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君に届け 2ND SEASON op.6~好意と迷惑~

2011年03月22日 00:18

恋の終わりの第6回。
何処で、何を、間違えてしまったのか。

・the end of love

<あらすじ>
涙を流す爽子の元へ駆けつけた風早は彼女を泣かせた原因が同じ場面に居合わせていた健人にあると思い、彼に突っかかる。そして、勢いに任せ、風早は爽子へ告白するが―――。



<感想>
風早・・・あんたって子は本当に不憫だね・・・泣けてくるよ。
以前にも書きましたけど、誰も彼の本当の姿を見てないんですよね・・・それを分かってもらえない辛さや孤独というものは言葉にできないものでしょう。そして、それは、爽子を見てきた私たちには感覚的にどういうものかは感じとることができるのではないでしょうか。

だからと言って、爽子が悪いと一方的に非難するわけではありません。風早の「俺の『好き』と黒沼の『好き』は違うね・・・」という言葉に、爽子が「うん・・・」と肯定してしまうのも(風早にとっては、最後の賭けでした。引き際が悪くても、格好悪くても、言わずにはいられなかった最後の言葉。それは、神にも縋るような想いで放たれた言葉。望んでいたのは、「否定」の言葉)。
だって、爽子もまた風早と同じようにこれまで本当の自分というものを誰からも分かってもらえてなかったから。爽子にとっては、「自分が人から好かれるわけがない」といったところでしょうか。だから、風早の「好き」を自分を傷つけさせない為の、気遣いから発せられた言葉だと思っているわけです。

ただ、それだけでは説明がつかないんですよね。
健人の気持ちは「好意」で、風早の気持ちは「迷惑」と捉えているわけですから。
ちづは「鈍さに慣れるなっ!」と激怒しましたが、それだけでも説明をつけるには何かが足りないような気がするのですよね。矢野ちんとちづに対しても、自分に向けられている気持ちを「好意」だと感じていたわけですし。

爽子は「好意」に対して鈍くなっている、というのももちろんあると思うのですが、それよりも風早に対してのみ敏感になっているんじゃないかなぁと。

それは、もちろん、風早のことが「特別」だから。

好きな人のことって、どんな人のことよりも考える。
時には考えなくていいようなことも考える。

本当は見えない気持ちも信じたいけど、けど・・・胡桃が風早にバレンタインチョコを渡せなかったほどなのですから、爽子も勇気を持って前に進めなくても別段不思議ではないのです。

爽子は思います。
風早くんに甘えてばかりだった。では、自分には何ができるだろう。

その答えを、爽子はもう持ってるはずなんですよね。
矢野ちんやちづも自分たちが友達になれたのも爽子の頑張りがあったからだと。その頑張りを信じて、二人も応援しています。



・・・と、持論も交えつつ、今回の感想でした。
何だか、今回は雰囲気がちょっと違っていたような気がしますね。絵のタッチというか。大きな回だったなぁとは思うのですが、それに合わせてスタッフも力を入れてきたのでしょうか。全体的にカットの一つを見ても綺麗なシーンが多かったように感じます。

最後に、余談になるかもしれませんが、フォローを。
当然ながら、爽子の「好き」も風早の「好き」もここになぞらえて言うなら、「同じ」です。
健人は確かに「よけいなこと」をしていたわけですが、仮に、それがなくても今のままでは二人は結ばれなかったということを視聴者(読者)に表面化して分からせたのが健人の大きな役割だったと思います。
今のところ、ピンと同様にあまり好印象を持たれていないキャラだと思うのですが、続いている原作では少しは報われて欲しいところです。



次回、あきらめちまえよ。
まだ終わりにしたくない、この想いを。
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