のスイは「体面」の為にも結婚式だけは挙げることを条件に二人の結婚を認めますが、本心はどう思っているのかは分からず、崇子は不安になります。さらに、結婚式の資金集めに四苦八苦している縁の姿を見て、よけいに落ち込むことに。
そして、とうとう、スイの前で縁との結婚を白紙にしたいと申し出る崇子でしたが、そこでスイが結婚式を挙げることを条件に出した本当の理由が明かされることになります。

「本当の一人」にさせない為に―――。

崇子が喜翠荘を盛り上げる為に持ってくるやり方は自分でも自覚している通り、喜翠荘には合っていないんですよね。でも、失敗しても何度でも色んなやり方を考えては挑戦するのが彼女です。つまり、彼女も喜翠荘が大好きなんですよね。
そういう彼女だからこそ、スイも本心では縁との結婚を認めているのでしょう。喜翠荘を愛してくれている彼女だから。

毎回、スイは年長者の功か、おいしいところを持っていくんですが、喜翠荘は崇子に継がせる気はないという。最後の最後で上げて落としてくれましたねw
残念ながら、崇子は喜翠荘を愛してはいても、どういう旅館なのかは正しく理解してはいないのですよね。喜翠荘の女将として、その判断は英断でしょうねw
となると、やはり、跡継ぎとして考えているのは緒花になるのかねぇ。
「喜翠荘」の名前の由来はある程度予想できたことでしたが、改めて分かると、いいお話ですよね。



喜翠荘が縁と崇子の結婚式で盛り上がる中、民子は一人思い悩んでいますね。
徹さんはこれはまた見事な地雷を踏んでくれたものですが、緒花のことを嬉しそうに語る徹の笑顔を見て、民子は悟ったのでしょうね。徹の心の中に自分の居場所はないのだと。

だから、お風呂場での緒花との修羅場に発展するわけですが、民子はもう徹とのことは投げやりになっているのが分かって、少し観ていて苦しかったですね。

前回のエピソードでは「仕事」に「私情」を挟まない強い彼女の姿が描かれましたが、今回のエピソードはまるっきり正反対の彼女が描かれました。
彼女は「プロ」の世界で長く生きているのですが、「プロ」ではないのですよね。それこそ、前回のエピソードでスイが語ったように迷いながら、間違えながら生きている一人の女の子でもあるんです。

彼女自身、緒花に無茶苦茶なことを言っているのが分かっているのでしょうが、言わずにはおれないのです。徹のことが大好きだからこそあの人の幸せを願って、けれども、自分のことを見ていて欲しくて―――。

おそらく、今回のエピソードは「民子の徹への恋心の終わり」を描くような感じがするのですが、彼女の納得する結末と新しいスタートラインを与えてほしいですね。
徹のそばにいる時のみんちは本当に可愛いのになぁ。結婚に子作りにラブホテルとは、硬派な彼女には刺激が強いみたいですw



小見川さんの演技がこの作品では革命的に上手いですね。
19話でクラスメイトに、今回の21話では徹、緒花に対して3パターンの声を張り上げるシーンがありましたが、そのどれもが一つとして同じ調子の演技がありません。誰に対して、どんな状況でということをよく考えて演技されているなぁと思って、感心していました。当初こそ、不安はありましたが、民子は彼女で本当に良かったと思います。



次回、決意の片思い。
女として、一世一代の大勝負に挑む時!



・「ぼんぼりラジオ 花いろ放送局」 第21回
週替わりパーソナリティーは戸松遥さん。
「オープニングトーク」で能登さんが風呂の中で二時間もうたたねする、というのは以前も仰ってましたが、本気で心配になってきますね。きっと、現場で騒がしい子供(メインキャスト)の相手で心労が重なってるんだろうなぁw
「喜翠荘の秘湯だより」では文化祭の話題になりましたが、かな恵氏の高校の企画―――うちわを製作して、そのうちわにメールアドレス入りのリボンを結んで、交換し合う―――は、斬新な企画だなぁと感心してしまいました。まぁ、リア充の為の企画ですよねーwかな恵氏のリボンは私gうわ、おい、なにす、やめ―――

花咲くいろは op.20~愛・香林祭~

2011年09月03日 23:14

民子のルーツとプライドが描かれる第20回。
今はまだ迷いながらも料理も恋も一生懸命に!



・恋のオムライス戦争(後編)

<あらすじ>
姫カフェのメニューについてクラスメイトと言い争いになってしまった民子は宣言通りに朝早くから学校に来て、一人で準備を進めていた。そんな彼女を心配していた緒花の協力の申し出も断り、準備当日の午前は過ぎてゆく。やがて、お昼に差しかかり、菜子が結名と共に緒花のクラスへ向かうと、緒花と民子は涙を流しながら玉ねぎのみじんぎり合戦をしていた。雪をはじめ調理チームのメンバーも教室にそろい、時間の頃合も良く、菜子はみんなでお昼ご飯にしようと提案する。難色を示した民子だったが、腹の虫には逆らえず、みんなと共に調理室に向かうことに。そこで、再び、オムライスを姫カフェのメニューに加えるかどうかの問題に民子と雪は直面することになるのだった。



<感想>
今回は民子と雪ちゃんの対比を中心に、「高校生の特権」を浮き彫りにするエピソードだったのかな。

民子は早くから板前を志して、「自分の道」を長いこと歩んでいますが、それもこれも、小さい頃に自分の運命を決定づける出会いを既にしていたわけですね。
それは、確かに高く尊いことなのですが、彼女たちの年頃ではむしろ、その道を見つけられない人の方が遥かに多いでしょう。
けれども、彼女たちの目の前には迷って、間違えて転んでしまっても「可能性」という名の道がいくらでも広がっているんですよね。それが、彼女たちに与えられた「特権」です。そうして、いつの日かいくつも伸びている「可能性」の道から「自分だけの道」を見つけ出していくのでしょう。

(今回のエピソードはBUMP OF CHICKENの「ダイヤモンド」を聴くと、より一層楽しめるのではないのかなと思います。誰もが「ダイヤモンド」の原石なんですよね。)



民子と雪ちゃんのオムライス戦争は「みんちのオムライス」でも「雪ちゃんのオムライス」でもなく、「みんなのオムライス」を提供することで収束しました。みんなのアイディアを集結させてできたオムライスは、学校の調理設備でも満足のいく料理ができると民子も納得しました。

また、民子も雪ちゃんも互いの言い分を理解したのではないでしょうか。
「みんちのオムライス」を食べた雪ちゃんは学校の調理設備では満足のいくオムライスは提供できないと言った民子の気持ちが、雪ちゃんが想いを込めてつくったオムライスを嬉しそうな顔で食べる霧人の顔を見た民子は大好きな人に自分の想いを込めた彼の大好物を提供したいと言った雪ちゃんの気持ちが。



一方の菜子サイドですが、こちらは私が思っていたものとはちょっと違っていましたかね。
菜子の理想は、緒花のクラスのようにクラス全員が一丸となって文化祭の催しものに取り組む姿を夢見ているのだと思っていたので、もう少しクラスのみんなに呼び掛けをしたりでもするのかなと思っていたのですが、自分ができる精一杯のことをやると決めたのでしょう。その思いは水野さんにもきちんと伝わったみたいで、菜子と「友達」でありたいと思ったのです。



いやー、今回は清々しいほどに気持ちのいいエピソードでした。前回の「どろどろ」を見事に払拭した異色の出来だったと思います。
特に、雪ちゃんが霧人くんにオムライスを提供するシーンはすごいですね。彼女のドキドキがこちらまで伝わってくるような緊張感の演出が見事でした。何度、悶え死んだことか。雪ちゃん、可愛いよね。

それにしても、今回の緒花は見事な残飯処理班でしたねw



次回、蘇る、死ね。
そして、再び、「ゼロ」に戻る・・・。



・「ぼんぼりラジオ 花いろ放送局」 第20回
週替わりパーソナリティーは豊崎愛生さん。
「喜翠荘の秘湯だより」では牛丼+フレンチドレッシングのネタが再び。おいしいんだろうけど、実行するのにはそれなりの勇気が必要ですよね。とても一人の時にはできない・・・。
「花いろ ゆ~ゆ~マップ!」での牛首トンネルを紹介している時の能登さんがえらいイキイキしてることwかな恵氏のあの怯えようと悲鳴は確かに怖がらせがいがありますねw当の本人には大迷惑な話ですけどw

花咲くいろは op.19~どろどろオムライス~

2011年09月02日 22:41

乙女の恋心とオムライスが論争の引き金となる第19回。
プロフェッショナルとして在るべきなのか、アマチュアとして在るべきなのか。



・恋のオムライス戦争(前編)

<あらすじ>
緒花たちが通う香林高校にも文化祭の季節がやってきた。緒花のクラスでは「姫カフェ」をやることになり、調理チームのリーダーを民子、接客チームのリーダーを結名、そのサポートを緒花が務めることに。接客チームの方は、結名と緒花を中心にアイディアを出し合い、和気藹々と準備を進めていく。しかし、一方の調理チームの方では、「ある料理」をメニューに加えるか加えないかで険悪ムードになっていた。



<感想>
今回ほど、サブタイトル、上手いなぁ!と思ったことはありませんでしたw
文化祭の姫カフェは、まさかの霧人君を巡る雪ちゃんとみんちの恋愛戦争に発展しました。そして、それらのきっかけが「オムライス」であり、その状況は正に、オムライスのように「どろどろ」としています。

この恋愛戦争の原因は「オムライス」を姫カフェのメニューに加えるかどうかによって生じました。
雪ちゃんは中学の頃から大好きだった霧人君の大好物のオムライスを自分が作って食べさせたかったのですが、民子は学校にある調理設備では満足なオムライスは作れないからとその意見を却下します。

そもそも、根本的に民子と雪ちゃんをはじめとした他の女子生徒たちとの間には大きな溝があります。
民子は学校の行事といえど、料理をお客様に提供する以上、お客様に満足してもらえるような料理を提供する為に一切の妥協をしたくありません。これは、喜翠荘のスピリットが彼女にもきちんと備わっていることが分かる瞬間なのですが、他の女子生徒たちはそうではありません。
彼女たちにとっては「自分の都合(=恋愛)」が何よりも優先されます。そのことに、民子はいらだちを隠せないのですよね。

でも、彼女たちの年頃ならそれも仕方のないことだとも言えます。民子は、早くにして喜翠荘という「プロ」の世界で長く生きていますから。「仕事」に「私情」を持ち込まない術を知っているのですよね。彼女たちと折り合いがつかないのも不思議ではないのです。

けれども、民子は雪ちゃんの気持ちも理解しているとは思うのですよね。何故なら、民子も恋する乙女の一人なのですから。彼女が姫カフェにやる気を出すのも、ひとえに大好きな徹さんに満足してもらえるような料理を提供して料理人として、また、一人の女の子として少しでもいいから認めてもらいたいからですよね。
二人はとても似た者同士だと思うのです。だから、お互いに歩み寄って分かり合えたらいいなぁと思いますね。



緒花たちのクラスが一致団結して盛り上がっているのに対して、菜子のクラスは寂しい状況です。
菜子が少し落ち込んでいるのは、文化祭委員の立場として、また、彼女自身の願望として、緒花たちのクラスのようにクラス全員で協力して催しものをしたいのだけれど、それができない自分に落ち込んでいるのでしょうね。
水野さんはそんな彼女を美術の展示などというたいして目立たない催しものに嫌々付き合わされてるように見えて、最初はつっけんどんな態度でしたが、徐々に穏やかな関係になっていましたね。この辺りは観ていて気持ちのいいシーンでした。けれども、菜子の理想はまだまだ遠く、文化祭の結末はどうなるのか。民子サイドも菜子サイドも気になりますね。



しかし、霧人君が大人気ですねwまぁ、この作品では彼が一番のイケメンだと思いますw



次回、愛・香林祭。
あなたに認めてもらうことが、今の私のささやかな願い。



・「ぼんぼりラジオ 花いろ放送局」 第19回
週替わりパーソナリティーは小見川千明さん。
今回の「花いろ ゆ~ゆ~マップ!」は石川県のお酒特集wちーちゃんが盛り上がっておりますw
お酒に関しては、私もかな恵氏と同じで梅酒はロックでもイケる口ですが、日本酒はあまり飲まないです。
それにしても、石川県産のお酒ってこんなにもあるんですね。

Book report op.3~August 2011~

2011年09月01日 22:58

8月の読書メーター
読んだ本の数:10冊
読んだページ数:2933ページ
ナイス数:10ナイス



さよならピアノソナタ―encore pieces (電撃文庫)さよならピアノソナタ―encore pieces (電撃文庫)
「アンコール」というだけあって、本編を楽しんだ者にだけ与えられる幸福感がたっぷり詰まった珠玉の一冊。まさか、直巳と真冬の結婚まで話を持っていくとは・・・これは、ずるい。本編であれだけ紆余曲折あったのだから、これは祝福するし、じわっとしちゃうよ。哲朗の掌編では、真冬がどれだけ直巳を愛しているのかが分かりますwフェケテリコのエピソードも「はじまり」のきっかけ、あれからも続いていること、そして、これからも続いていくことが描かれていて、みんなの人生が止まることなく動き続けていることが想像できて良かったです。
読了日:08月03日 著者:杉井 光


機巧少女は傷つかない3 Facing "Elf Speeder" (MF文庫J)機巧少女は傷つかない3 Facing "Elf Speeder" (MF文庫J)
今巻は伏線を張ることに比重が置かれ過ぎてて、肝心のストーリーはおざなりになっているような気がしましたね。今までは伏線を張りつつも、一冊単位の物語は完結していたのに、今巻はそれが出来ていないと思います(一応は完結してるのですけど、かなり強引な印象)。シャルについても1巻で散々クローズアップしてるので、ここで改めてフォーカスをあてる必要も感じられず。物語やキャラクターがテンプレ化してきてるのも気がかりですね。気になる事柄は出てきてますし、次巻は少し雰囲気の違うストーリーを期待。でも、熱く魅せることは忘れずに。
読了日:08月04日 著者:海冬 レイジ


とらドラ〈3!〉 (電撃文庫)とらドラ〈3!〉 (電撃文庫)
前巻と今巻で一冊分の内容という感じですね。前巻だけでは本来なら評価できなかったんだな。副題つけて上下巻表記されてると良かったんですけど。前巻が亜美ちゃん一色で押し切ったのに対し、今巻は1巻同様、竜児と大河の関係性にフォーカスが当てられ、その発展に話が及びました。その材料に亜美というキャラクターが上手く用いられたわけですが、主役に劣らない魅力があって、物語にいいスパイスを与えています。そんな私は、おそらく亜美ちゃん派。彼女の水着イラストに目が釘付けになってましたからw
読了日:08月07日 著者:竹宮 ゆゆこ


とらドラ! 4 (電撃文庫 た 20-6)とらドラ! 4 (電撃文庫 た 20-6)
青春時代の夢の一つ、男の子と女の子とでキャッキャッウフフな海水浴と恋模様が描かれる今巻。恋人を幽霊に例える実乃梨と竜児の会話とそんな二人を月と太陽に例える亜美の姿が印象的。高校生という限られた時期にしか表れないであろうバカ騒ぎエネルギーが相も変わらず竹宮節に昇華されてて、コメディの部分でも本当に読んでて楽しいですよね。
読了日:08月09日 著者:竹宮 ゆゆこ


ベン・トー 3 国産うなぎ弁当300円 (ベン・トーシリーズ) (集英社スーパーダッシュ文庫)ベン・トー 3 国産うなぎ弁当300円 (ベン・トーシリーズ) (集英社スーパーダッシュ文庫)
王者が故の孤独と葛藤―――それに真っ向から立ち向かい、粉砕しようとする狼たちの姿が相も変わらず熱い今巻。今までもそうですが、箱の中身―――今巻で言えば、沢結姉妹の過去に纏わる出来事―――の隠し方が上手いですよね。中身自体は割とスタンダードだと思うのですが、伏線を張るポイントや描写が上手いのか、じわじわと気になるように持ち込んでで、中身の価値を高価に魅せるようにしている。という印象を受けますね。うーむ、しかし、こう、表紙の鏡のだな・・・腰からお尻、そして、太股にかけてのラインがエrゲフンゲフン
読了日:08月17日 著者:アサウラ


とらドラ! (5) (電撃文庫 た 20-8)とらドラ! (5) (電撃文庫 た 20-8)
王様に哀れにも踊らされるお姫様とそのお姫様を必死に守ろうとする二人の騎士の物語。今巻はそんなお姫様が二人の騎士の助けがなくても一人で生きていけることを証明しようとする姿が儚くも美しいですね。また、その姿に感情を爆発させる二人の騎士の叫びも、ぐっときますね。本当にこの辺りの描写は上手いなぁと感心させられます。
読了日:08月18日 著者:竹宮 ゆゆこ


ベン・トー 4 花火ちらし寿司305円 (ベン・トーシリーズ) (集英社スーパーダッシュ文庫)ベン・トー 4 花火ちらし寿司305円 (ベン・トーシリーズ) (集英社スーパーダッシュ文庫)
多くの二つ名持ちの狼が独自の独特の能力を発揮して、従来とは違う弁当争奪戦が繰り広げられる今巻。上記のように読者を飽きさせないような工夫をたくさん凝らしてきたなと思います。空腹時にこの作品を読むと、腹の虫が凄いことに・・・。正に、その時こそ私は狼としての戦闘力が増していると思いますw
読了日:08月20日 著者:アサウラ


とらドラ! (6) (電撃文庫 た 20-9)とらドラ! (6) (電撃文庫 た 20-9)
毎巻、感情の爆発のさせ方のみならず、何かを例えるのも上手いよなぁと感心させられるのですが、今巻も人と人との関係や距離感を地上から星までの距離によって発生する見え方の違いになぞらえているのが印象深いですね。地球からは決して月の裏側が見えないように人間には誰しも見えない「何か」を抱えているもの。会長の本質が暴かれた時は絶句でしたよ、本当に。そして、最後に亜美が実乃梨に向けて放った言葉の真意が次巻以降の伏線に、引いては終幕へのプロローグになるのでしょうか。
読了日:08月28日 著者:竹宮 ゆゆこ


狼と香辛料〈5〉 (電撃文庫)狼と香辛料〈5〉 (電撃文庫)
人の一生が尊いものに感じられるのは、瞬きするほどの短い時の中でしか生きられないからでしょうか。今巻で明かされるホロの恐れは、彼女がそんな人よりもずっと長く生きられるが故に生じてしまうことなのでしょうね。読むのが辛いエピソードでしたが、良かったです。これからはホロが悲しい思いをしないでいいように、ロレンスにいっぱいっぱい責任を取り続けてもらいましょうw
読了日:08月29日 著者:支倉 凍砂


とらドラ!〈7〉 (電撃文庫)とらドラ!〈7〉 (電撃文庫)
今巻はラストエピソードのプロローグといった感じ。それぞれが想いを確かなものにして、行動を始める巻でしょうか。今巻を読んでて、上手いなぁと感じたのは対比関係ですかね。クリスマスパーティーという華やかな催しが大河の孤独をより強調させる結果をもたらしていると思います。それから、ここにきて、サブキャラクターたちがいい味出してきてますね。ゆりちゃん先生なんか文化祭のやさぐれが嘘のように前巻、今巻と生徒思いのいい教師っぷりが発揮されてますwただ、それもあの時の教え子たちの活躍があったからですね。
読了日:08月31日 著者:竹宮 ゆゆこ

読書メーター









目標の10冊を先月も何とか達成。まぁ、昨日の23時過ぎまで最後の10冊目を読んでたので、本当にギリギリだったんですけどw

しかし、読もうと思っていた本は全く読めてないのですよねwまさか、図書館でこんなにもスムーズに「とらドラ!」を借りることができるとは思ってなかったものですから・・・。おかげで、読んだ本の半分は「とらドラ!」になりましたw
「ベン・トー」の方も順調に読み進めることができて、10月からのアニメに備えられそうです。



10月からのアニメに備える、という意味では、今月は「僕は友達が少ない」と「Fate/Zero」の方に手をつけたいと思っているんですけどね・・・できるかな?

よーし、今月も目標は10冊だぁ!だぁ!だぁ!(謎エコー)


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