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Book report op.2~July 2011~

2011年08月01日 23:03

7月の読書メーター
読んだ本の数:11冊
読んだページ数:3467ページ
ナイス数:14ナイス



パララバ―Parallel lovers (電撃文庫)パララバ―Parallel lovers (電撃文庫)
勝手に表紙の印象から甘々ラブストーリーだと思ってましたが、違ってましたwそれは、さておき、ミステリにファンタジーの要素が入ると評価が中々に難しいですね。どんなタイプの物語も受け入れられるかなと思ってたんですが。それが分かっただけでも、こういう物語もあるのだなと分かっただけでもこの作品に出会えて良かったかなと思います。話自体は理路整然として、質も高く、読後感の満足度は高いです。
読了日:07月02日 著者:静月 遠火


狼と香辛料〈3〉 (電撃文庫)狼と香辛料〈3〉 (電撃文庫)
前二作の物語と比較すると、インパクトは薄い&オチがイマイチかなとは思うものの、話の完成度は相変わらず高いですね。今回はホロとロレンスの「絆」の強さの証明の物語でしょうか。しかし、アマーティの結末は・・・。でも、彼もきっと前回のロレンス同様に失敗から学習して、成長していくことでしょう。そして、ホロの逆鱗に触れた事柄は永遠に闇に葬られることに・・・?何百年も生きる賢狼の心をもってしても許せなかったことってよっぽどのことですよね。
読了日:07月06日 著者:支倉 凍砂


機巧少女は傷つかない〈2〉 Facing "Sword Angel" (MF文庫J)機巧少女は傷つかない〈2〉 Facing "Sword Angel" (MF文庫J)
私の中でヒロイン候補はシャル一択。というところに新たなヒロイン候補―――フレイの登場で心が掻き乱されておりますw雷真の隣にもロキという好敵手が登場&「夜会」のシステムについても明かされ、物語の舞台は着々と整いつつある印象を受ける今巻。今回は次から次へとバトルが発生し、一転二転としていく展開が特徴的でしょうか。それ故か、ラストバトルの頃にはこっちもヒートアップして、熱い展開になってますね。
読了日:07月07日 著者:海冬 レイジ


ベン・トー サバの味噌煮290円 (ベン・トーシリーズ) (集英社スーパーダッシュ文庫)ベン・トー サバの味噌煮290円 (ベン・トーシリーズ) (集英社スーパーダッシュ文庫)
まず、「半額弁当の奪い合い」という発想に脱帽しますよね。こういう発想が出せる人というのは本当に羨ましい。ある意味、こんなにも馬鹿馬鹿しいことなのに、それに命を懸ける「狼」たちの姿が胸を熱くさせてくれる。半額弁当がとにかくおいしそう。弁当のネーミングセンスが最高。主人公の過去の経験がシニカル風味で面白い。などなど、テーマの目新しさのみならず、描写が非情に丁寧になされているところも読者を惹きつける要素になっているのではないでしょうか。
読了日:07月11日 著者:アサウラ


とらドラ〈2!〉 (電撃文庫)とらドラ〈2!〉 (電撃文庫)
「本音」というものはいつだって胸の内に抑えきれない時に爆発するもの。大河と亜美のやり取り、心情吐露の描写は迫るものがあって本当に上手いなぁと感じます。ただ、前巻のような竜児の活躍がないせいか如何せん物語としては淡泊・・・亜美のキャラクター性の面白さで最後まで通したかなという印象。ただ、彼女の底はまだ見えていないと思っているので、今後の展開はより期待できる方向に向かいました。楽しみですね。
読了日:07月12日 著者:竹宮 ゆゆこ


狼と香辛料〈4〉 (電撃文庫)狼と香辛料〈4〉 (電撃文庫)
今巻はこの作品のウリの一つである経済色は薄まり、ロレンスの(人脈形成)交渉術に重きが置かれた巻だったでしょうか。いずれにせよ、これまでと比べて、「異色」の巻となっていると思います。また、ホロとロレンスの関係も巻を増すごとに深くなっているのが分かりますが、テレオの村での出来事とエルサ、エヴァンとの出会いは二人にとって大きなものになりましたね。何だか気持ちよく終わったな~と思ったら、何気に今巻は初めてみんなが救われたエンドだった、んじゃないのかな。
読了日:07月15日 著者:支倉 凍砂


ベン・トー 2 ザンギ弁当295円 (ベン・トーシリーズ) (集英社スーパーダッシュ文庫)ベン・トー 2 ザンギ弁当295円 (ベン・トーシリーズ) (集英社スーパーダッシュ文庫)
主人公側を魅力的に魅せるには「敵」をどう描くかで決まる。と思っているのですが、そういう意味で「帝王」は良い敵でした。おかげで、佐藤や著莪、金城が白粉の言葉を借りて「……かぁこいい……」。今巻は主人公以外の視点が多く、特に、著莪の視点を読んでると、彼女を愛でたくなるから、困るなぁw
読了日:07月18日 著者:アサウラ


とある飛空士への追憶 (ガガガ文庫 い)とある飛空士への追憶 (ガガガ文庫 い)
漫画版を読んだ限りだと子供っぽい印象を受けるんですけど、原作は大人の物語になってますね。最後が読者の想像の余地を残す締め方になっていて、余韻も楽しめる。シャルルとファナとサンタ・クルスで再び自由の空を飛んでいる―――そんな夢を私は想像したい。また、確かに展開は王道を走っているので、先は読めるのですが、状況設定が上手い(シャルル側と相手側との操縦者・飛空機の能力バランス)ので、空戦はスリルがありましたね。
読了日:07月21日 著者:犬村 小六


さよならピアノソナタ〈2〉 (電撃文庫)さよならピアノソナタ〈2〉 (電撃文庫)
ちょっとグダグダ感があるものの、バンドの結束を高める為には必要なことだったのかもしれない。こういうこともあってか、最後のライヴシーンはなかなか良い出来に仕上がっています。うーむ、しかし、ナオは鈍感、真冬はわがまま成分が強すぎるのがこの作品の難点っぽいですね。確かに、もう少しこの辺りが柔らかければ、気持ちよく読めるのかなとは思います。
読了日:07月25日 著者:杉井 光


さよならピアノソナタ〈3〉 (電撃文庫)さよならピアノソナタ〈3〉 (電撃文庫)
今巻は章毎に綺麗に纏められていて読みやすく、一冊の本としても完成度が高いですね。真冬のとげとげしさもいくらか緩和されていて、前巻までとは打って変わって気持ちよく読めたような気がします。ユーリの登場と数々の出来事が否が応でも直巳の状況を一転させて、それぞれの関係は変わってゆく。それが、良いことなのか、悪いことなのか―――今はまだ分からない。繊細だけど、衝動のままに動く高校生の姿が上手く描かれていて、私にとってはただただ眩しいのでした。
読了日:07月27日 著者:杉井 光


さよならピアノソナタ〈4〉 (電撃文庫)さよならピアノソナタ〈4〉 (電撃文庫)
前半部の甘くて優しい雰囲気が後半部の苦くて辛い出来事の壮絶さを引き立たせている美味しいチョコレートのような一冊。直巳も真冬も心の内では互いに対する気持ちに素直なのだけれど、それが表には上手く出せない―――そのことによっていつもすれ違ってきた二人だから、最後は再会することができて良かったなぁと。そして、そのもどかしさにいっぱい悶えさせてもらいましたwしかし、最後は哲朗の父としての息子への想いと行動に涙。やはり、ギャップ、か・・・。
読了日:07月31日 著者:杉井 光

読書メーター









先月の目標は10冊だったので、何とか達成しました。
単純計算で3日で1冊というペースで読んでいこうと決めてたので、それが功を奏したわけですが、色んなものに手をつけてる自分としては結構きついペースでしたw

先月読んだ本は「機巧少女」シリーズ意外は全て図書館で借りてきた本だったので、自分で購入してある、いわゆる、積み本は全く減ってませんw
なので、今月は図書館で借りる本は「とらドラ!」、「狼と香辛料」、「ベン・トー」、「ゼロの使い魔」シリーズに絞ってよそ見はしないようにして、積み本を崩すことを意識しようかと。今月に続巻が出る「ゴールデンタイム」、「デート・ア・ライブ」、「ヒカルが地球にいたころ……」は今の内に読んでリアルタイムでついていきたい。

今月の目標も10冊でいってみたいと思います。それくらいでないと、読みたい本が一向に減っていかない。それどころか、増える一方・・・。
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