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2010 FIFAワールドカップ 2009アジア最終予選 オーストラリア vs 日本

2009年06月20日 23:05

2010 FIFAワールドカップ 2009アジア最終予選 オーストラリア vs 日本
2009.6.17(水) 19:20 メルボルンクリケットグラウンド




どういう訳か前二試合の悪い点が一向に改善されませんね。
監督が分かっていないのか、選手が実践できないのか。あるいは、両方か。
個人的に中盤の運動量が減っているのが相変わらず気にかかります。
フィジカル面で他国と比べると劣る日本がアジリティを活かして細かいパス回しで相手を崩そうとするならば、どこまでも献身的に尽くそうとする絶対的な運動量は必要不可欠のはず。
それが、最終的には人が動く<ボールが動くになり、効率のいいサッカーになるはずなんです。
ですが、日本の場合は「献身的な」という言葉を純粋に受け止め、犬のように走り回っていて、無駄に体力を消耗しているだけなんじゃないか?見ている側もその国民性故か「献身的な」という言葉に騙され、自己犠牲の精神に心打たれ感心してしまっているのではないか?
このような事については以前から指摘され、また、意見が真っ二つに分かれているような気がします。
イビチャ・オシム前監督も「ただ走るサッカー」ではなく、「考えて走るサッカー」を目指していたはず。それを思い出して欲しい。

また、フィジカル面については今回の試合でやはり軽視できないと改めて思い知ったでしょう。
日本とオーストラリアを比べ、外見から違うと分かるほどの差でした。そして、確かにそれは簡単に埋められるものではありません。
この問題は守備以上に攻撃において非常に深いです。守備に関しては中澤と闘莉王がいます(今回の試合を見た限り、もう一人は彼らほど絶対的な守備のスペシャリストが欲しいですね。阿部はポリバレントが売りでCB、SBの両方ができますが、今回と前試合で大分評価を落としたでしょう)。
ですが、攻撃はどうでしょう?結局、今回の試合で点を取ったのは闘莉王ですし、また、これまでの試合の大半のセットプレーを点に結び付けているのも中澤と闘莉王です。正に攻守に渡り、獅子奮迅の活躍です。これでは、攻撃陣は何も言えませんね。
最近は、岡崎の活躍もあり、わずかに見えにくくなっていた問題ですが、やはり、長身FWは一人は必要なのでは?長身の選手がいることはそれだけで一つの攻撃のオプションになります。相手DFに選択肢を与え、惑わすことになります。

攻撃に背の高い選手は必要ない。背の低い選手だけで十分。

確かに現状、長身FWに実力がある選手がなかなか出てこないということもあります。しかし、この問題はやはり避けては通れない問題なのではないでしょうか。今の日本代表は攻撃面でそういった選手を選出しなくなった(矢野に関しては、中央よりもサイドの選手みたいなのでここではまた別の話)のは問題の解決ではなく、ただの放置です。先延ばしにしているだけです。
イビチャ・オシム前監督が巻に異常にこだわったのもこういうことだったのだと思います。



そんな訳で今日の感想は全て「イビチャ・オシム監督だったら」というありもしない希望を抱いた感想でした。
そもそも、仮定の話をいくらしてもしょうがない訳でもっと現実を見た感想を書けよと自分でも思うものですが、なかなかどうしたものか。

今日の記事を見ただけでは、如何にもオシム信者と思われそうですが、当時はイビチャ・オシム前監督を今の岡田監督と同様に散々批判してた側でしたがね。
人選問題もありますが、結果のでない巻にこだわる理由も分からなかったし、アジアカップでベスト4に終わって、コンフェデレーションズカップへの出場権を失ったこともあります。
しかし、EURO2008でスペインが優勝した時、イビチャ・オシム前監督がやりたかったのはこういうことだったんだと思いました。今になって振り返っても思いは同じです。現在もスペインは34戦連続無敗の14連勝中。ブラジルが持つ35戦連続無敗の記録を更新するか否か。新たな記録を打ち立てるかどうかと騒がれるほどの絶好調振り。
結局のところ、急激に強くなる訳がないんです。だから、イビチャ・オシム前監督は長期的なスパン(四年がかり)で日本代表を本気で強くしようと考えていたんでしょう。「日本代表チームを日本化させる」という言葉も今となってはとても意味深いものだったんだなと。

まぁ、私たちのような一般人は後になっていつも実はこうだったなどと手の平返しが得意ですから。
岡田監督はどうなるのか。
正直、今の日本代表のいいところが今の私には未だになかなか見えてきませんが、何だかんだでW杯の出場権は獲得しました(まぁ、選手の活躍の方が大きいような気がしますが)。
後になって、振り返ってみたら、ああ、こういうことだったんだなと思えるといいですね。



にしても、前半は鳩がバッサバッサと悠然とピッチを駆け抜けるw
鳩は平和の象徴だねw




RESULT

オーストラリア 2-1 日本

0-1 田中マルクス闘莉王(前半40分)
1-1 ケーヒル(後半14分)
2-1 ケーヒル(後半32分)
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