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君に届け op.1~プロローグ~

2009年11月23日 22:58

最初からクライマックス!の第1回。
そっと包み込むように心が温かくなります。

・ささやかなる願いと憧れの人と
もっと人と上手く接したいのに、口数が少ないことと陰気な容姿のおかげで、誤解を与えてしまっている黒沼爽子。そんな彼女には、とても爽やかで誰にでも分け隔てなく接している風早翔太という憧れの人がいて―――



原作既読です。
そう、このブログでは珍しく(というより初めて)原作既読アニメを取り上げることになります。
ですので、まぁ、先の展開をそれなりに知ってはいます(原作通りに進むのなら)が、未読の気持ちで感想を今後は書き進めていきたいと思います。



この作品のどういうところが好きなんだろうって考え出すと、何て言ったらいいのか、普通に過ごしていたら、さらりと見逃してしまいそうなところにフォーカスがあてられているところが私は好きなような気がします。

今回は「誤解の解き方」を通して、「どうやって、自分のことを相手に知ってもらうか」が一つのテーマになっていると思うんです。これは、爽子にとっての「ささやかなる願い」でもあります。
爽子にとってその方法を教えてくれたのが「憧れの人」である風早です。

「ちゃんと喋ったら、ちゃんと自分の気持ち、言ったじゃん」



人は無意識の内に理解しているのかもしれないけれど、それは、理解しているつもりになっているのかもしれない。または、単純に気付いていなかったり。
「気持ちの伝え方」もその一つのような気がして、そういうところを見せてくれるから、私はこの作品が好きになっているのかもしれません。「気持ちの伝え方」って分かりますか?

そして、その方法を知って、それを実践できるのか。さらに大きな問題はここだと思うのですが、そのシーンはクラス全員の風早と爽子の関係に対する誤解を爽子が解くシーンでばっちり見せてくれました。
多分、私も含め、多くの方は、ここでの爽子の立ち居振る舞いに共感したり、応援したり、感動したりして、一気にこの作品に惹きこまれると思うのですが、どうですか?
私は、この場面の爽子は「カッコイイ」と思っちゃいます。
「方法」を知っていても、「実践」できる人はどれだけいるのだろう。少なくとも、私はできない側の人間です。だからこそ、爽子はすごいなぁって思っちゃいます。

コミュニケーション―――爽子の抱えている問題を「コミュニケーション」の問題と書いていいのか。「コミュニケーション」の厳密な定義を知らないので、本来は避けるべきかもしれないし、間違えているのかもしれませんが、ここではこう書かせて下さい―――における大きな問題の二つを爽子は乗り越えたと思うのですが、私が思いつく限り、ここにはまだ大きな問題があると思います。まぁ、それについては、今後で語る機会がありそうなので、その時にでもできたらいいかな。



「あの時感じたあの気持ちが、そのまま大きくなったこの気持ちが、いつか、きみにとどくだろうか」



これは、この作品全体の最大のテーマだと思います。
それまで爽子視点だった物語が、最後の最後で唯一、風早のモノローグでこれが語られるので、非常に印象に残る言葉です。この時の浪川大輔さんの語りもとてもよかったなぁ。



原作において、読み切り形式で非常に質の高いエピソードでしたが、アニメでも一話完結形式で声優さんの演技や、構成、演出含め同等の質の高さを見せてくれたと思います。これからも、安心して見ていける作品になりそうで、ほっとしました。

爽子の声が高かったのは意外でした。個人的には低いと思っていた(これぞ、「貞子」の影響か?)ので、原作者との間でイメージのズレってやっぱりあるもんだなぁと思いました。そうか、爽子の声って高いのか、ふむふむ。
他はだいたいイメージ通りでしたね。浪川さんの風早と後に出てくる平野綾さんが演じる胡桃ちゃんは個人的には相当ハマってるだろうなぁって思います。



次回、新学期になって席替えをすることになるが―――



それにしても、最後の「キミトド」は誰が上手いこと「トド」にキルミンしろとw
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