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Book report op.7~January 2012~

2012年01月31日 10:45

12月の読書メーター
読んだ本の数:8冊
読んだページ数:2404ページ
ナイス数:25ナイス



サクラダリセット2  WITCH, PICTURE and RED EYE GIRL (角川スニーカー文庫)サクラダリセット2 WITCH, PICTURE and RED EYE GIRL (角川スニーカー文庫)
二つの物語が展開されてゆくので、どうしても長くはなってしまうのですが、物語は本当に淀みなく綺麗に流れていきますね。数々の能力が出てきますが、それがその場凌ぎではなく、多様な場面できちんと活かそうとしていて、また実際に活かされているのがすごい。魔女の恋の話もいいのですが、私的には浅井ケイと岡絵里の対比を通して描かれる「強さ」の表現の仕方に強く惹かれました。前巻から読んでいる者としては、村瀬のケイに対する態度の変化も見所かもしれませんね。
読了日:12月02日 著者:河野 裕


サクラダリセット3  MEMORY in CHILDREN (角川スニーカー文庫)サクラダリセット3 MEMORY in CHILDREN (角川スニーカー文庫)
今巻は三人の少年少女の葛藤が描かれる、この作品における原初の物語でしょうか。「善悪」について悩み惑う少年と「感情」の在処を探し求める少女―――そのどちらの姿の描写もとても秀逸ですが、「間違えることのできない」少女の姿も儚くて切なくて美しい。ケイが語るように、間違えることができる「弱さ」があれば、彼女ももっと楽に生きられるのに…と思うと何だかやりきれない。ケイも春崎も相麻も「純粋な強さ」を持っているから、確固たる存在を確立していて、私たちを魅了して止まない。
読了日:12月04日 著者:河野 裕


機巧少女は傷つかない6 Facing Crimson Red (MF文庫J)機巧少女は傷つかない6 Facing Crimson Red (MF文庫J)
黒鉄結晶先輩が出てきた時には、「またこういう系統のキャラか…」と先が不安でしたが、今巻は予想を裏切ってくれた良いエピソードでした。雷真とグリゼルダのチェス盤でのやりとり、小紫とイプシロンの会話シーン、過去における雷真と夜々の馴れ初めetc...興味惹かれる印象に残るシーンが数多くあったのも良かったです。さて、ようやく下準備は終わって、次巻からは物語も閉幕に向けて加速して行くのでしょうかね。私的にはあまり巻数はかけずにテンポよく進むと嬉しいのですけど…今巻はなかなかに楽しめたので、この調子で次巻も期待!
読了日:12月11日 著者:海冬 レイジ


刀語 第三話 千刀・ツルギ刀語 第三話 千刀・ツルギ
毎巻思うことなのですが、決着の手法がどうにも「え?」って感じで唖然としてしまう。そこまでの展開はそれなりにいいのですけど、最後の最後で大きなミスをしているように思えて、今一歩のめり込むことができないでいる、っていうのが本音かな。七花が「人間」と「刀」の境界線上にいるように描いて、今後、七花をどのようにしていくのかは気になりますね。
読了日:12月12日 著者:西尾 維新


武士道エイティーン武士道エイティーン
前2巻は「剣道」+「青春」という感じでしたが、最終巻は「青春」+「剣道」という感じになりましたね。短編もあったからなのか、香織と早苗の一人称で描かれるにも関わらず、どこか二人から離れて見守るような俯瞰的な感覚が感じられて、それが今までの「剣道」というよりも「青春」が前面に出てきた原因なのかもしれません。二人の決着を描いて、ハイ終わり。ではなく、その後まで描いてあるのも、二人の武士道がずっとずっと続いていくことを示していていいですね。終わりというのはやはり寂しいものですが、綺麗に纏まったいいシリーズでした。
読了日:12月17日 著者:誉田 哲也


僕は友達が少ない6 ドラマCD付き特装版 (MF文庫J)僕は友達が少ない6 ドラマCD付き特装版 (MF文庫J)
まぁ、星奈自身は小鳩ちゃん好き好き(ハート)以外に他意はないと思うのですが、彼女が小鳩に詰め寄る様は外堀を埋めてるようにも見えるんですよねwそういう意味では、さすが完璧お嬢様。策士でございます。効果はご覧の通りなので、残念に違いはないのですが。ドラマCDの聴きどころはやはり今をトキメク女性声優の***なボイスなのでしょうか。ただ、ネタ満載と残念な小鷹が見られることを除いては、本編も含めて今巻は前巻と雰囲気がほぼ同じなので、内容としては物足りないか。多分、表紙の星奈が一番お値段ついてそう。これは絶対はいてな
読了日:12月20日 著者:平坂読


ステップステップ
話自体はいいと思うのだけれど、主人公が好きになれなくて素直に感動はできなかった…。自分の家族が中心でそれ以外の対象に対しては差別的に扱っているように見受けられるのがどうしても気にかかってしまう。置かれた状況を鑑みれば主人公が卑屈的見方になるのも無理からぬことだし、それが人間らしいと言われれば、そうかもしれないとも思うので、一概に批判できる材料でもないとは思うのですが。この作品を読んでると、本当に子供の方がずっと大人だよなぁと思ってしまいました。
読了日:12月24日 著者:重松 清


刀語 第四話 薄刀・針 (講談社BOX)刀語 第四話 薄刀・針 (講談社BOX)
これまで散々と錆白兵について描写して読者の期待を煽っておいて、いざ本編は…。まぁ、七実の圧倒的強さを際立たせる為の一種の手法ではあるのでしょうが、やはり残念。七花と錆白兵、七実と真庭虫組とのバトルを同時並行させていくやり方もあったのかもしれないが、このシリーズに関してはあまり長々とだらだらとページ数を費やさないようにしてるんでしょうね。でも、これまでの七花の戦いより七実の戦いの方が楽しめたというのは喜んでいいものかどうなのかw毒が効かない理屈はどうかなと思うのですが…最後の方はもうご愛嬌かな。
読了日:12月27日 著者:西尾 維新

2011年12月の読書メーターまとめ詳細
読書メーター







苦し紛れの更新…月に一度も更新しないのはダメだ…。
もう少しで我が家にもインターネット環境が整いそう…。

遅ればせながら先月に読んだ分の本の作品と感想をば。久々にライトノベル以外の本を読んでるw
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