スポンサーサイト

--年--月--日 --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

君に届け 2ND SEASON op.4~わかってない~

2011年03月06日 22:14

物事はさらに深みに嵌っていく第4回。
答えが見えない螺旋の階段。上っているのか下りているのかも分からない。

・思い込みのマジック

<あらすじ>
風早は健人に呼び出され、爽子にもう構わないよう告げられる。彼女から遠く、彼女のことを何も分かってない、無駄な期待はさせるな、と。次の日、爽子は風早と出会った時、「おはよう」という言葉が態度がいつもと違うことに気付き、遠く隔たりを感じるのだった。



<感想>
ちづが言うように、爽子は風早が好きで、風早も爽子が好きなので、何も問題はないんですよね。
ただ、この好きという「好意」が互いに互いへの認識にズレが生じているので問題が起きているわけで・・・という話は前回でも少し。語るべき時はもう少し先に取っておきましょう。



今回は、健人が風早をどう捉えているかについて。

その前に爽子と風早の現在の自身と相手の認識ですが。



爽子は風早のことが好きですが、風早が爽子のことを好きだということには気付いてない。
風早は爽子のことが好きですが、爽子が風早のことを好きだということには気付いてない。



で、健人はこんな二人をどう見ているかと言いますと。



爽子が風早のことを好きだということに気付いているが、風早が爽子のことを好きだということに気付いてない。



同様の見方をちづもしているのですが、だからこそ、風早が爽子のことを分かってないんじゃないのとか風早は爽子から一番遠いかもねなどと健人と同様の感想を口に漏らすわけです。

ちなみに、矢野ちんは両者の気持ちを知っている唯一?の人なので、二人とはまた違う想いを持っているわけですが、これもまた後の話か。

さて、健人が風早という人間をどう捉えているかと言いますと、端的に「偽善者」だと思っているんじゃないかなぁと。その気もないのに、優しくして、相手に期待を持たせるなと。
少なくとも爽子のように好印象は持ってないでしょうね。「爽やかクン」と皮肉たっぷりに言ってみたり・・・彼こそが本当に風早とは遠い存在のキャラクターですね。

しかし、彼が風早をそう捉える最大の原因は風早が爽子のことを好きだということに気付いてないことよりも風早が好きな相手が爽子だと思ってないことなんですよね。
それも仕方のないことで、風早は少しでも浮いた存在の子がいると、その子を助けてあげる習性の持ち主と周囲から認識されているので、それが風早の精一杯の下心入りの好きな子に振り向いてもらいたい行為に見えないんですよね。

当然のことながら、風早は浮いた存在の子を助けてあげたいとかそんなつもりで何かしらの「行為」をしているわけではありません。
ただ、彼は本能の赴くままに行動を起こしているだけなのですよね。
それが、爽子や健人にも理解されないどころか、周囲の人間にも理解されないものだから、彼は孤独だったんだなぁと前回思ってしまったわけです。

まぁ、健人も悪気があって風早に忠告してるわけじゃありません。
彼自身、自分を「いい人」と称する通り、彼自身は彼自身の信念に基づいて、爽子を傷つけさせたくないように本能の赴くままに行動しているだけなのだから。



風早だけが「わかってない」わけじゃないんですよね。
爽子も健人も「わかってない」。
誰も彼も「わかってない」。
皆、「思い込みのマジック」に囚われてしまっている状態。



そんな泥沼状態の二人ですが、爽子の方は友達パワーを得て、また立ち直りつつあるかな。
一方の風早はその逆で孤立無援状態。健人の憂慮は爽子にでなく、風早に表れてるんですよね。これもまた、風早を見誤る人が多いが故の孤独ですかね・・・。



次回、すきな人。
ただ一人だけ。好きな人はあなただけ。
スポンサーサイト


コメント

    コメントの投稿

    (コメント編集・削除に必要)
    (管理者にだけ表示を許可する)

    トラックバック

    この記事のトラックバックURL
    http://transcendante.blog68.fc2.com/tb.php/487-074968a5
    この記事へのトラックバック


    最近の記事


    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。