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花咲くいろは op.11~夜に吠える~

2011年06月29日 23:46

緒花の心をかき乱す第11回。
闇夜を劈く咆哮には誰かの本音が詰まってた。

・ダブルリフレクション

<あらすじ>
湯乃鷺が特集される旅館雑誌の中の旅館ランキングの評価に胸が高鳴る緒花たち。しかし、そこでの評価は想像していた以上に低評価だった。どうしてもこの評価に納得のいかない緒花は記事を書いたライターを探し当てる為に単身、東京へ。そこで、緒花を襲う出来事とは―――?



<感想>
母親の問題と考ちゃんの問題が二つ一緒に襲ってきた、緒花にとってはしんどいエピソードになりそうですね。前半部クライマックスとしても見応えがありそうなエピソードになりそうです。
ただ、どちらかと言うと、本筋は次回サブタイトルを考えても考ちゃんの問題の方になるのかな。母親の問題は途中で匂わせつつ、本編ラスト付近で解決しそうな。



母親との問題の原因はおそらく見ている世界の違いだと思います。
子供の世界と大人の世界。理想主義と現実主義。
この両者が相容れることはとても難しいものです。でも、いずれ子供は大人へと成長していくもの。緒花が母親と和解した時は彼女も「大人」の階段を一歩上るのかもしれません。
でも、彼女はきっとこの二つの世界をきちんと分けて成長していく娘なのだという予感はこれまでの物語で窺えますよね。

しかし、物語のきっかけとなった「夜逃げ」の結末があっさりとしていたのは残念なところ。この辺にもう少し皐月の真理みたいな深いところを魅せてくれるところがあるのかなと思っていただけに。
ただ、皐月が東京に戻ってきてもすぐに緒花を連れ戻さなかったのは彼女にとって自分の子供一人も育てる状況にないということなのか、それとも、祖母の下にいることが緒花にとっての幸福だと考えたのか、あるいは、その両方か。
いずれにしても、皐月が緒花に対して愛情を持っていることは確かみたいなので(非情に伝わりづらいですが)、二人が幸せに暮らす為に、ああして汚れ仕事を請けて、稼ぐことが彼女が信じる幸福への道なのでしょう。



考ちゃんの問題は緒花にとって避けて通れないことだったもので、そのツケがここで来たって感じですね。
考ちゃんの存在は緒花にとっての「過去」を象徴する役割なのでしょうが、それと向き合い、前に進んでいくことが今回のエピソードの肝になりそうなのかな。二人が互いに告白の返事を曖昧にしていることを未来の足枷としているのでしょう。おそらく、次回にはその答えを出すのだと思うのですが、二人の答えは如何なるものか。



それにしても、考ちゃんは波子からの告白の返事をいつしたのでしょうね。私が考えるにはこう(ここからは私のただの推測であり、妄想なので読み飛ばしてもらってもかまいません)。

まず、考ちゃんが湯乃鷺に来る前に波子からの告白を受ける。ここでの返事は保留。緒花への告白を無視して、次の恋愛はない。しかし、そもそも緒花の真意はどこにあるのかが分からない。そこで、湯乃鷺へ行き、緒花の気持ちを確かめたい(まぁ、これがなくても考ちゃんは湯乃鷺へ来るつもりだったでしょうけど)。
けれど、考ちゃんは緒花と出会うことは叶いませんでした(9話より)。この時に、考ちゃんは悟ってしまったのでしょうね。自分と緒花は結ばれる運命にないということを。ここには理屈も論理もありません。ただ、直感だけがそう囁いているのです。そして、それが「恋愛」という世界においては通用してしまうのが恋をすることの醍醐味でもあり、苦味でもあるのだと思います。

帰京後、考ちゃんは波子からの告白に返事をします。ただ、ここで曖昧なままにしてしまったのは、一つは作品上の必要性であり(緒花へのオーバーラップの喚起)、一つはやはり、緒花への想いが完全には断ち切れていないことの証明かもしれません。結ばれない運命を感じていても、言葉という確実な形で答えが欲しいのでしょうね。

こうなると、緒花と考ちゃんのカップリングは難しいのかなぁ。緒花と徹、考ちゃんと波子という形で納まってしまうのか。次回、乞うご期待。え?本編はみんちルートに入ったってw



次回、「じゃあな。」。
それは、過去との決別の言葉なのか。



・ぼんぼりラジオ 花いろ放送局 第11回
週替わりパーソナリティーは小見川千明さん。
困った。みんちのデレが可愛過ぎる。これには私もグッときたw
2クール目のOP、EDが発表されましたが、1クール目同様に「花咲くいろは」の世界を彩ってくれるといいですね。
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