スポンサーサイト

--年--月--日 --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

CANAAN op.10~想執~

2009年09月19日 22:22

ファクトリーへと乗り込む第10回。
愛の言葉と引き換えに告げられる死の宣告。



・最後の言葉

<あらすじ>
「消えた村」からファクトリーへと向かうカナンたち。かつて、「フラワーガーデン計画」が行われたこの場所で再び悲劇が起きるのか―――。



<感想>
サブタイトルは、もちろん「喪失」の意味もあったでしょう。既定路線通りと言うべきか、とうとうメインキャラクターの中から死亡者が出ましたね。
ただ、今回は随分と強引でご都合主義な展開だったような。いえ、ご都合主義を否定したいんじゃなくて、あまりにも露骨に感じられて。

特に、サンタナの死亡はいかにもな感じを私は受けているのですが、彼はミノさん活躍フラグを打ち立ててくれたと思いましょう。これで、ミノさん活躍しなかったら、嘘だ。
んー、後、ハッコーに感情移入し難い人も大勢いるような感じがするんですが、どうなんでしょう?
ハッコーの悲劇を伝えるなら、これまでに「消えた村」での平和な頃の日常やサンタナとの慣れ合い辺りの描写が欲しいところかも。前回にやるのがベストだったかな。



カナンが御法川とハッコーが重なった時に見た色は薄茶色かな?
前回の記事での私の予想を踏まえて自分の都合のいいように解釈するなら、「救い」とか「安堵」とかそういう意味であって欲しいところ。



今回、私にとって、面白かったのが、カナンが夏目に対して言う台詞。

「面白いよね、あなたは。私の能力が分かっていて、それでも『贖罪』なんて口にするの」

なんですが、この言葉の真意は「私はその人が嘘を吐いているかいないのかが分かる能力を持ってて、あなたはそれを知っているのに、それでも、平然とした顔でそんな私に嘘を吐くなんて・・・あなたって、面白いね」ってとこでしょうか。
実は、最近、柚月裕子さんの「臨床真理」という本を読みまして、その中で共感覚を持っていると思われる男の子が出てくるんです。彼は声が色に見える特殊能力を持っていて、色でその人の感情がどういうものか判断できるんですよね。つまり、嘘を吐いても、色が真実を教えてくれる訳ですから、彼の前で嘘は無意味ってことです。
今回のカナンの台詞もこういうことなんでしょうね。「臨床真理」の中で彼がその能力で登場人物の嘘を見抜くシーンがあったので、それがオーバーラップして面白かったなぁと。

氷の中に凍結されたカナンらしき人物を発見したマリアとユンユンに銃を向ける夏目。彼女の真意は何処にあるのか?嘘の始まりは何処からなんでしょうね?



次回はそんな夏目さんの真意が明かされることでしょう、多分。



・「マリアとユンユンの上海飯店で会いましょう」 第6夜
「CANAAN」のラジオは三つありますが、本家?にもっと頑張って欲しいところ。変態二人の中の人たちがやってる携帯版と、ネネのラジオの方が面白いです。特に、「カミングスの上海オヤジなぞなぞ」好きだ。解答のおやじギャグっぷりとそれに対する二人の反応が好きです。
スポンサーサイト


コメント

    コメントの投稿

    (コメント編集・削除に必要)
    (管理者にだけ表示を許可する)

    トラックバック

    この記事のトラックバックURL
    http://transcendante.blog68.fc2.com/tb.php/343-6d7694b5
    この記事へのトラックバック


    最近の記事


    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。