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君に届け 2ND SEASON op.1~バレンタイン~

2011年02月14日 01:35

ちょっぴり切ない始まりの第1回。
苦味があるから甘味が際立つ。チョコレートと恋は似ている。

・Could you receive my chocolate?

<あらすじ>
バレンタイン当日。爽子は日頃の感謝の気持ちを込めたチョコレートを用意してきた。それを矢野ちん、ちづを始め友達に渡していく爽子。しかし、どうしても一人だけ渡せない相手がいた。爽子はチョコレートを渡せるのか―――。



<感想>
バレンタインチョコを渡せずに終わってしまう―――という展開が、王道的なバレンタインイベントの結末とは違うところで目を引くところですよね。

どうして、爽子は風早にチョコを渡せなかったのか?

今回のフォーカスはここにあるのですが、この問いの答えを読み取るには私的にはなかなか難しいなと感じているのですが、そうでもないのかな?どうですか?

爽子が用意してきたチョコには「お礼」の気持ちしかなかったはずでした。
ですが、胡桃の指摘により、その実は、バレンタインを通してあわよくば風早との関係がさらに近いものになったら・・・という期待(下心)があったことを自覚します。
爽子が用意してきたチョコは「義理」ではありません。本命中の「本命」です。
(自分の本命以外の相手からの)本命チョコは受け取らない風早。ここで、爽子の脳裏には考えたくないことがよぎったでしょう。

もし、私のチョコを受け取ってくれなかったら?

胡桃もおそらくこういった気持ちがあったからこそ、今まで風早にチョコを渡せなかったのでしょうね。
爽子のモノローグにあった「本気過ぎて、渡せない」というのはこういうことなのだと思います。
「怖かったのは、期待があったから」というのは、その期待が裏切られた時を考えると・・・ってことだと思っているのですが、これはどうなんだろ?

胡桃の「後悔しなきゃ、いいけどね」という言葉は、本人は意地悪のつもりで言ったかもしれませんが、「好敵手」に対する優しさにも溢れた言葉で好きです。
爽子も「後悔しないように」悩んだ末に、「渡せない」のではなく「渡さない」という選択もまた確かにしたのだと思いたいですね。



胡桃がチョコを渡すシーンは結構あっさりとした印象でしたが、第三者からの視点で見るならば、ああいうものなのかもしれません。しれませんけど、前回のエピソードを観てると、胡桃の心模様が知りたいという欲が。うずうず。
今回で好きなシーンは、やはり、胡桃が爽子に意地悪しちゃうシーンですね。二人の関係が「好敵手」関係を維持してるんだなというのが分かるので。
「好敵手」はお互いを良い方向へと成長させてくれるものです。胡桃が前回のエピソードで格好良い姿を見せてくれたように。そして、爽子もまたこの出来事を経て強くなるのでしょう。



片想いの相手からチョコを貰えなかった風早くんの心境は如何ほどか?
自分が思う以上に期待していた分、そのダメージは深い傷として残りそうです。



そして、健人くん。とうとう出てきましたねー。
彼は厄介だ。それは、今後の展開で分かってくることになるでしょう。



次回、2年生。
新しいクラスメイトとの出会い。そして、彼と出会った春がまた来る。



そう言えば、「キミトド」は「シリトド」にヴァージョンアップ(?)してますねw
アナウンサーの上田さんも変わらずマイペースで元気そうで何よりですw
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