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tacica ワンマンTOUR 2011 "アリゲーターは眠らない!!!!!"

2011年07月02日 23:59

tacica ワンマンTOUR 2011 "アリゲーターは眠らない!!!!!"
2011.7.1(金) 19:00 ボトムライン



<セットリスト>
01.HERO
02.人鳥哀歌
03.ドラマチック生命体
04.命の更新
05.JADITE
06.ハイライト
07.その日、一日。
08.アリゲーター
09.人間1/2
10.黄色いカラス
11.コオロギ
12.贅沢な蝋燭
13.掟と礎
14.タイル
15.神様の椅子
16.永久列車

EN1.不死身のうた
EN2.アースコード



<感想>

おかえり、tacica。この日を待っていたよ。どれだけ、tacicaに飢えていたのか。自分でも気づかなかったのですが、今回のライヴで思い知らされました。
音の厚みは一音一音が重くのしかかるようで。表現力はより豊かになって。一切手抜きなしの真剣勝負の芯の部分は変わらないで、より成長して私たちの前に戻ってきてくれた。そんな感じがしたライヴでございました。
そして、相変わらず、ストレートに響く猪狩さんの無骨で熱い声に胸の高鳴りが抑えられなくなりますね。

今回は3rdALの曲がやはり必然的に多くなりました。
3rdALは「生命」がテーマになっていると思いますが、これは坂井さんが病気で長い入院生活を余儀なくされたという経験の影響もあり、かなり真に迫る作品になりました。実に、「重い」作品です。それだけに、生で演奏して私たちに訴えかけられるものが出来るのか。一抹の不安を覚えましたが、そんなのは杞憂だったようです。見事に演り切ってくれました。この時に、また確かな彼らの進化を感じることができました。
1st→2nd→3rd・・・それ以前から彼らのライヴを見てきた者としては、本当に彼らの成長と進化は著しいと言わざるを得ない。だから、私もまだ彼らをこうして追いかけ続けていて、追いかけ続けていくんだろうなぁと思うのです。

特に、演奏面における部分がすごい。2ndAL以降、曲の幅が増えたことを実感し、今回はそこに音の厚みや深さというものが増したことを感じます。1stの頃の軽さや薄さはすっかりなくなり、こんなにも頼りになる音に出会えるなんて。
tacicaは(今回は特に)アウトロの良さが際立っているなぁと思ったのですが、その余韻も抜群ですな。これも、演奏力の格段の向上の証明ではなかろうか。



MC面では、相変わらずの言葉少なめで何だか安心しました。
恒例の坂井さんのグッズ紹介も相変わらずのグダグダ感満載で逆に安心した。トートバッグの模様が暗くなると光る仕様らしいが、全く光らなくて噴いたwあれは不良品なんじゃないのかwこの辺りから、猪狩さんがノッてきたのか、ひょいひょいと言葉が出てきてることにMC力の向上も感じてしまったw喋り、上手くなってるよ。

しかし、私たちが思う以上に苦しい思いや辛い思いを経て、ここまで来たってことが伝わってきました。だからこその今回の3rdALの完成度の高さだったり、ライブの完成度の高さだったり・・・決して、悪いことばかりじゃなかったってことも今回のライブの私たちの「熱」を受けて感じてもらえていたらいいですね。

客層も女性が多くなってるとのことでしたが、案外、男女比率はそこまで極端でもなかった感じで、後ろから見ている様子では、客層も良いオーディエンスだったと思います。どのライブ・コンサートでもいつもこういう感じだといいんだけどな。久々に客層に不満を感じないライヴでもありました。



初っ端から「HERO」を持ってきたのは珍しいですね。この曲は「アースコード」と共にラストを飾ることが多かったから。でも、これで会場のボルテージは最初からMAXになります。やはり、tacicaの代名詞はこれなんだろうなぁ。
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