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花咲くいろは op.10~微熱~

2011年06月19日 23:34

自分の存在価値を問う第10回。
ここに私の居場所はありますか?

・existence

<あらすじ>
ある朝、緒花はいつものように中居の仕事をこなそうとするが、過労で熱を出して倒れてしまう。緒花を心配する喜翆荘の従業員が代わる代わるにお見舞いにやってくるが、緒花の胸中には暗く重い想いが生まれ始め、それは、やがて、どんどんと膨らんでいき・・・―――



<感想>
緒花の葛藤とそれを知った民子と菜子の優しさとそんな彼女たちを温かく見守る大人たちに涙できる回でございました。



人は誰だって自分の生まれてきた意味を考えるものです。

緒花も自分が喜翆荘で働く理由をずっと模索していました。そして、その理由を見つけて、これまで休む間もなく突っ走って来た緒花ですが、その反動か。無理が祟って、今回は一時小休止。

でも、こうやって一度は立ち止まって休むことも重要ですよね。
病気の時とは不思議なもので普段考えないようなこと、思いもしないことをずっと考えます。それは、普段の日常がそんなことも考える余裕もないほど、慌ただしく過ぎていくからなのだと思います。

だから、今回は緒花にとっても良い機会だったはず。



自分がいなくても喜翆荘が回ることを知った緒花はショックを受けます。
別に私がいなくても喜翆荘は困らない。だとしたら、私がここにいる意味なんてないんじゃないか。そんな負の鎖に緒花は縛りつけられ、脱け出せなくなります。

これは思い上がった考えなのですが、人間である以上は仕方のないことで、私も考えます。
自分にどれほどの価値があるって言うんだ。でも、生きている以上考えずにはいられないと思うのです。認められたい、という欲求はアメリカの心理学者マズローが定義した人間の基本的欲求の一つです。



今回、異色だったのは、緒花が初めて二人に弱い姿を晒したことです。
いつもは、煩過ぎるほど元気いっぱいで空気読めない緒花が、反転、涙を流すほどとても深い悩みに囚われていたと知って、民子と菜子もその初めての姿に戸惑いを隠せません。

その二人が緒花の存在価値を証明する語りのシーンが今回はとても良かったですね。
三人の距離が確実に縮まっていることが見て取れて、本当に良かったです、そして、今回のことで、また一層、三人の距離はぐっと縮まったことでしょう。それを温かく見守る大人たちの姿もいいですね。



人は誰も彼も自分の存在価値を知りたがるものです。
そして、その存在価値を付けられてこそ、初めて「生きている」という実感を得るのかもしれません。



次回、夜に吠える。
衝動のままに突き動かされ、どしゃ降りの夜の街を駆ける。



・ぼんぼりラジオ 花いろ放送局 第10回
週替わりパーソナリティーは戸松遥さん。
身長の話題になると、途端に敏感になるかな恵氏に噴いたw「しかぁ!?」w
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