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君に届け op.13~恋~

2010年02月08日 23:59

胡桃の逃げ場が失われてゆく第13回。
因果応報の時。そして―――。

・噂の真相
胡桃は風早に爽子と龍が仲睦まじく話している場面を目撃させることに成功した。これでまた全てが自分の思い通りになる。そう睨んでいた胡桃だったが、直後に風早が取った行動とは―――。

さて、ここ三回ほど胡桃ちゃんは風早が他の誰かに取られないようにとあれやこれやと手を尽くしてきたわけですが、そのツケが今回、次回で返ってきそうですね。
今回の騒動は結果として風早と爽子の関係をさらに深めることになるわ、好きな相手の風早にはピンとの関係を疑われるわで胡桃にとっては散々な結果でございますw
さらには、ちづや矢野ちんには「噂」の件で追いつめられて、ますます立場が悪くなっていきます。
ちなみに、第10回の記事で書いた「ワンクッション挟んでいる」というのは、この噂のことです。爽子と風早を切り離す為に流した噂は逆に自分の首を絞める結果に。
そして、その場面に現れた爽子は胡桃にとってfriend or enemy?ってな感じで次回へ。
胡桃についてはまた次回改めて色々と書けそうなのかな。



まぁ、何と言っても今回のハイライトはやはり、爽子と風早のシーンでしょうかね。
とうとう、爽子が風早に対する恋心を自覚して、ようやく物語のスタートラインが踏み切られた感じですね。
一般的に言われる「普通の人」を主人公にした場合なら、ここから物語が始まるんだと思います。
でも、爽子にはその「普通の人」ならば持ち得るはずのものを持たずにここまで生きてきたわけです。
それは、「他人との繋がり」。
胡桃がいなければ、風早を恋の相手と認識することは永遠に無かったでしょうし、龍がいなければ、自分の中にあった感情の正体を知ることも無かった。
ここへ昇華するには、爽子に「他人との繋がり」がどういうものかを知らしめる必要がありました。その役割を果たしたのがちづや矢野ちんです。噂の騒動を経て、彼女たちの繋がりは「友達」というものに名前を変えて、より強く、より確かなものになりました。誰かと触れ合うことで得られる喜びや悲しみがどんなに素晴らしいものかを爽子は知ったと思います。もちろん、平野さんや遠藤さん、詩乃ちゃんの存在も忘れちゃいけないよ。
中でも大きなウェイトを占めるのが風早なのは言うまでもないでしょう。誤解の解き方を教えてくれた、爽子の密かな頑張りに気付いてくれた、他人との繋がりを実感させた最初の人。そして、これら全てのきっかけを作ってくれた人。

「一人で完結してない世界は、思ってたよりずっと嬉しい」



そうして繋げてきた「他人との繋がり」から生まれてきた感情が爽子のモノローグにもあったこの言葉。
「思ってたより」と「比較する」とは何らかの対象があって初めて成立する行為です。
自分の中だけで終わらない、誰かと感情を分かち合うことの素晴らしさを知って、確かに前に進んでいる爽子を示したいい言葉だと思います。



ええ、つまりは、これからの爽子にも要注目ってことを言いたいわけでして、相変わらずグダグダグダグダ・・・。
だいたい、「普通」っていう言葉は使いどころが難しい。
この文章だと、「他人との繋がり」がない人は「普通じゃない」って言ってるようなもので・・・もちろん、そんなことはあるはずもなく、その人はその人だからいいとも思うけど・・・だって、知らなければ、分からないことだし。
でも、「一人で完結してない世界は、思ってたよりずっと嬉しい」と爽子が言うように、もしかしたら、それは自分の思いもしないところでいいものかもしれない。

「他人との繋がり」がある/ない方がいい。

この選択肢を作り出すこととそうでないことの違いは大きいと思いますよ。
知らなければ、分からない。でも、知らないところでこんなにもいいものがあると思ったら、損だと思いません?
知った上で、選択すればいい。

以上、この作品から受け取れる私なりの思い。



ああ、またグダグダグダグダ・・・どんどん話の論点がズレていくような、そもそも、論点なんかあるのかこの文章?ただ、だらだらと書き連ねてるだけだろうとどこかから声が聞こえるような。



次回、追いつめられたくるみは―――。
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