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ソ・ラ・ノ・ヲ・ト op.7~蝉時雨・精霊流シ~

2010年02月19日 23:50

フィリシアの過去が分かる第7回。
夏の太陽に照らされて、揺らめくは過去の残像と現在の自分。

・remind
太陽の日差しも強く、夏真っ盛りのある日、フィリシアは幻を見る。その幻の姿は自分の心の中にしまった過去を思い出させて―――。

総合的に見ると、これまでの中では現状最もよくできてた回だったと思う。
今回は「フィリシアの過去」から上手く「精霊流し」へ繋いでいて、フォーカスが絞ってあるので、それだけでもすっきり見られました。

フィリシアの過去の経験は、おそらく、リオの言う「ヴィネンラント戦線」での出来事で、隣国との戦争時の経験だと思うんですけど、てっきりノーマンズランドが舞台になってて、それでああなってるのかと思いきや、そうでもなかったや(セーズを中心にノーマンズランドは西側、ヴィネンラントは東側なので)。
となると、ノーマンズランドが舞台になってるのは、フィリシアが穴の中で見たミイラ兵士が戦っていた頃でしょうか。つまり、現状を作り出したきっかけとなった旧時代の戦争の頃。
見た感じ、「機械たちの反乱」が窺えるのですが、うーむ。そして、今もひっそりとノーマンズランドの向こうで息を潜めていそうな。

ミシオがヴィネンラント出身ですが、ノエルも同じ出身で、あの時の被害者って感じなんですが、違うのかな?
ノエルだけ灯篭を流していないのは、やはり、気になるところ。単純にその対象がいないだけということも考えられますが、その可能性は限りなく低いか。
ノエルにはまだ別に何かしらの事柄が隠されていて、それがイリアとも関係していて、分かるようになるのでしょう、と思いたい。
イリアと言えば、後はクレハとの関係も疑いたいですよね。

個人的に、髪の色が同じだからとかいう安易な理由で、勝手にイリアとフィリシアは姉妹だ、なんて予想してましたが、全くの赤の他人っぽいですなぁwでも、100%そうと決まったわけじゃないし、イリアとフィリシアは姉妹説をもう少し推してみようかなw・・・うーん、無理があるか。
むしろ、リオとの関係が疑われてますね。この辺りもどうなるのか。

イリアはヘルベチア共和国の象徴みたいな存在だったのかな。
今は、生死不明なのか行方不明なのか・・・リオの言う「あの人」がイリアを指すのか分かりませんが、隣国との休戦の証にでも差し出されて(もしくは、国を救う為に自ら望んで)そうだな。
ラストは隣国との関係が崩れて・・・?というのもイケそうか。これならイリアも出せそうだよ。



何だか久々にこの作品で興奮してきたような気がする。
これだけ用意しておいて、何も起こらないなんてあるんだろうか?やっぱり、最後はドカンと一発何か起こしてほしいなぁ。このまま日常がだらだら続くのはあまりにも波がない。



何だか予想ばかりになってしまったので、もう少し、今回の話の感想でも。
ここまで、いい感じで進めてきましたが、ここからは水を差すように否定的なことを書いてますので、ご容赦を。

「精霊流し」のシーンは良かったですね。いいところは相変わらず部分的ではありますが、用意されてます。
でも、結局、フィリシアさんはこの隊をどうしたいんだろうなぁとか考えてしまったり。
「自分のような思いはさせたくない」ってことは分かったんですけど、それなら何であんなにゆるゆるな小隊にしちゃったのか。
昔、自分が所属していた隊が大好きだから、ああなってるのかもしれないが、あの時の出来事はそれまでの自分の全てを変えてしまうような出来事だったはずで、それだけじゃダメなのはあの時の経験で本能的に理解していそうなんですけどね。戦争なんていつ何時起こるか分かりませんよ。
もしかしたら、それは一面しか見てなくて、本当はそうじゃないのかもしれない。でも、こう思ってしまうのも、日常しかないからなんですよね。戦闘があれば、もっとメリハリつけられるんだろうけど。
まぁ、前回の副業をカナタに教えないことやこの辺りのことといい、全てはフィリシアの若さ故の未熟さを表現しているんだと好意的に捉えてみよう。そうだ、そうなんだ。

それから、前回の話はやっぱり、最後のリオの言葉に説得力を持たせたいが為にやったんだろうなぁ。
個人的には、今回の話でも十分に前回に伝えたかったことはできてると思うから、余計にそう思う。



何と言いますか、やはり、「終わってしまった話」をやると決めたのはいいものの、ストーリーはかなり苦労してるんだろうなということは窺えますね。
挑戦していることを評価すべきなのかどうなのか。



次回、第1121小隊に迫る緊急事態―――。
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